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木乃伊男



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【この小説が収録されている参考書籍】
木乃伊男 (講談社ノベルス)
木乃伊男 (講談社文庫)

木乃伊男の評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

木乃伊男の正体

2002年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 包帯で顔をグルグル巻きにした「木乃伊男」の正体とは誰か? この謎を手を変え品を変え、一冊引っ張っていってくれるのが楽しい。あの人かと思えば別人であり、この人かと思えばまた異なりというように、どんでん返しが繰り返しやってくるのだ。
 はじめは馬鹿にして読んでいたのだが、けっこうつくりこまれた作品であり、意外なくらい面白かった(反動?)。
 もちろん、文章のまずさとか、いろいろと欠点はあるのだが。
 挿絵はちゃんと見た方がいい。
木乃伊男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:木乃伊男 (講談社ノベルス)より
4061822748
No.1:
(3pt)

絵で犯人が分かる!

「六枚のとんかつ」で有名(?)な蘇部健一氏の本。講談社ノベルスの企画本「密室本」の1冊です。イージーミスの書き手として知られる、蘇部氏ですが、今回は意外とオーソドックス?オーソドックスな密室ミステリを書くだけで、なんとなく「すごいこと」のような気がするから不思議。里中満智子氏の手による絵で犯人がわかる全く新しいタイプの推理小説ってのは氏の「動かぬ証拠」とリンクした内容で面白い試みでした。
木乃伊男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:木乃伊男 (講談社ノベルス)より
4061822748

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