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ルパンの消息
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ルパンの消息の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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運命のいたずら的な偶然が多すぎて中盤から入り込めなくなった。まあ、ストーリーとしては面白いのではありますが、やり過ぎ感だけが残りました。 | ||||
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くどく文章に面白みがないのに長いので読み終えるまでがなかなか苦痛でした。 なによりも問題なのは、数ある登場人物の誰一人として魅力のある者がおらず、好感も持てないということです。 また、設定や展開、警察の捜査内容にも無理があり、読んでいて興醒めするところが多かったです。警察ってこんなに無能だっけ?と呆れるほどでした。 ストーリーや題名に惹かれ、また有名な著者であることから読んでみましたが、がっかりな一冊でした。 | ||||
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登場人物が多く、事件の推移は意味もなく複雑です。しかも、驚く様なトリックや意外性もない。ストーリー自体に昭和の香りもしない。ダラダラと長い話が続きます。 | ||||
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就職間近で退学になった高校生とその妹がいて、兄は自殺、妹は成長して婦警になって当時の関係者と再会。の筋は良いと思った。しかしながら兄の自殺の理由が希薄なところ、妹が15年後に婦警さんになっていられるように年齢設定してある?大丈夫?と心配になる。その他は呆れる程にとってつけの後付け状況証拠のオンパレード、残りはご都合主義の自供頼みのといったところ(作中では語られていない) そもそもが、時効まで残り1日で始まったこの話、海外出張によるロスタイムで救われたって、、、結局何を主題にしたかったのか理解できなかった。地道な捜査のエピソードを省くために時効まで1日の設定を使ったのか、まさか、聞いてもいない話をペラペラしゃべる事件関係者の話を書きたかったのか? 卒業生が金庫を贈るってあまり聞かない話だし、かつて知ったる学校だからと言って夜中に忍び込んでその金庫を簡単に二重底に改造できるものなの?勘弁してください。 有り余るほどの時間がある人は、暇つぶしに読めばいい。ミステリ感はほぼ無し。 | ||||
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私は、普段小説を読まないのですが、気分を変えてミステリーを読みたいと思い、たまたま手に取ったのがこの本です。 非常に読みやすいです。なんども推理ドラマや映画で何度も見てきたような、浅くて判りやすい設定。 頭の中で勝手に俳優が思いつき、演技の仕方さえ想像できてしまいます。 中盤の学校に忍び込むシーンは面白いのですが、後半の解決や謎解きパートは陳腐ですね。苦笑しました。 あと、恐らくこの作者は女性や不良に対して無知です。非現実的でいい加減な描写が多くて度々冷めます。警察のプライドを書きこむ描写とか少々思い込みがはげしく、無理がある。。謎解きに女性の服装が関わる部分もあるのですが、読んで思わず「ないない。。」っとぼやきました。 細かい部分に目をつぶれば楽しめるのですが、すこし残念でした。 | ||||
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「第三の時効」が面白かったので読みましたが、これは「はじめにタイムリミットありき」のためか、ご都合よすぎる、というか、好都合な偶然重なりすぎというか、むりくりな設定が・・・。娯楽ミステリーですから面白ければそれでいいんですけど、不自然な設定だと、やはり素直に楽しめません。 それなりに納得のいく説明があればいいんですが、「1日だけ兄の仕返しがしたかった」とかありますけど(なにそれ?)。他にも、道端で会った女の子を警察キャリアが養女したり、とか、そのキャリアが「養女」のタレこみを真に受けて時効前日に現場に再捜査を命じたりとか(キャリアはそんなあぶないことしないでしょ)。ブロック紙の元クラブ登録記者でキャリアの生態・行動原理に熟知してるはずの著者にしては?な設定。とにかく不自然。 他にも変態教師集まりすぎ、とか、出席簿を3年近く?にわたり線を1本加えて改ざんするとか(・・・)。15年前の関係者がほぼ半日中に全員所在が確認でき接触できるとか。とどめは金庫に「そんなもん」隠しますか?虚構だし娯楽読物だから、かたいこといいいたくないんですが。 あと、この時代(昭和50年)は「シカト」って言葉はなかったと思います。 | ||||
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まず題名のルパンが同ストーリーと絡むのか期待してたけど不発。 幾つかの動きが同時に進行し絡ませることにより事件に意外性を出そうとしているが、各々の動機(動き)が陳腐で同化できない。 悲劇の男女の展開に同化しかけたが、本筋からいつの間にかフェードアウトで???。 なんかタイトルは良かったのに。 | ||||
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もっと大人な小説を期待したが、まるで学園ミステリーのような内容にがっかり。 不良少年たちが職員室に忍び込む長々としたくだりなど児童小説かと思った。 全体的に妙に青臭くて私の好みではありませんでした。 | ||||
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ネタバレ注意。内容が少し書かれてますから・・・。 全てに無理があり無茶がある。 3億円事件と強引に結びつけたけど、実際にはその3億円事件とは何のつながりもない。ただ、犯人が狂気の果てにもう一度ってね・・・・無理だし無茶だろう。 描かれている不良3人組のステレオタイプぶりに辟易とする。著者は僕と同年代なのだが、恐らく学校で暴れたことも喧嘩に明け暮れたこともないのだろう。何故暴れるのか?何故喧嘩をするのか?何故街を斜めに見るのか?全く描かれていないし、彼らの行動にもその裏づけを見いだせない。 出てくる登場人物も全てが同じタイプで漫画の登場人物だ。 確かに警察内部には詳しいし、それなりの臨場感は認められる。だが、事件の背景も進行も、推理の組み立ても全てその場限りの場当たり的な印象を拭えない。 この人の作品が面白いといろいろな人に言われて、幾つかの作品を読み漁ったけど、そのたびに思うのは・・警察内部や新聞社の内部の知識よりも、人間の知識をもっと勉強し直したほうが良いなと思う。 残念だけど出来の悪いマンガを読まされたような気分である。 | ||||
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読むのがつらい。ワルの高校生がテスト盗むためにあんな苦労はしない。「ワル」の心理がわかってない。宿直なんて相当前からなくなってる。(昭和50年当時でも)ましてや、60過ぎた教師が学校に泊まってる? 馬鹿な。職員室が5年以上そのまま? 毎年4月に机移動して掃除するでしょう。そして、出てくる教師、校長のいかにもマンガチックな描写。ワルにおどされて停学処分を取り消す校長って何? ギャグマンガの世界だろう。読むのが苦痛だった。横山秀夫名義なら売れるから、この程度でも出しておこう、ってか。 | ||||
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