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傷物語
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傷物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全144件 101~120 6/8ページ
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ラストの爽快感がなんとも言えない感じです。好きな月姫を思い出しながら一気に読み終えました。猫物語を読み終えると、再読したくなる感じもいい感じです。 | ||||
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面白いです。物語シリーズの中でも『傷物語』は特に面白いです! | ||||
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化物語は複数の主人公の話をつないでいるため一冊の本としてみるとやや散漫な話になってしまっている面がありますが、傷物語は登場人物が少なく濃密なストーリー展開が続きますので非常に面白いです。忍野忍/キスショットが化物語シリーズの中核をなす重要なキャラクターだったのに驚きますし、阿良々木暦と羽川翼の狂気を帯びた性格の連鎖から後の非論理的な行動が生まれた背景も良くわかりました。 猫物語も読みましたが、個人的には傷物語に一番高い評価を付けたいです。 | ||||
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普段からそこそこ本は読んでますが、 化物語シリーズ最高でした。 こんなに電車とかの空き時間が大切に思える様になったのは 久しぶりでした。(読む時間が出来るから) べた褒めではありますが、 人によっちゃ合わないとは思います。 (ある程度オタ耐性ないと無論厳しいとは思います。) でも自分は素直にこのシリーズ大好きだと言えるんで、 まだ読んでない方、アニメしか見てない方、絶賛お勧め。 | ||||
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まぁそこそこでしょうか・・ 中盤の戦闘がいまいちですね、敵キャラにかっこよさがありません。 キスショットとの最後はいいですけどね・・ あと忍野さんがアニメ補正はいっているのですごくかっこいい・・です・・ とにかく彼女のはずのガハラさんがなぜシリーズとおして終始別の意味での空気嫁なのかよくわかる作品です。 サブキャラでしかないんですね、彼女なのに。 ヒロインは忍ちゃんと羽川さんなわけです。それがよくわかる作品です。 化物語の副読本としていいと思います。 | ||||
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化物語の前日談であり、阿良々木暦が戦場ヶ原、八九寺らの ヒロインズと仲良くなる前の話となっています。 「化物語(下)」の「つばさキャット」の中で、暦が羽川に ”お前との友情よりもお前に恩返しをすることの方がずっと大事だ” と言ったり、ブラック羽川に対し、忍のことを”あいつが明日死ぬのなら、 僕の命は明日まででいい”と発言していますが、本作を読むことにより、 なぜ暦が羽川や忍に対し、そこまでの思いを持っているのかが分かります。 普通、人気作品の前日談と言うと、どうしても辻褄合わせのための 無理な展開などが目に付いてしまいますが、本作は「本当に化物語の 後に書いたのかな?」と思えるほどに自然体です。 化物語ファンで傷物語を未読の方は、ぜひ手に取り、暦、キスショット(忍)、 羽川、そして忍野のバトルシーン、お色気シーン、会話劇に酔いしれて下さい。 # テレビアニメ第壹話の最初の約90秒が、傷物語の内容になっています。 DVDを持っている方には、読み終わった後の再視聴をお勧めします。 | ||||
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ひょんな事から吸血鬼に血を提供したばっかりに 自分も吸血鬼に。 眼鏡の魅力的な優等生委員長ちゃんを巻き込んで 学校の校庭で夜な夜な異能バトル。 こんなプロットは多分誰でも思いつくと思う。 でもそんな話を一気に読ませるのは西尾維新ただ一人だろう。 嗚呼、羽川とこんな過去がありながらアリャリャギの奴なんで・・・・? と言っても書かれたのはこっちが後。 全ては西尾の思う壺ってこった。 読んで損なし! アニメ化死ぬ程熱望! 今からDVD予約します。 | ||||
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今作では、 主人公阿良々木暦の毒牙、そして邪眼が、 ヒロインの一人、羽川翼の肉体に迫りまくります! それも下半身から上半身まで、あますところなく!! 廃墟における奉仕はもとより、 白濁した意識の中で体液を浴びせられ、 脱いだスカートアンダーショーツも奪われてしまい、 ついには、体育倉庫での密会、恥辱、XXX・・・ はたして暦はワルモノに? えてして翼はキズモノに? 前作で語られなかった一春の体験とは? 金髪幼女のキズをショッてしまった理由とは? ツッコミの鬼と化した暦が、 燃えて、 萌えて、 揉みまくります!(何だコレw) | ||||
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「化物語」→「傷物語」の順に読んだのですが、もう一度通して読みたくなる。そんな1冊です。 アニメしか見てない人も一読するのをおススメします。 「化物語」で感じる吸血鬼の話の違和感が解消され、阿良々木暦、羽川翼、忍野メメの立ち位置や性格をもう一段掘り下げる事ができると思います。 「化物語」ファンなら買いでしょう。 アニメ化は、色々あって難しいと思いますし、なっても魅力半減でしょうね。その辺も読めば分かるかと・・。 | ||||
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文章が文章になっていない。下手な詩みたい。だけど詩として捉えても品がない。 内容は特に良くも悪くもないが、ご都合主義だけで進むストーリー運びの仕方は好みではない。キャラクターも、特徴付けはできているけれど、面白みがない。セリフ回しも陳腐だし、頻繁にメタ視点を持ち込むのもスベり気味。 そういうわけで、残念な感じの1冊だった。 | ||||
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阿良々木くんと美しい吸血鬼との悲しい秘密が明らかに。皆それぞれに優しすぎるから、苦しい。その切なさがすごく伝わってきます。アニメ化物語のファンの方は必読です。阿良々木、忍野、羽川、吸血鬼(忍野忍)がメインのストーリーです。 | ||||
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化物語よりもボケキャラが少ないので 阿良々木くんの炸裂ツッコミがあんまりで、全体的に笑い所は少なかったです。 と、いうかむしろ阿良々木くんが限りなくボケというか この話は阿良々木くん自身の話であるが為、化物語よりも一層自分の内情を説明する為、 読者側が「おい」と言ってしまうキャラに成っていました。 (成って、というのは時系列的におかしいけれど) 化物語でいう”忍”や、羽川翼に対する感情の深さの理由が解るというのが この物語の意義だと思いました。 内容的には十分な濃さです。 作者さんは、化物語を読む前に読んでもと後語りしていますが 個人的には化物語を先に読んだほうが、 作品の色というか、作者さんの戯れというのが掴めていいんじゃないかとは思います。 | ||||
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暦くんは最終的にキスショットちゃんと結ばれ運命な希ガス。 | ||||
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西尾維新の新シリーズ、化物語の続編。主人公、阿良ラ木暦の悪夢の春休みを描く前日譚。伝説の吸血鬼、ハートアンダーブレード(忍野忍)との出会いや吸血鬼になった彼がなぜ人間に戻れたのか、委員長との出会いと彼女との関係が詳しく描かれています.吸血鬼の眷属になってしまい、人を襲わなければならなくなった人間の苦悩を描くところは小野不由美の「屍鬼」と似ていますが、こちらは終止、お笑いタッチで話が進み、最後にシリアスにまとめるというギャルゲー風に構成で楽しめます.西尾氏の軽妙な会話に笑いながら、最後は生きるために殺人を容認できるかという究極の命題を突きつけられます.NHKEのHarverd大学人気講義で同様なテーマの放送がありました.「一人の命と引き換えに多くの人が助かるとして、その一人を殺すことは許されるのか?」これは殺人鬼の人格を認めること、死刑廃止論にもつながる複雑な問題で考えさせられました.西尾氏は趣味で書いたといっていますが、なかなかどうして細かく計算された複雑なシリーズになっており、戯れ言シリーズをこえる彼の代表作と言えるでしょう。 | ||||
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地上波では無理だろうからなグロ過ぎて アニメから入ったクチです。といってもまだ終わってはいないのですが、どうしても続きが読みたくてこのシリーズを初めて手にとらせてもらいました。いやー面白かったです。アニメでは全然しゃべんなかった忍ちゃんがあんなキャラっだったのか〜とか、あららぎ君と委員長との出会いとかとても楽しませてもらいました。つうかアニメの1話の始まりってこっちじゃん!と今更ながらに気付いてニヤニヤしながらBD見返してます。よくもまぁあんな数分にあれだけのクオリティのイントロを作ったもんだと感心すると同時に、是非あれで終わらないで、出来れば映画にしてほしいな〜と思ってみたり。 あと、この話を読んでから一気に委員長が自分にとってシリーズNO,1ヒロインになりました。 | ||||
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私はアニメ「化物語」を見て、その過去が気になり「傷物語」を購入したクチですが、本当に面白かったです。 タイトルにも書いた通り私は小説を最後まで読んだ事がありません。 何度か挑戦したのですが、だいたい10Pも読むと疲れて、ちょっとずつ読んでみましたが半分も読まないうちにやめてしまいました。 ですが「傷物語」は時間を忘れて読んでしまい、気が付くと1日で読み終わってました。だいたい7時間程度でしょうか。 「良い小説を読んだ後のなんとも言えない感じ」みたいな言葉をたまに耳にしますが、その意味がやっとわかったような気がします。 ですのでアニメで「化物語」を知って過去の話が気になるけど小説だから厳しいかな、など思ってる人も大丈夫ですので読んでみてはいかがでしょうか? 君の知らない物語が待ってます。 | ||||
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まず箇条書きで本作を読んで感じた魅力を端的に書きたいと思います。 ・阿良々木と羽川のやり取りが初々しくて面白かった。(「化物語」の時とは全く違う空気間で二人の距離が描かれている) ・バトル!バトル!!バトル!!(吸血鬼の眷属となった阿良々木が人間に戻るために3人のヴァンパイアハンターとド派手に闘う!!) ・阿良々木の変態度、ここに極まれり!!ww(体育倉庫での羽川との一件を指すww) ・キスショットとの最終対決、そしてキスショットの真意。 ・結局、誰が一番の「加害者」だったのか? その答えを知った阿良々木。 そして彼では解決出来ないキスショットとの問題。 ・全てを丸く収める忍野メメの悪魔のようなアイデア、そして傷を抱え物語は終わりを告げた。 個人的にキスショットに惹かれました。 「化物語」とは全く違う切り口、後味を残す作品だったと思います。 私の心も傷がハッキリと残りました。 まだ読んでない方は是非。 「化物語」へと続く、全ての始まり、「傷物語」。 | ||||
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読み出したら止まらなくなりました。 私は偶然アニメを見かけたところからこの化物語の世界に引き込まれたのですが、 原作の素晴らしさに脱帽してしまいました。 読んでいる内に読者は「正義とは何か」ということについて深く考えさせられることと思います。 私も読んでいる内にどちらが正義でどちらが悪(悪という言い方はこの場合おかしいのかもしれませんが)なのか、一体どちらが正しいのか、一転二転させられた末に分からなくなりました。 勿論それが西尾先生の意図でもあるかと思うのですが。 本当に久々に時間の経過も忘れるくらいに本に熱中できるような時間を与えてくれ、改めて「本って素晴らしいものだな」と思わせてくれたこの作品とそれを生み出してくれた西尾先生に感謝します。 アニメ化にも期待しています。 | ||||
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自分は、アニメで化物語の内容を知っていたからこそかもしれませんが、かなり楽しめました。そもそも小説で戦闘モノとか、あんまり好きなほうではないのですが、これは面白かった。結構「話の掛け合いがイマイチ」とか聞いてたので、どうかな〜とか思ってたんですが、予想外にゲラゲラ笑ってしまいました。ただやはり釘をさして言いますが、化物語の内容を知らないと、イマイチなのは確かかもしれません。というのも、化物語を知っていると「あぁ、だからこうだったのか!」みたいな発見や感動があるからです。逆を言えば、化物語を知っている人は、かなり楽しめると思います。というか、僕がそうでした。前述を踏まえて結論を言いますと、「面白い!」に尽きます。 | ||||
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化物語の前日譚。 阿良々木暦が抱える羽川への恩、「忍」への罪、忍野への借りが全て理解できる内容です。 前作の後に読んだのですが、何故ここまでして羽川と”色んな意味”で友達の関係でいられるのか?阿良々木の変態性が前作より増してるという意味では失敗かも。 「忍」との切ない関係が終盤2ページで描かれてて、しんみりさせられました。先に本編を読んでおくと、前作を初見した時の印象が全然違うのかもな?と今も思います。 忍野…彼が1番前作を通して変わってなく何だか安心できます。 尚、アニメ化物語のひたぎクラブOPで本編がダイジェストされてます。全シーン「あ、あのシーンだ!」とニヤリ出来るだけですが! 最後に これアニメ化されるとしたら、かなり去勢されるかOADにしか出来ないだろう… | ||||
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