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天使の囀り



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【この小説が収録されている参考書籍】
天使の囀り
天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀りの評価: 4.13/5点 レビュー 327件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(1pt)

それほど衝撃はありません

星5レビューでホラー。ぞくぞく感が凄まじいとあり期待していましたが
違う本?と思うくらい
新世界よりもそうだったけど、無駄に長編になっていて所々飽きる。
青の炎、悪の教典は面白かったので残念
天使の囀り (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:天使の囀り (角川ホラー文庫)より
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No.17:
(2pt)

プロットはおもしろいのですがちょっと期待外れでした

著者の作品を読むのは『新世界より』についで二冊目です。
とても丁寧に書く作家さんなのですね。
丁寧すぎるが故に詳細な解説文や説明台詞に多くの頁を使い、ほぼ時系列通りに書かれているので、登場人物の描写や動きも含め全体的にレポートを読んでいるような気分になります。それが故に世界観や登場人物さえも薄っぺらく感じ物語に浸れませんでした。
変貌した人間の描写は小林泰三氏に負けず劣らずという感じですが、長々と学術的解説を費やした『寄生虫』という刷り込みがあるので邪悪さを増してる感はあります。そこだけは上手だなと感じました。
ラストはひねりがあるわけではなく80年代のホラー映画の多くの作品のラストにありがちなパターンでした。
トータルとして『新世界より』は傑作だったのですが、これはちょっと残念な作品と感じました。
これがおもしろければ著者の作品を続けて読むつもりでいたのですが、ちょっと保留です。
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No.16:
(2pt)

『黒い家』とは違います。

『黒い家』を読んで衝撃を受けたので、
評価の高かった本書にも期待していました。

ドキドキしながらページをめくった『黒い家』。
きっとまた、あのゾクゾクするような戦慄を味わうことができる…。

結果、私にとっては期待外れでした。

虫や神話に関するうんちくが必要以上に多く、
読んでいてうんざりします。
途中からほぼ流し読み状態。
スリリングな展開を期待していた私には、
ちょっときつかった…。

もう少しリズムよく、エンターテイメントな仕上がりにできたのでは?
構成や伏線の張り方は上手いと思いますが、
やはり皆さんおっしゃるように、
「怖い」わけではなく「気持ち悪い」だけというのも…。

『黒い家』とは違いました。
まあ当たり前ですね。続編でもないので。
同じ作者でも、別の作品だと思って購入するならいいと思います。
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No.15:
(2pt)

タイトル負け。中盤まで読むのが苦痛

青の炎でもそうだったが、タイトルを小説内で簡単に出すと急速に萎える。読み手に想像させて欲しい。本筋に関連ない部分がとにかく苦痛。飛ばし読みに必然的になる。正直損した。短編なら良かった。
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No.14:
(1pt)

怖くもないし面白くもなかったです

この作家は取材したことはすべて誰かの台詞にして蘊蓄を披露せずにはいられない貧乏性なのか、単なる文字数稼ぎなのか、とにかく退屈で最後まで読むのが苦痛でした。
世相批評みたいなくだりも多いですが、独善的で浅い見方ばかりで得るもの無し。
この程度のストーリーなら1/3の長さでもっと面白く書ける作家いると思います。
あと私も虫はかなり苦手ですが、作家の力量不足のおかげで「あー怖がらせようとしてるね」という感じで。怖くなかったです。
評価が高い作品でこのレベルとわかったので、もうこの人の本は二度と買わないと誓いました。
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No.13:
(1pt)

スロースターター

序盤は中々話が進まず面白くないです。
あと気になったのが言い回しが古くさいというか・・・
演劇っぽい不自然な感じの文章に感じました。
この作品は17年も前のものだからしかたないんでしょうが古くさい印象です。

私はこの方の作品は初めて読んだのですが合わなかったようです。
レビューが良かったので期待していたのですが
皆さんが騒いでる虫?のくだりにたどり着く前に手が止まってしまいました。
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No.12:
(2pt)

思ったよりも、という感じ…

評価が非常に高かったので、期待しすぎていたためか、読み終えたときに少し残念に感じた。内容も話が大きくなりすぎていて、話にのめり込めない感覚がかなりあった。
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No.11:
(1pt)

読み進めるのに疲れるアマゾン探検サルを食すのか死の恐怖症だのつまんねオカルトなのか

読み進めるのに疲れるアマゾン探検サルを食すのか死の恐怖症だのつまんねオカルトなのか
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No.10:
(2pt)

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No.9:
(1pt)

訳わからない

レビューが高かったので、期待して読み始めました。
まず、のっけから話に入り込めない!
しかも、虫が大嫌いな自分には読んでてグロいどころではなかった…。
嫌悪感が先にたって、結局途中でギブアップでした。
サスペンス、ミステリー好きですが、これはダメだ…。人物の心理描写がしっかりしている作品が好みなので。
何かテーマも広がりすぎて、何も残らない感じ。
酷評すみません。
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No.8:
(2pt)

面白いのは蘊蓄だけ

登場人物がサルや線虫や神話について長々と説明してくれますが、面白いのはそこだけです。

ストーリーにこれといった捻りはありません。かなり早い段階でまともな読者なら真相は想像できますし、その後のオチに捻りもありません。
失われたアマゾンの古代文明、もう一人の主人公の結末…えっ?そんだけで終わり?って感じです。拡げた風呂敷をまとめきれなかったのでしょうか。

蘊蓄だけ面白かったので★2です。
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No.7:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

【ネタばれ含む】少しでも寄生虫に知識があると

寄生虫が関係する話という点とタイトル見ただけでざっくりとしたあらすじが分かってしまう恐れあり。
アニマルプラネット好き程度の自分でも、細かい点はもちろん無理だが、もしかしてこういう話?と読む前に思ってしまい、その域を超えることがなかった点が残念。こういった専門性も一つ見所になりえる話だけにもったいなく感じる。
あとは寄主が他人にも寄生させようとする動機が呪われた沢のせいなのか、それとも菌のなせる業なのか、はたまた寄主のそもそも生まれ持ったキャラクターによるのか、明確にされない点がとても気になった。どちらかというと理で恐怖心をあおる性質の物語であろうから、個人的にここは書き込んでほしかった。
もう一点、女性主人公が淡白さはどうにかならないものだろうか。男性作家が女性を書く際にありがちなことだが、あの蜘蛛怖がりの青年の生々しいまでの書き込みのレベルとの、肝心の主人公の薄っぺらさに落差があり過ぎるため、どうしてもマイナス評価。逆説的にあの青年の書き込みっぷりは素晴らしかった。
他のレビューではつまらないとされた前半と、評価の高かった民話部分、そして前述の青年の話はとても興味深く、面白かったです。
えげつない描写はこれでもかと出てくるが、私は怖くはありませんでした。
そしてそして、ひょうきんでかわいいウアカリがこんな取り上げられ方をして、かわいそうだった。ここ一番納得いかない(笑)
よってマイナス3点。
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No.6:
(1pt)

主人公みたいな人間は死ねばいい

主人公の中途半端な愛情や形だけご都合主義には、嫌悪感と吐き気を催し、入り込めなかった。SFとしては完成度が高く、「新世界より」よりも良かったと思う。
ホラーとしては、正直怖くなかった。
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No.5:
(2pt)

そんなに怖くなかった。ネタバレです。

ねたばれです。

「天使の囀り」というので、オカルト的な話かと思って読んだのでがっかり。
生物学のはなしでした。
どれだけ奇妙な虫かというところがミソ。
トキソプラズマからの類推でしょうね。
新興宗教みたいなのを作って布教していたのには笑ってしまいました。

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No.4:
(2pt)

緊迫感がない

確かにいろんなことをよく調べられて、膨大な知識があふれている感じですが、それより、ストーリのほうをもっと早く展開してくれよって感じ。先生の「黒い家」大好きだったので、思いっきりがっかりしました。
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No.3:
(1pt)

二時間ドラマ。お色気もあるよ

現実の事件や生物のドキュメントのほうが、ぞッと戦慄を覚えてしまうような時代、ホラー小説は、もの足りなく感じてしまう自分。という前提での感想です。作者お得意のインテリ専門家である登場人物のかたる薀蓄も、ちょっとでも見識のある者からすると、表層的引用解釈で、一気に冷めてしまう。物語が作者のご都合主義下で展開されるので、二時間ドラマをみるようだ。着眼点である素材選びは面白いので、もったいないというか。この物足りなさは作家の力量なのか営業的ベストな手法なのかわからないですが、残念な読後感を覚えずにいられない。
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No.2:
(2pt)

思ったこと

とても10年以上前に描かれた作品とは思えませんでした。
劇的な展開、最後のオチに加え、分厚いにもかかわらず一気に読むことができるよう読み手を飽きさせない文章構成や表現力は見事でした。
ただ自分にはこのジャンルがあっていないのかなぁと・・・別に自分はグロいもの苦手というわけではありません。
むしろグロいものに対して興味がある人や、苦手でも怖いもの見たさがある人じゃないと、盛り上がるところで盛り上がれないんじゃないでしょうか。
その盛り上がりを差し引いたら☆二つという感じです。こういう人も居ると言う事で・・・
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No.1:
(2pt)

著者のファン向け

ストーリーの展開は意外なほど簡単な推理で解けてしまい、最後にどんでん返しがあるかと思いきや、あっさりとそのままジ・エンド。研究者が自ら感染してしまうというのもありがちだし、ホスピスの精神科医が安楽死に簡単に手を貸すというのもどうか。
グロテスクな描写も著者が意図的におこなっていて、その種の描写が好きではない人は途中で降りるだろう。
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