■スポンサードリンク


行き止まりの挽歌



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

行き止まりの挽歌の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

刑事の名は、たしか梶竜介。だが警察にとっては、しょせん一匹の野犬

村川透監督、藤達也主演で映画化もされたハードボイルド作品。
 暴力刑事の自滅をダイナミックに描く。
 ヤマ場の連続で活劇として読み飽きないが、主人公の刑事のバックボーンをはじめとする登場人物の背景がイマイチ描かれていないため、人間ドラマの深みに欠ける。
 その上、本題の事件の真相が解決しないまま終わるという消化不良な感じが否めない。残念。
行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)Amazon書評・レビュー:行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)より
4041500044

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!