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金糸雀(カナリア)が啼く夜



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金糸雀(カナリア)が啼く夜の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

過去の行方

2000年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第4弾。
 今回はミステリとファンタジーが半々。ミステリとしてはいまいち。魅力的な謎を提示するのは上手いのだが、解決があれではなあ。
 ファンタジーとしては、平凡の域を出ていないと思う。どこかで見たような話だ。
 とはいえ、物語としてはなかなか面白い。凝ったプロットになっていて、ラストでカタストロフィがあり、きちんと話がまとまってくるのが印象的だった。
 相変わらず、登場人物に魅力がない。このシリーズの最大の欠点だ。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061821318

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