大いなる幻影

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評判

大いなる幻影の評価:

4.06/5点 レビュー 18件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21〜31 2/2ページ
No.11
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ネタバレレビュー

トランクに閉じ込められた赤子は、
なんでコンクリート漬けにしてまで
隠す必要があった?
というのが腑に落ちなかったが、
アパート住人の老嬢たちの描かれ方は面白かった。

アパート住人の事情に詳しくて
マスターキーを自由にできるのは
このひとしかいない、と早い段階で察知するけど、
本書はミステリーというより
ショートオムニバスドラマとして楽しめる。

覗き見の後ろ暗さとスリル、
アパートの一室のほか出口のない時間を生きる老嬢たちの様とか、
こんな着眼点そうそうないと思う。
大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1)より
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No.10
(5pt)

推理史に名を刻む最高傑作

これ程の優れた推理小説が他に有るだろうか。私は知れません。星6つでも足りません。内容はあえて書きません、じっくりと時間をかけて読んでみてください,静かな感動が沸きあがってくることでしょう。贅肉をそぎ落とした緻密な文体、遊び心に感嘆します。これこそが本物の推理小説ー大いなる幻影。
大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1)より
4061361090
No.9
(5pt)

推理史に名を刻む最高傑作

これ程の優れた推理小説が他に有るだろうか。私は知れません。星6つでも足りません。内容はあえて書きません、じっくりと時間をかけて読んでみてください,静かな感動が沸きあがってくることでしょう。贅肉をそぎ落とした緻密な文体、遊び心に感嘆します。これこそが本物の推理小説ー大いなる幻影。
大いなる幻影 (1964年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1964年) (ロマン・ブックス)より
B000JAGCB2
No.8
(5pt)

推理史に名を刻む最高傑作

これ程の優れた推理小説が他に有るだろうか。私は知れません。星6つでも足りません。内容はあえて書きません、じっくりと時間をかけて読んでみてください,静かな感動が沸きあがってくることでしょう。贅肉をそぎ落とした緻密な文体、遊び心に感嘆します。これこそが本物の推理小説ー大いなる幻影。
大いなる幻影 (1978年) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1978年) (講談社文庫)より
B000J8M6JG
No.7
(5pt)

推理史に名を刻む最高傑作

これ程の優れた推理小説が他に有るだろうか。私は知れません。星6つでも足りません。内容はあえて書きません、じっくりと時間をかけて読んでみてください,静かな感動が沸きあがってくることでしょう。贅肉をそぎ落とした緻密な文体、遊び心に感嘆します。これこそが本物の推理小説ー大いなる幻影。
大いなる幻影 (1962年) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1962年)より
B000JAK006
No.6
(4pt)

乱歩賞同時受賞の傑作

第八回江戸川乱歩賞受賞作品(昭和37年)

戸川昌子『大いなる幻影』と佐賀潜『華やかな死体』は、乱歩賞同時受賞。塔晶夫(中井英夫)『虚無への供物』、天藤真『陽気な容疑者たち』が選外なので、激戦だったんだろう。

■大いなる幻影
夫の遺稿をひたすら清書しつづける老女、愛人のバイオリンの名器を盗んだ過去に苛まれる老女、ゴミに囲まれ拾ったさなかの骨を日々食す老女。 絶望のうちに妄執にとりつかれた人々の描き方がすばらしい。7年前に起こった誘拐事件の犯人探しが、このドロドロの人間関係の中でのストーリーの本筋かと思いきや、さにあらず。予見がズバスバあたる信仰宗教の教祖さまがあらわれたりして。これも謎のひとつ。

かなり強引というか、都合良すぎなところも感じてしまうけれど、どんでん返しは成功していると思う。登場人物と一緒に、読者も”大いなる幻影”に惑わされるというところか。

発表されてからほぼ半世紀。時制が前後したり、話の流れと一見無関係と思われる唐突な挿話があったりと、読みにくいところはあるんだが、それを差し引いても傑作と思う。

■華やかな死体
作者自身のキャリアを生かした法廷物で、さすがに臨場感がたっぷりだ。検事四年目の城戸と、法廷戦術にたけた山室弁護士の攻防戦がみもの。城戸のコンプレックスと野心が、公判をおうごとに一喜一憂する姿とかさなっていて面白い。すっかり感情移入してしまって、不利な状況にイライラさせられるほど。

登場人物それぞれの思惑が、思わぬ方向へ事件の結果をもっていくのだが、このあたりの展開の仕方が巧緻だと思う。ラストは少なからずストレスが溜まるんだけど。

派手さはないが、法廷劇が好きなかたにはおすすめできる。
大いなる幻影・華やかな死体―江戸川乱歩賞全集〈4〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影・華やかな死体―江戸川乱歩賞全集〈4〉 (講談社文庫)より
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No.5
(4pt)

読者も”大いなる幻影”に惑わされ

第8回江戸川乱歩賞受賞作品

独身老女だけが住まうアパートの住人 木村よね子は、執念のように元教え子達に手紙を書き送る日々。ある日、息子を誘拐された過去をもつ河内恵子から返信が届く。誘拐に関与したと思われる上田ちがが、よね子と同じアパートで今も暮らしているという。よね子は、恵子に ちかの動向を探ることを約束し、アパートのマスターキーを盗みだす。

夫の遺稿をひたすら清書しつづける老女、愛人のバイオリンの名器を盗んだ過去に苛まれる老女、ゴミに囲まれ拾ったさなかの骨を日々食す老女。
絶望のうちに妄執にとりつかれた人々の描き方がすばらしい。7年前に起こった誘拐事件の犯人探しが、このドロドロの人間関係の中でのストーリーの本筋かと思いきや、さにあらず。予見がズバスバあたる信仰宗教の教祖さまがあらわれたりして。これも謎のひとつ。

かなり強引というか、都合良すぎなところも感じてしまうけれど、どんでん返しは成功していると思う。登場人物と一緒に、読者も”大いなる幻影”に惑わされるというところか。

発表されてからほぼ半世紀。時制が前後したり、話の流れと一見無関係と思われる唐突な挿話があったりと、読みにくいところはあるんだが、それを差し引いても傑作と思う。
大いなる幻影 (1962年) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1962年)より
B000JAK006
No.4
(4pt)

読者も”大いなる幻影”に惑わされ

第8回江戸川乱歩賞受賞作品

独身老女だけが住まうアパートの住人 木村よね子は、執念のように元教え子達に手紙を書き送る日々。ある日、息子を誘拐された過去をもつ河内恵子から返信が届く。誘拐に関与したと思われる上田ちがが、よね子と同じアパートで今も暮らしているという。よね子は、恵子に ちかの動向を探ることを約束し、アパートのマスターキーを盗みだす。

夫の遺稿をひたすら清書しつづける老女、愛人のバイオリンの名器を盗んだ過去に苛まれる老女、ゴミに囲まれ拾ったさなかの骨を日々食す老女。
絶望のうちに妄執にとりつかれた人々の描き方がすばらしい。7年前に起こった誘拐事件の犯人探しが、このドロドロの人間関係の中でのストーリーの本筋かと思いきや、さにあらず。予見がズバスバあたる信仰宗教の教祖さまがあらわれたりして。これも謎のひとつ。

かなり強引というか、都合良すぎなところも感じてしまうけれど、どんでん返しは成功していると思う。登場人物と一緒に、読者も”大いなる幻影”に惑わされるというところか。

発表されてからほぼ半世紀。時制が前後したり、話の流れと一見無関係と思われる唐突な挿話があったりと、読みにくいところはあるんだが、それを差し引いても傑作と思う。
大いなる幻影 (1964年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1964年) (ロマン・ブックス)より
B000JAGCB2
No.3
(4pt)

読者も”大いなる幻影”に惑わされ

第8回江戸川乱歩賞受賞作品

独身老女だけが住まうアパートの住人 木村よね子は、執念のように元教え子達に手紙を書き送る日々。ある日、息子を誘拐された過去をもつ河内恵子から返信が届く。誘拐に関与したと思われる上田ちがが、よね子と同じアパートで今も暮らしているという。よね子は、恵子に ちかの動向を探ることを約束し、アパートのマスターキーを盗みだす。

夫の遺稿をひたすら清書しつづける老女、愛人のバイオリンの名器を盗んだ過去に苛まれる老女、ゴミに囲まれ拾ったさなかの骨を日々食す老女。
絶望のうちに妄執にとりつかれた人々の描き方がすばらしい。7年前に起こった誘拐事件の犯人探しが、このドロドロの人間関係の中でのストーリーの本筋かと思いきや、さにあらず。予見がズバスバあたる信仰宗教の教祖さまがあらわれたりして。これも謎のひとつ。

かなり強引というか、都合良すぎなところも感じてしまうけれど、どんでん返しは成功していると思う。登場人物と一緒に、読者も”大いなる幻影”に惑わされるというところか。

発表されてからほぼ半世紀。時制が前後したり、話の流れと一見無関係と思われる唐突な挿話があったりと、読みにくいところはあるんだが、それを差し引いても傑作と思う。
大いなる幻影 (1978年) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (1978年) (講談社文庫)より
B000J8M6JG
No.2
(4pt)

読者も”大いなる幻影”に惑わされ

第8回江戸川乱歩賞受賞作品

独身老女だけが住まうアパートの住人 木村よね子は、執念のように元教え子達に手紙を書き送る日々。ある日、息子を誘拐された過去をもつ河内恵子から返信が届く。誘拐に関与したと思われる上田ちがが、よね子と同じアパートで今も暮らしているという。よね子は、恵子に ちかの動向を探ることを約束し、アパートのマスターキーを盗みだす。

夫の遺稿をひたすら清書しつづける老女、愛人のバイオリンの名器を盗んだ過去に苛まれる老女、ゴミに囲まれ拾ったさなかの骨を日々食す老女。
絶望のうちに妄執にとりつかれた人々の描き方がすばらしい。7年前に起こった誘拐事件の犯人探しが、このドロドロの人間関係の中でのストーリーの本筋かと思いきや、さにあらず。予見がズバスバあたる信仰宗教の教祖さまがあらわれたりして。これも謎のひとつ。

かなり強引というか、都合良すぎなところも感じてしまうけれど、どんでん返しは成功していると思う。登場人物と一緒に、読者も”大いなる幻影”に惑わされるというところか。

発表されてからほぼ半世紀。時制が前後したり、話の流れと一見無関係と思われる唐突な挿話があったりと、読みにくいところはあるんだが、それを差し引いても傑作と思う。
大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影 (講談社文庫 と 3-1)より
4061361090
No.1
(4pt)

「大いなる幻影」最後に唖然としました

歴代の乱歩賞作の中でも特急のサスペンス。
 最後の最後での真相には愕然としました
大いなる幻影・華やかな死体―江戸川乱歩賞全集〈4〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる幻影・華やかな死体―江戸川乱歩賞全集〈4〉 (講談社文庫)より
4062638789