鈍い球音

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鈍い球音の評価:

3.20/5点 レビュー 5件。 B ランク

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No.1
(4pt)

巨悪と野球

 1971年に青樹社から出た単行本の復刊・文庫化。ほかにも色々な版がある。
 天藤真らしい、仕掛けとどんでん返しに満ちた作品。軽妙なユーモア、独特の語り口もいかにもといった感じ。
 ストーリーとしては破綻している部分が少なくないと思う。構成に懲りすぎていて、一読して分からない箇所もある。しかし、クルクルと筋が展開して、クライマックスへと進んでいくので、引き込まれるように読んでしまう。
 いったん読み終わった後、すぐに再読すると良いかも知れない。
鈍い球音―天藤真推理小説全集〈4〉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 鈍い球音―天藤真推理小説全集〈4〉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
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