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守宮薄緑
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守宮薄緑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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1999年刊の古い短編集。 8編を収めていて、かなり玉石混交だ。 冒頭の「崩漏」が圧倒的に素晴らしい。女を喰い物にして生きているプロのヒモと、少々オツムが弱いが、美しくピュアな風俗嬢の物語。 利用する目的で女に近づいたヒモの心理が少しずつ変化していき、最後は愛に転ずるまでの展開の見事さよ。 他の7編はあまり印象に残らず。 とくに、「犬の仕組」という一編はひどい手抜きだと思った。 | ||||
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東北生まれのアタシに言わせると『せづねぇな(切ないなぁ)』の一言。全編というより、その中の二つ三つがアタシの胸をしめつけた。ゲセンの為に貯金してバイク買ってあげちゃうコ、売り飛ばされそうなのになつっこく切なげなコ、結局売り飛ばす前にオンナが愛しくなって断念するオトコ。純愛とかじゃないけどさ、いろいろあるんだよね、複雑よね、ココロは。っつ〜カンジでちょっと人に対して優しくなってしまう本でした。あ〜せづねぇな。 | ||||
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東北生まれのアタシに言わせると『せづねぇな(切ないなぁ)』の一言。全編というより、その中の二つ三つがアタシの胸をしめつけた。ゲセンの為に貯金してバイク買ってあげちゃうコ、売り飛ばされそうなのになつっこく切なげなコ、結局売り飛ばす前にオンナが愛しくなって断念するオトコ。純愛とかじゃないけどさ、いろいろあるんだよね、複雑よね、ココロは。っつ〜カンジでちょっと人に対して優しくなってしまう本でした。あ〜せづねぇな。 | ||||
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