■スポンサードリンク


夜よおまえは



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
夜よおまえは (集英社文庫)
夜よおまえは (徳間文庫)

夜よおまえはの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

面白いけど、ヒロインに容赦ない作品(ネタバレw)

一応、この作品は二部構成みたいな作りになっていて、
前半~中盤はスペインが舞台、後半では日本が舞台になっています。

女を守るためにスペインでいろいろなものと戦って、
ついには日本に舞い戻って最後の敵と戦うというお話。

勿論面白かったけど、
「神尾」シリーズだけに限らず北方ハードボイルド作品には
(えぇぇぇ)という展開が本当に多い(「過去・リメンバー」「逢うには、遠すぎる」など。
「神尾」シリーズは、むしろその展開こそが売りであり面白さの一つなんだけど)。

この「夜よおまえは」も、そういう展開のお話。
そして、そこからの戦いこそが本番です。
「神尾」シリーズの神尾修二ほどには強くない主人公なので
読んでいて爽快感は無いですが、面白かったです。
夜よおまえは (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:夜よおまえは (集英社文庫)より
4087493288

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!