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傷物語
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傷物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全144件 81~100 5/8ページ
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アニメの話の前に傷物語というものがあると聞いて購入しました。 文章が2行になっているということで読む前に抵抗を覚えていたのですが、読んでいくうちに引き込まれるような面白さを感じました。 文章になれてない人でも読みやすい本だと思います。 | ||||
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面白かった! その一言に尽きます。 化物語と偽物語のアニメ版を視聴後読了しました。 原作本を読んだのは初めてですが、実にサクサク読めてしまいました。 約3時間程です。 劇場化の報は知っておりましたので、 「なるほど、迫力ある画ヅラが劇場作品に向いてそう」 と感じました。 ただし、DIO様みたいな真似もあるし、 読んだだけで吐きそうなシーンもあったし、 なかなか凄惨な内容にちょっとだけ恐ろしさが残ります。 この内容で、阿良々木君が羽川さんを神聖視する様になった由来が 良くわかりました。 そして、口だけはセクハラ紛いの事を言っても、 結局手を出せない絶対不可侵の線引きを してしまっているのも良くわかります。 まあ、最後の体育用具室のシーンでは大爆笑させて頂きましたが。 ただし、羽川さんにとっては神聖視される謂れは無く、 見事にフラグを立てられてしまいましたが。 そりゃあ、あんな事を言われれば惚れます。 だからまあ、阿良々木君はアレです。 最高に女の敵です。 彼女に「ブッ殺す」「ゴミ」だの言われても 確かに間違ってはいないのです。 少ない登場人物でしたが、皆魅力的でした。 特に、キスショットがシリーズ通しての真のヒロインに 思える位です。 | ||||
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私はこの傷物語、とても気に入りました。 この物語の結末は、「主人公の倫理観、善悪の判断の甘さ」によるバッドエンドです。 それは文章が始まって4ページ目でさっそく明かされてしまうので、伝えてしまっても構わないでしょう。 主人公である暦くんは、自己中心的で、人間という種族を中心にしか物事を考えられず、自分より弱いものに優しく、倫理観は甘く… と言ったありがちな、ありがちすぎる欠陥を沢山抱えた、まさに「ごく普通の人間」なのです。 それゆえに傷物の物語を生み出してしまう。 最悪の結果を招き、一生ものの罪を背負わなくてはならなくなってしまった。 ネットなどで批判的なレビューをする方たちは、とても正確に文章を読み、クールにそれを捉えている。 その為に、我々肯定派が感じた感傷的な思いを理解できないのではないか?と思います。 作品を冷徹に、正確に文章を読み解くのも素晴らしい才能だと思いますが… 批判する事とただのアンチと化すのは訳が違う、そこを理解して欲しいものですね。 | ||||
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おもしろかった!アニメの化物語で謎だった部分がわかって満足! | ||||
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TV放送の化物語と偽物語を最近見たことと、化物語1話にチラッと出てきたギロチンカッターが物凄く気になり、ためしに購入してみました あとどうやら傷物語が一番面白いらしいと聞いたので 原作はアニメとだいぶ違う感じかな?と思ってましたが、意外とそうでもなく雰囲気が似ていて話に入り込みやすかったです(アニメから入ったので…) 印象に残ったシーンは、キスショットと対決の後半あたりかも ちょっとウルッとしたりしました ああ、なるほどなーとか、私も涙もろくなったなーとか、よくわからないが、いろいろ思うところがあり涙がw 最初はライトノベル1300円ってライトじゃねーな…と思いましたが、面白かったのと読み終わって気分良かったので満足しました あと映画も楽しみにしています♪ | ||||
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化物語上下を読んで、ちょっとラノベはわたしには合わないかもと思ったのですが、 主人公の過去が気になったので、一応傷物語も購入しました。 そして「やっぱりラノベは合わなかった・・・」 良い点、悪い点については、化物語の方にレビューしたとおりです。 ただ、傷物語についてどうしても気になったことがあったので、 みなさんの意見も(参考になったorならないの件数で)聞きたいと思い、投稿しました。 ・男のキャラクターが薄過ぎる 女性キャラが濃いだけあって、逆に男キャラの浅さが浮き彫りになる。 生い立ち、性格、行動原理。すべてが小学生が描いた漫画レベルのキャラ設定。 女性キャラを目立たせるために、あえてそうしたのかも知れませんが・・・ ※以下、一部ネタばれ ・ご都合主義 例えば、ソフトボールを入れるカゴの中に、たまたま砲丸が入ってた、とか・・・ 「ええっ? どんなカゴだよ!」と思ってしまいます。 ・主人公の(ひいては作者の)善悪の倫理観が甘い 人を殺す=悪 人を生かす=善 という考えは浅はか過ぎると思います。 とある人物を殺せば、主人公は助かる。他の人々も助かる。 そして何より、その人物自身が生きるのに疲れ、殺してもらうことを望んでいる。 そんな状況なのに、主人公は「人(正確には人ではありませんが・・・)を殺したくない」 という単純な理由で、自分もその人物も苦しむ急場しのぎの処置に逃げる。 これでは主人公が良い人間ではなく、自分が一番かわいい、自分が嫌なことは他人のためでもやらない、 という自己中心的な人物にしか見えません。 逃げの道を取ったことで、主人公が後で痛い目に合う、というストーリーなら許せますが、 化物語を読んだ限りではそんなことにはならず、むしろ手に入れた能力のおかげでハーレム状態になってます。 作者は横山秀夫さんの「半落ち」などを読んで、もう少し善悪について考えるべきだと思いました。 | ||||
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現在アニメが放映されている、「偽物語」の主人公?、阿良々木暦とその能力を得るきっかけになった出来事が描かれた小説。 アニメの出来がいいのか、この作品がそうさせるのか、アニメを見るようにすんなりと入り込むことができる。 もともとアニメ化を想定していたのか(作中でボケとして何度もそれらしいセリフが出てくる)、アニメ化された作者の別の作品に影響を受けたのかは不明だが、二段組354Pもあることを感じさせない軽快な読み応え。4時間ほどで読了。 登場人物との会話が多く、改行が多用されていることもその一因だろう。 作者もあとがきで言及しているとおり、時系列では本作品から読み始めるもよし、刊行されている順に読むもよし。 | ||||
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吸血鬼に付いて勉強に成ります。 「化物語」と見事に繋がって居ます。 西尾維新物語シリーズを読んだ方は読んだ方が良いです。 此れから西尾維新物語シリーズを読む方は以下の順で読むと、時系列通りです。 傷物語 猫物語(黒) 化物語(上) 化物語(下) 偽物語(上) 偽物語(下) 傾物語 鬼物語 猫物語(白) 囮物語 恋物語 花物語 | ||||
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羽川ファンにはたまりませんはい。 しかし化物語の最後の時点でアララギが羽川さんが自分を好きなことに気づくとか、この傷物語みてありえねーと思いました。 早く映画化してくらさい。 | ||||
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猫物語〜を読み終えてから傷物語に手を出したのですが 内容がシリアス調で、普通の伝奇小説的な読み方が出来 わりとなじみやすいです。 恒例の会話劇も健在で、これから上映する映画が楽しみになりました。 | ||||
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2012年に映画化も予定されている本作品。『化物語』の劇中で度々触れられてきた、 忍野忍ことキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと阿良々木暦の 物語です。 通りすがりに死にかけの吸血鬼の命を、命がけで救ってしまった阿良々木暦は キスショットの眷属となり、日の目を浴びれぬ吸血鬼となってしまいます。 阿良々木暦は人間に戻してもらう約束をキスショットと交わし、その条件としてキスショットの 奪われた四肢を取り返すため、忍野メメ・羽川翼の力を借り、執拗に彼女を追いかける吸血鬼ハンター達との闘いに挑むのですが・・・ この作品はほかシリーズ作品と比べシリアスな部分に比重がよっています。かといって この作品の主人公、阿良々木暦の変態さにもちゃんとスポットが当たっていてバランスは 良かったと思いました。 ネタバレになってしまうのかもしれませんが、 この作品、物語のクライマックス、アニメ版『化物語』の第一話冒頭のシーンでおなじみ 阿良々木暦 対 キスショット の戦闘は手に汗握りました。 そして決着、ラストは儚げで、私はそこに美しさも感じました。 私の中でこの作品は今のところ、シリーズ中で一番面白かったです。 | ||||
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3人の強敵と暦が戦う場面がおもしろいですね。けっこうグロイかんじになってます。 羽川さんと、忍(ハートアンダーブレード)、忍野メメたちとの出会ったころの作品ですね。 とても面白かったです☆ いっきに読んじゃうかんじです!!物語に入りこめやすいです。おすすめ♪ | ||||
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圧巻の一言です。 すごい面白い!! 西尾維新らしい物語だと思いました。 最後の展開は予想外で驚きの内容です。 初めて読む人でもなんの問題もありません。 これを読んだ後の余韻は今まで味わったことのないものでした。 傷物語を読んだことのない人は損していると思います。 ぜひ、買ったら絶対最後まで読んでみてください。 これは読み終わった人へ 忍野がかっこよすぎる!! | ||||
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前半は茶番です。 この作品の醍醐味は後半ですよ! 化物語のアニメを先に見ておけば、キャラの言動の雰囲気(?)などがイメージしやすく(例えば、暦のツッコミの感じだとか)、面白さが倍増すると思います。とりあえず化物語のアニメを見てからの読書をすすめます。 | ||||
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化物語は上下別れていましたが傷物語は1冊なのでさっさと読み終わります。2時間あれば余裕。話の密度は普通ですが文章数は少ない。 化物語から読んだ人はある意味最後が分かってる状態からのスタートな訳ですが、「こうなってああなるのね」と納得できるのですっきりします。 化物語シリーズは沢山出ていますがライトノベルにしては割高なので最小限読むなら化物語と傷物語ですかね。 しかし…これでガハラさんとくっつくんだから羽川がいたたまれないよなあ。 レビューを見ると褒められている台詞回しは秀逸ってよりテンポが良い、って感じですかね。 気になったのは羽川のメール位です。拝啓で始まったら敬具で終わるべきです。それに羽川と阿良々木君は同級生なので前略で始めて草々で終わるのが普通です。 | ||||
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アニメから入りましたが、小説とのギャップもなく、文章もうまいので一日で(徹夜で)読めました。映画が楽しみです。 | ||||
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内容は化物語より前の春休みの話。 暦が吸血鬼になった理由がわかります。 時系列ではこれが最初の物語になるので、 最初に読むのもいいですね。 | ||||
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アニメや化物語の前、暦と忍の出会いですね。 言葉の掛け合いとかは流石、維新さん! 戦闘シーンはやけにあっさりでしたが、最後の最後で泣かされました! この話を読むと、なぜ暦はつばさと月付き合わなかったのか?と疑問に思います。 それぐらい、二人の絆、らぶらぶぶり?を感じました。 アニメか決まっていると聞きますが ぐろいシーンが多いのでどうでしょうか? | ||||
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キスショットと羽川翼のキャラクター勝ちです。 ライトノベルでありがちな展開や設定のあからさまななご都合主義もギャグパートの陳腐さも、全てぶっ飛ばす程に女キャラクターの魅力の描写が素晴らしい。 やっぱ化物語シリーズの醍醐味は女キャラクターの魅力でしょうね。 正直、化物語にしろ本作にしろ言葉遊びやセリフ回しの面白さは、そこまで良いとは思えませんでした。 もう少しイカれてて欲しかったです。 | ||||
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暦ハーレムを作るためのまず第一歩 ここからすべてが始まる 傷ついた最強の怪異・吸血鬼 鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード 彼女を助けたことで眷属になってしまったアララギ暦 この巻はバトルバトルバトルと、シリアスで他の物語とは雰囲気が違っている キスショットとアララギ君の関係がとても深い 人間と怪異としての価値観の違いから生まれるすれちがい 羽川と忍野の活躍 衝撃のラスト 最初に言っているが、どうしょうもなくバッドエンドで終わる 読んだ後にすごいいたたまれない気持ちになる | ||||
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