永遠の森 博物館惑星

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評判

永遠の森 博物館惑星の評価:

4.31/5点 レビュー 35件。 B ランク

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平均点4.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 21〜40 2/4ページ
No.50
(4pt)

癒し系のSFです

すこしふわふわした、癒し系のSFでした。
前から気にはなっていたのですが、Kindle版があったので購入しました。
最後のエピソードでしっかり全体をまとめられているので、とても読了後の清涼感がとてもよいです。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.49
(4pt)

癒し系のSFです

すこしふわふわした、癒し系のSFでした。
前から気にはなっていたのですが、Kindle版があったので購入しました。
最後のエピソードでしっかり全体をまとめられているので、とても読了後の清涼感がとてもよいです。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.48
(4pt)

ハードカバーで読んだ記憶があったが、見つからないのでKindle版で買い直し

ハードカバーで読んだ記憶があったが、見つからないのでKindle版で買い直し。
電車で読むには片手で操作できるKindle版が一番楽だ。
再読して気が付いたのは、調停役の主人公が毎話残業、徹夜続きってデスマだよ。
電脳化のVerアップによる機能の強化は理解できるが、旧Verのアップデートはできないのか。
1話目で紹介された案件が最終話になっているけれども、1話目から8話目までどれだけの日数が経っているのかな?
美術、芸術と言う感性の世界に電脳化して情動データベース化ってすごいこと考えたな。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.47
(4pt)

ハードカバーで読んだ記憶があったが、見つからないのでKindle版で買い直し

ハードカバーで読んだ記憶があったが、見つからないのでKindle版で買い直し。
電車で読むには片手で操作できるKindle版が一番楽だ。
再読して気が付いたのは、調停役の主人公が毎話残業、徹夜続きってデスマだよ。
電脳化のVerアップによる機能の強化は理解できるが、旧Verのアップデートはできないのか。
1話目で紹介された案件が最終話になっているけれども、1話目から8話目までどれだけの日数が経っているのかな?
美術、芸術と言う感性の世界に電脳化して情動データベース化ってすごいこと考えたな。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.46
(5pt)

美しいと思う心とは?

折りに触れて思い出し、噛み締め、撫で、心の中で抱き締めてキュッと丸い真珠になっていく本に、
たまに出会う。この本はそんな本だと思う。さっと読んで、さっと感動して、さっと忘れてしまう本が
たくさんある中で、こういう本は本当に貴重だ。
あらすじの詳細は他のコメントに譲るが、「美」そのものというより「美しいと思う心」とは何かが、
博物館惑星〈アフロディーテ〉を舞台に9つの短編の中に描かれる。
私はこの先も「美しい」と思う何かに出会ったとき、この本を何度も何度も思い出すだろう。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.45
(5pt)

美しいと思う心とは?

折りに触れて思い出し、噛み締め、撫で、心の中で抱き締めてキュッと丸い真珠になっていく本に、
たまに出会う。この本はそんな本だと思う。さっと読んで、さっと感動して、さっと忘れてしまう本が
たくさんある中で、こういう本は本当に貴重だ。
あらすじの詳細は他のコメントに譲るが、「美」そのものというより「美しいと思う心」とは何かが、
博物館惑星〈アフロディーテ〉を舞台に9つの短編の中に描かれる。
私はこの先も「美しい」と思う何かに出会ったとき、この本を何度も何度も思い出すだろう。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.44
(5pt)

満足

焼けや折れなどもなく丁寧に扱われていたものと思われる。
梱包も丁寧でよかった。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.43
(5pt)

満足

焼けや折れなどもなく丁寧に扱われていたものと思われる。
梱包も丁寧でよかった。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.42
(4pt)

抒情派SF連作短編集

テラフォームした小惑星がまるごと博物館になっているという設定。
さらサイバーパンク風にメガ・コンピュータと直接接続が可能なエリート学芸員という存在を導入している。
 だが、物語世界はソフトでファンタジック。ハード面のことはあまり語られない。
 芸術とは何か、美とは何かというような哲学的なテーマを、事件仕立てで描き出している。

 私は「享ける形の手」がとっても良かった。
孤高のアーティストが、純粋な芸術そのものに同化する瞬間を目の前で見たような気がした。

 全体的にウェットで抒情的。シャープなSFが好きな人には向かないかも。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.41
(4pt)

抒情派SF連作短編集

テラフォームした小惑星がまるごと博物館になっているという設定。
さらサイバーパンク風にメガ・コンピュータと直接接続が可能なエリート学芸員という存在を導入している。
 だが、物語世界はソフトでファンタジック。ハード面のことはあまり語られない。
 芸術とは何か、美とは何かというような哲学的なテーマを、事件仕立てで描き出している。

 私は「享ける形の手」がとっても良かった。
孤高のアーティストが、純粋な芸術そのものに同化する瞬間を目の前で見たような気がした。

 全体的にウェットで抒情的。シャープなSFが好きな人には向かないかも。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.40
(5pt)

星の波間にたゆたう博物館と「モノ」に込められた想いの物語

作者についても、内容についても予備知識なく読み始めたのだが、
書店での2〜3行の立ち読みで、即購入を決めてしまった秀作。

著者は星雲賞を受賞したSF作家だが、作風はとてもファンタジック。
設定は近未来にもかかわらず、内容や描写はとても暖かく叙情的。
ささやかなミステリー要素も交えつつ、淡々と柔らかな感じで綴られる文章は、
北村薫の紡ぐ文章に似てるかも知れない。

時代はいつかの未来。
舞台は、タイトルからも分かるように、地球の軌道上に建設された惑星博物館「アフロディーテ」。
音楽、工芸、動植物――ギリシャ神話の女神の名を冠した部署から持ち込まれる雑事に忙殺されながら、
「美」がもたらす様々な感動に触れてゆく学芸員と来館者達の9つのストーリー。

基本は、来館者からの依頼やトラブルを少しずつひも解いていく、各話完結形式のミステリーだが、
主人公・タシロが妻・ミヤコとの関係性を再構築してゆく様子を全編を通じて描いており、
ちょっと切ない物語に仕上がっている。
しかも彼女、第1話の冒頭から名前だけは登場するのに、当人がなかなか出てこないものだから、
最後まで名前だけの存在で終わってしまうのかとヤキモキしてしまった。

終盤の盛り上がりは臨場感たっぷりで、まるで映画を鑑賞しているようなドラマチックな展開だった。
まさしく芸術の秋にふさわしい、「美」の集大成である。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.39
(5pt)

星の波間にたゆたう博物館と「モノ」に込められた想いの物語

作者についても、内容についても予備知識なく読み始めたのだが、
書店での2〜3行の立ち読みで、即購入を決めてしまった秀作。

著者は星雲賞を受賞したSF作家だが、作風はとてもファンタジック。
設定は近未来にもかかわらず、内容や描写はとても暖かく叙情的。
ささやかなミステリー要素も交えつつ、淡々と柔らかな感じで綴られる文章は、
北村薫の紡ぐ文章に似てるかも知れない。

時代はいつかの未来。
舞台は、タイトルからも分かるように、地球の軌道上に建設された惑星博物館「アフロディーテ」。
音楽、工芸、動植物――ギリシャ神話の女神の名を冠した部署から持ち込まれる雑事に忙殺されながら、
「美」がもたらす様々な感動に触れてゆく学芸員と来館者達の9つのストーリー。

基本は、来館者からの依頼やトラブルを少しずつひも解いていく、各話完結形式のミステリーだが、
主人公・タシロが妻・ミヤコとの関係性を再構築してゆく様子を全編を通じて描いており、
ちょっと切ない物語に仕上がっている。
しかも彼女、第1話の冒頭から名前だけは登場するのに、当人がなかなか出てこないものだから、
最後まで名前だけの存在で終わってしまうのかとヤキモキしてしまった。

終盤の盛り上がりは臨場感たっぷりで、まるで映画を鑑賞しているようなドラマチックな展開だった。
まさしく芸術の秋にふさわしい、「美」の集大成である。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.38
(4pt)

面白かったなぁ…

出版された当時に呼んだのでもう大分記憶が曖昧だけど、面白かったですね。
まぁ趣味嗜好に合ったといってしまえばそれまでなんですが(笑)
ストーリーの構成力であったり、取り上げる題材が人によっては失笑を誘ってしまいそうな点に難はある気がしなくもないですが…。それを補う豊かな想像力でさらっと読ませてくれました。
一読の価値はある一冊だと思います。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.37
(4pt)

面白かったなぁ…

出版された当時に呼んだのでもう大分記憶が曖昧だけど、面白かったですね。
まぁ趣味嗜好に合ったといってしまえばそれまでなんですが(笑)
ストーリーの構成力であったり、取り上げる題材が人によっては失笑を誘ってしまいそうな点に難はある気がしなくもないですが…。それを補う豊かな想像力でさらっと読ませてくれました。
一読の価値はある一冊だと思います。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.36
(1pt)

善人はなかなかいない

星雲賞と推理作家協会賞のダブル受賞!との事で期待し過ぎたか。ミステリとしてはヒネリがなく、全てのエピソードが予想通りにオチ過ぎる。SFとしては素直過ぎて私の欲しいサプライズがない。私にとってのSFは、人情で事件が解決しない世界で如何に人間が自分の知性を武器にして闘っていくかを描く物語、と定義しているので、本作の様に事件解決の手段に“情”が深く関わると、空想“科学”小説とは感じられなくなるのだ。そして、情が通じない世界でこそ、奇跡的に人間性が勝利する瞬間に心揺さぶられる。しかしこの小説ではあっさり人間の“優しさ”が勝利する。私にはこの感じが何とも薄気味悪い。というのも、優しさが何より大切な世界に登場した悪役を、終始一貫して嫌な奴と決めつける描写に首を傾げたからだ。どんな人間にも多面性があり、主人公サイドから見れば困った人でも、他のキャラは違う評価をしている、というような懐の深さがない作品で優しさや人間的な感情の尊さを云々するのはあまりに独善的と感じた。その人間味を讃えられる主人公だって、見方を変えれば学芸員としては、あんまり使えない人ってだけな気もする。SFというジャンルの一番の強みをわざわざ殺している小説だと思う。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.35
(1pt)

善人はなかなかいない

星雲賞と推理作家協会賞のダブル受賞!との事で期待し過ぎたか。ミステリとしてはヒネリがなく、全てのエピソードが予想通りにオチ過ぎる。SFとしては素直過ぎて私の欲しいサプライズがない。私にとってのSFは、人情で事件が解決しない世界で如何に人間が自分の知性を武器にして闘っていくかを描く物語、と定義しているので、本作の様に事件解決の手段に“情”が深く関わると、空想“科学”小説とは感じられなくなるのだ。そして、情が通じない世界でこそ、奇跡的に人間性が勝利する瞬間に心揺さぶられる。しかしこの小説ではあっさり人間の“優しさ”が勝利する。私にはこの感じが何とも薄気味悪い。というのも、優しさが何より大切な世界に登場した悪役を、終始一貫して嫌な奴と決めつける描写に首を傾げたからだ。どんな人間にも多面性があり、主人公サイドから見れば困った人でも、他のキャラは違う評価をしている、というような懐の深さがない作品で優しさや人間的な感情の尊さを云々するのはあまりに独善的と感じた。その人間味を讃えられる主人公だって、見方を変えれば学芸員としては、あんまり使えない人ってだけな気もする。SFというジャンルの一番の強みをわざわざ殺している小説だと思う。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.34
(2pt)

なんでこれが推理作家協会賞?

本書はSF作品であるが、第54回「日本推理作家協会賞」受賞作なので、SF設定のミステリー作品として期待して読んだが、ミステリー作品としては「凡作」で、なんでこの程度のレベルで受賞したのかまったく理解できない。
よっぽどこの年度の候補作が不作揃いだったのだろうが、それなら「受賞該当作品なし」にすればよかったのにと思う。
また「レビュー」の高評価揃いも理解できない。
同賞受賞作品として、つまりミステリー作品の傑作として期待して読んで、ガッカリしたという人は他にいないのだろうか?
私はSF作品については門外漢で、本書をSF作品としてまっとうに評価することはできないが、大して面白いと思わなかったので、素人には理解できない、よっぽどのマニア向けの作品ではないかと思う。
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.33
(2pt)

なんでこれが推理作家協会賞?

本書はSF作品であるが、第54回「日本推理作家協会賞」受賞作なので、SF設定のミステリー作品として期待して読んだが、ミステリー作品としては「凡作」で、なんでこの程度のレベルで受賞したのかまったく理解できない。
よっぽどこの年度の候補作が不作揃いだったのだろうが、それなら「受賞該当作品なし」にすればよかったのにと思う。
また「レビュー」の高評価揃いも理解できない。
同賞受賞作品として、つまりミステリー作品の傑作として期待して読んで、ガッカリしたという人は他にいないのだろうか?
私はSF作品については門外漢で、本書をSF作品としてまっとうに評価することはできないが、大して面白いと思わなかったので、素人には理解できない、よっぽどのマニア向けの作品ではないかと思う。
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.32
(5pt)

優しく切ないSFラブストーリー

▼STORY
 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大衛星〈アフロディーテ〉。
 そこには既知宇宙すべての芸術品が収蔵され、データベース・コンピュータに
 神経接続された学芸員たちが日々、美の追究に勤しんでいた。
 
▼EXPLANATION
 「美」という概念を分析し、解明し尽くしたいという欲望と、
 「美」に無条件に身を委ね、一体化したいという切望――。
 そうした相反する人の想いの狭間に立つ本作の主人公・田代は
 毎回苦悩し、途方にくれながらも、「美」の奇蹟とそれをもたらす
 人間存在の不思議に魅せられていきます。
 浦沢直樹『MASTERキートン』を彷彿とさせる味わい深く、
 洗練された人間ドラマがそれぞれの短篇でなされる一方、
 連作全体が、作中ほとんど姿を見せない田代の妻の存在を
 軸に、切なく美しいラブストーリーとしてまとめ上げられています。
 特に、ラストシーンは出色で、SF的仕掛けが田代たちの情動に呼応し、
 有機的に連関していく様は、ちょっと他に類を見ない鮮烈な情景となっています。
 
永遠の森―博物館惑星 Amazon書評・レビュー: 永遠の森―博物館惑星より
4152082917
No.31
(5pt)

優しく切ないSFラブストーリー

▼STORY
 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大衛星〈アフロディーテ〉。
 そこには既知宇宙すべての芸術品が収蔵され、データベース・コンピュータに
 神経接続された学芸員たちが日々、美の追究に勤しんでいた。
 
▼EXPLANATION
 「美」という概念を分析し、解明し尽くしたいという欲望と、
 「美」に無条件に身を委ね、一体化したいという切望――。
 そうした相反する人の想いの狭間に立つ本作の主人公・田代は
 毎回苦悩し、途方にくれながらも、「美」の奇蹟とそれをもたらす
 人間存在の不思議に魅せられていきます。
 浦沢直樹『MASTERキートン』を彷彿とさせる味わい深く、
 洗練された人間ドラマがそれぞれの短篇でなされる一方、
 連作全体が、作中ほとんど姿を見せない田代の妻の存在を
 軸に、切なく美しいラブストーリーとしてまとめ上げられています。
 特に、ラストシーンは出色で、SF的仕掛けが田代たちの情動に呼応し、
 有機的に連関していく様は、ちょっと他に類を見ない鮮烈な情景となっています。
 
永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539