八月のマルクス

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評判

八月のマルクスの評価:

3.37/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(2pt)

浅薄な作品

 江戸川乱歩賞受賞作品ということで期待して手にとったが、はっきり言って期待はずれに終わってしまった。ひとつは登場人物が少なく、そのうえ人間関係が薄くしか書き込まれていないこと。それゆえに読んでいて「この人が」という感動が味わえず、読後の印象が薄い。また、物語の進行に「匂い」が感じられず、淡々とした運びに終始していること。むしろこの作品が賞を取るというところに、日本のミステリー界の現状が表現されているのかもしれません。お忙しい方にはおすすめしません。
八月のマルクス (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月のマルクス (講談社文庫)より
4062734613
No.3
(4pt)

元お笑い芸人が探偵役

この作品が江戸川乱歩賞を受賞した後に、週刊誌で作者のインタビューを読んだのですが、設定・舞台のユニークさと、ホームレスをしながら作品を書き上げたというエピソードにとっても興味を持ちました。 2002年になって、文庫がでたので、そのことを思い出して、読んでみました。 狂言レイプ事件で芸能界を追放された元お笑い芸人が主人公。そんな彼を突然訪ねてきた元相方が直後に失踪、彼ら二人のスクープに関わる記者が殺される。相方のために立ち上がる主人公は、自らの過去の事件ともつながる真相の鎖をたぐり寄せようとする。 ショウビズ業界と言うことで、そのきらびやかな世界と、事件も壮大なスケールにつながるのではと思わせつつ、読み進めていくうちに、芸能界の人間的なしがらみ、意外な人間関係のもつれ、複雑な権利関係など、意外に地味な設定です。しかし、心理描写や個性的なキャラクターなどが、迫力があってページをどんどん読み進めていきます。 とにかく、最後に全ての鎖がくみ合わさっていく過程は、その真相の意外さとともに、よくできていると思いました。 あえていうと、終盤は、早足のようで、終わり方も予定調和的になって、すっきりしすぎかなって思いました。
八月のマルクス (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月のマルクス (講談社文庫)より
4062734613
No.2
(5pt)

テンポが最高

ご存知、江戸川乱歩受賞作。レイプスキャンダルで芸能界を引退した男が、元相方の失踪を調査することに。その調査を進めていくうちに、元相方の失踪と自分のスキャンダルとリンクしていく、、内容はこんな感じです。特筆すべきなのはテンポがいいです。途中に詰まらずに読んでいけます。ラストのまとめかたもいいです。
八月のマルクス (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 八月のマルクス (講談社文庫)より
4062734613
No.1
(4pt)

デビュー作

ストーリー展開も、デビュー作とは思えないくらい破綻がないし、ストイックに仕上がっている。サスペンスもあり、人物造形もうまくいっている。
八月のマルクス Amazon書評・レビュー: 八月のマルクスより
4062098571