(短編集)
古い腕時計 きのう逢えたら…
- 奇跡 (159)
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まず、表紙詐欺とかいたのは表紙の雰囲気が良かったから。しかし、表紙の娘らしい登場人物は時計店には来店しない。 主人公は全て野郎だけ。 内容は「笑うセールスマン」を思わせる胸くそ悪さがある。 全ての物語が一話完結するので、活字が苦手な人や時間が無くて読む時間が中々取れない人には良い。だが果たしてその様な人が読むものか疑問。 レビューに関してはヤラセ?と思いたくなるくらい皆さん絶賛してるので不思議???の一言。ある意味、著者 蘇部健一さんの名前を覚えられたのは良かった。 以上。 | ||||
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この文庫版が出た時に、裏のあらすじを読んで、私好みの時間物SFだと思い、あとカバー・イラストにも惹かれ、失礼ながら蘇部健一先生のことは何一つ知らず購入しました。他の方のレビューを読むと、文章がぎこちないとか色々書かれておりますが、私的にはあまり感じませんでした、むしろ良い本にめぐり会えたという感じです、この本をきっかけに他の蘇部作品も読みましたが、最近の恋愛がらみの作品のほうが、私的には好きです。ただ「六とん」時代からの読者の方はどうなんでしょう。 | ||||
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2011年に出た単行本の文庫化。かなり加筆修正されているらしい。 古い腕時計をめぐる6篇ほどの物語と、それらをつなぐ結末篇、さらに後日談から構成されている。基本的には、腕時計の特別な力で前日に戻り、もう一度やり直すことができるという設定なのだが、そこでどんなふうに予想外の展開にもっていくかが、ミステリ作家である著者の腕の見せどころ。 文章や会話のぎこちなさは相変わらず。 | ||||
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感動系、そのなかでも昨今よくクローズアップされる 人と人との関係、絆系のお話です。 一見するとただの短編集です。 それだけで短編として楽しめるストーリーを持っています。 なのですが所々にちりばめられた 各作品同士のつながりが非常にうまいです。 全体を一つの作品としてみると 人と人との小さくも温かいつながりがあり じんわりとした感動をあたえてくれます。 個人的には一気読みをお勧めします。 前の短編の内容を覚えているうちに 次の短編を読んでほしいからです。 ここから下は完全に個人の独断と偏見です。流してください。 本の帯に書いてある謳い文句 知名度の高い有名人の推薦に頼っている作品よりも この本のように書店員さんの声で絶賛されている本のほうが あたりが多い気がします。 少し気にしてみてはいかがでしょうか。 長文散文でした。 | ||||
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一見短編集、それぞれがそれなりにアンハッピーエンドなので胸が痛みますが、連作短編集と気付いてからは読む手が止まらない。そして、素晴らしいハッピーエンドです。面白いなあ…。『六とん5』も早く出してね。 | ||||
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