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(短編集)

神変武甲伝奇



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神変武甲伝奇の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

書誌情報を補足します。

※カバー紹介文の転載です。

莫大な財宝を求めて、美剣士・妖尼僧・忍びの者らが織りなす壮絶なロマン。一族の怨念をめぐる剣と呪術の本格的時代伝奇。

・作者のことば
これは武甲――武蔵から甲州へと、怪奇な冒険が、くりひろげられる時代伝奇小説です。
これまでの伝奇小説では、わすれがちな江戸の人びとの生活、風俗をリアリスティックにえがきながら、その上にファンタスティックな
剣と呪術の物語を、重ねあわせたところに、作者のねらいがありました。
読みはじめたら、やめられないおもしろさと一緒に、
爛熟期の江戸の風物を、実感していただきたい、と考えたわけです。
神変武甲伝奇 (1984年) (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:神変武甲伝奇 (1984年) (カドカワノベルズ)より
B000J769YU
No.1:
(4pt)

財宝をめぐっての大冒険

海産物問屋の用心棒に雇われた、貧乏浪人 村尾平四郎。その前に現れるのは、妖術を遣う尼僧に、黒装束の忍者の一味、大凧に乗って空を飛ぶ美少年剣士・・・。竹光を腰に差した貧乏旗本 左文字小弥太とともに迎え打つ平四郎は、いつのまにか莫大な財宝が絡む事件にまこまれていく。江戸の風俗や人々の暮らしぶり、人情などがよく書けているところに、別世界(パラレルワルド)の日本での冒険、呪術や妖術などSF、ファンタジーの味つけがされた時代伝奇小説、江戸から武蔵、甲州へと財宝をめぐっての奇奇怪怪な冒険と戦い、一度読み出したら止まりません!
神変武甲伝奇 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:神変武甲伝奇 (角川文庫)より
4041425387

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