守宮薄緑



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    初公開日(参考)1999年03月
    分類

    長編小説

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    守宮薄緑 (新潮文庫)

    2001年08月29日 守宮薄緑 (新潮文庫)

    那覇は、熱気に覆われている。11月の倦怠に抱かれ、作家は街を流れた。女たちは艶然と微笑みかける。道は、“社交街”にゆるやかに続いている。濃密な沖縄の闇を切り取る、表題作。世界からズレていた、美しい女。女を喰いものにして生きる男。ふたりのスリリングな関係―「崩漏」。父の死の輪郭を、わずかな枚数で浮かび上がらせた―「〓斑」。ココロとカラダを震わせる、小説の群れ。 (「BOOK」データベースより)




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    守宮薄緑の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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    No.7:
    (4pt)

    8編のうち、「崩漏」が圧倒的に素晴らしい

    1999年刊の古い短編集。

    8編を収めていて、かなり玉石混交だ。
    冒頭の「崩漏」が圧倒的に素晴らしい。女を喰い物にして生きているプロのヒモと、少々オツムが弱いが、美しくピュアな風俗嬢の物語。
    利用する目的で女に近づいたヒモの心理が少しずつ変化していき、最後は愛に転ずるまでの展開の見事さよ。

    他の7編はあまり印象に残らず。
    とくに、「犬の仕組」という一編はひどい手抜きだと思った。
    守宮薄緑 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:守宮薄緑 (新潮文庫)より
    4101013217
    No.6:
    (3pt)

    もの足りない

    短編集のためどうしても物足りなさを感じてしまう。
    1つ1つのモチーフを短編で終わらせてしまうにはもったいない。
    特にこの人の場合、だいたい2巻以上の長編が多いので、
    「えっもう終わり」と思ってしまう。
    守宮薄緑 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:守宮薄緑 (新潮文庫)より
    4101013217
    No.5:
    (3pt)

    もの足りない

    短編集のためどうしても物足りなさを感じてしまう。
    1つ1つのモチーフを短編で終わらせてしまうにはもったいない。
    特にこの人の場合、だいたい2巻以上の長編が多いので、
    「えっもう終わり」と思ってしまう。
    守宮薄緑 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:守宮薄緑 (新潮文庫)より
    4101013217
    No.4:
    (5pt)

    胸熱くなるカンジ

    東北生まれのアタシに言わせると『せづねぇな(切ないなぁ)』の一言。全編というより、その中の二つ三つがアタシの胸をしめつけた。ゲセンの為に貯金してバイク買ってあげちゃうコ、売り飛ばされそうなのになつっこく切なげなコ、結局売り飛ばす前にオンナが愛しくなって断念するオトコ。純愛とかじゃないけどさ、いろいろあるんだよね、複雑よね、ココロは。っつ〜カンジでちょっと人に対して優しくなってしまう本でした。あ〜せづねぇな。
    守宮薄緑 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:守宮薄緑 (新潮文庫)より
    4101013217
    No.3:
    (5pt)

    胸熱くなるカンジ

    東北生まれのアタシに言わせると『せづねぇな(切ないなぁ)』の一言。全編というより、その中の二つ三つがアタシの胸をしめつけた。ゲセンの為に貯金してバイク買ってあげちゃうコ、売り飛ばされそうなのになつっこく切なげなコ、結局売り飛ばす前にオンナが愛しくなって断念するオトコ。純愛とかじゃないけどさ、いろいろあるんだよね、複雑よね、ココロは。っつ〜カンジでちょっと人に対して優しくなってしまう本でした。あ〜せづねぇな。
    守宮薄緑 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:守宮薄緑 (新潮文庫)より
    4101013217



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