行き止まりの挽歌



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初公開日(参考)1981年08月
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長編小説

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行き止まりの挽歌 (1983年) (角川文庫)

1983年07月01日 行き止まりの挽歌 (1983年) (角川文庫)

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行き止まりの挽歌の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

刑事の名は、たしか梶竜介。だが警察にとっては、しょせん一匹の野犬

村川透監督、藤達也主演で映画化もされたハードボイルド作品。
 暴力刑事の自滅をダイナミックに描く。
 ヤマ場の連続で活劇として読み飽きないが、主人公の刑事のバックボーンをはじめとする登場人物の背景がイマイチ描かれていないため、人間ドラマの深みに欠ける。
 その上、本題の事件の真相が解決しないまま終わるという消化不良な感じが否めない。残念。
行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)Amazon書評・レビュー:行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)より
4041500044
No.1:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

栗本薫らしさを感じるよりも、栗本薫の悩みが表出したような作品かもしれないと感じた。

栗本薫らしさを感じるよりも、栗本薫の悩みが表出したような作品かもしれないと感じた。

暴力刑事、暴力刑事への理解を持ちつつも正義感をゆうせんさせようとした同僚刑事、暴力団の罠にはまって人を殺した少女。

どれも栗本薫の分身のようだが、同僚刑事は配偶者を誘拐されて暴力刑事を裏切り、暴力刑事は人を殺した少女が暴力団から切られた事態で少女を守ろうとし、少女は逃走中に死亡する。

それが栗本薫の美学なのかもしれないが、誰も自分自身として生き残れない。

話の展開の劇的なことがすごく、繋がりも違和感がなく、文学としては評価が高いのかもしれない。
行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)Amazon書評・レビュー:行き止まりの挽歌 (角川文庫 緑 500-4)より
4041500044



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