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泡姫シルビアの華麗な推理



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【この小説が収録されている参考書籍】
泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)

泡姫シルビアの華麗な推理の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

面白い!

昔「泡姫」が何たるものか知らずに、作者名に惹かれて買ってちょっと中身に驚いた本です。
でもなんというか、淡々と書かれているのでそんなに読みにくくはなく、読みやすいです。
お客さんや仕事仲間の話を聞いて、解決する安楽椅子探偵の泡姫版で、結構奇抜な推理満載で、「ああ、これ知ってる…」という推理軸はほとんどない(あっても1つ2つ)と思います。
他の方も書かれていますが、浅草とか江戸文学とか勉強もできます。
泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)より
4101286043
No.1:
(4pt)

奇抜な設定だけど、中身はしっかり探偵小説

探偵はソープ嬢のシルビア。
奇抜さだけで評価するなかれ、この本の作者は都築道夫さん。探偵小説としてきちんと成り立っているのです。
宝探し、暗号、ダイイングメッセージ、密室などもさることながら、シルビアさんから語られる、浅草や言葉の由来など、メインストーリー以外のところにも興味がわきます。
泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)より
4101286043

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