エンドゲーム 常野物語

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エンドゲーム 常野物語の評価:

3.10/5点 レビュー 68件。 C ランク

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平均点3.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全136件 61〜80 4/7ページ
No.76
(3pt)

次をどうするんだろう

常野物語シリーズの一作でなかったら星四つです。

具体的に書くとネタを割りますのでごく簡単に。この手の、ミステリ界では使い古されたやり方で、物語の裏の「システム」を、しかも第三人称で書いてしまっていいのだろうかと不安になります。次にどのような展開を持ってくるのか、注目していきましょう。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.75
(3pt)

次をどうするんだろう

常野物語シリーズの一作でなかったら星四つです。

具体的に書くとネタを割りますのでごく簡単に。この手の、ミステリ界では使い古されたやり方で、物語の裏の「システム」を、しかも第三人称で書いてしまっていいのだろうかと不安になります。次にどのような展開を持ってくるのか、注目していきましょう。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.74
(3pt)

聖人の一族ととらえる人には評価低くなるかも

恩田陸さんの常野物語の第三弾で、文庫最新刊になります。 
 人にまぎれて生きる常野の一族は、その特殊な能力により人々の間にひそむ「何か」を相手に裏返したり裏返されたりという人知れず戦いを太古から続けてきました。一族同士の血の禁忌を避け、できるだけ固まらずに、できるだけ普通の人々と結婚し、子供を為し、広がっていました。
 この話も、そうした一族の、しかも圧倒的な力をもつ、父と母、タブーを破ってでも一緒になった二人の血をひく最強の申し子として生まれた女性が主人公のお話です。小さい頃に敵に「裏返されて」いなくなった父親、二人きりの家族だった母が敵にやられたのか意識不明の昏睡状態になった時、彼女ははじめて一族と連絡を取ろうとするところから物語は始まります。。。。
 あらすじ・ネタバレで言えば、書けるのはここまで、後は読んでいただいての皆様の反応待ちですが、、、正直この巻は救いがないというか、混沌としているというか、自己中心的な人ばかりというか、読んでいてとても苦しい話でした。一族の中でも新しい能力の持ち主たちとして「洗濯屋」が出てきたり、「つつむ」という新概念も出てくるんですが、なんででしょう、人々をまもる精神性の高い一族と見えてきた常野の一族が急に変なことになってしまったような気がします。それは敵の一族たちの明らかになった事のせいでもあるんでしょうが、なんでだろう、すっきりしませんでした。
 前作の「蒲公英草紙」、或いはこの「エンド・ゲーム」の前段にあたる「光の帝国」収録の「オセロゲーム」と比べると、ちょっと残念な感じでしょうか。常野一族にヒロイックなもの、聖人的なものを求めすぎていたのかも知れませんが、個人的には今ひとつ。
 ただし、一族が全員光の側のものであったり、聖人であるはずもなく、異端児達の物語として読めばそれはそれでサイコサスペンスものとしてありだとは思います。作品としての評価が低いのは個人的な好みかも知れません。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.73
(3pt)

聖人の一族ととらえる人には評価低くなるかも

恩田陸さんの常野物語の第三弾で、文庫最新刊になります。 
 人にまぎれて生きる常野の一族は、その特殊な能力により人々の間にひそむ「何か」を相手に裏返したり裏返されたりという人知れず戦いを太古から続けてきました。一族同士の血の禁忌を避け、できるだけ固まらずに、できるだけ普通の人々と結婚し、子供を為し、広がっていました。
 この話も、そうした一族の、しかも圧倒的な力をもつ、父と母、タブーを破ってでも一緒になった二人の血をひく最強の申し子として生まれた女性が主人公のお話です。小さい頃に敵に「裏返されて」いなくなった父親、二人きりの家族だった母が敵にやられたのか意識不明の昏睡状態になった時、彼女ははじめて一族と連絡を取ろうとするところから物語は始まります。。。。
 あらすじ・ネタバレで言えば、書けるのはここまで、後は読んでいただいての皆様の反応待ちですが、、、正直この巻は救いがないというか、混沌としているというか、自己中心的な人ばかりというか、読んでいてとても苦しい話でした。一族の中でも新しい能力の持ち主たちとして「洗濯屋」が出てきたり、「つつむ」という新概念も出てくるんですが、なんででしょう、人々をまもる精神性の高い一族と見えてきた常野の一族が急に変なことになってしまったような気がします。それは敵の一族たちの明らかになった事のせいでもあるんでしょうが、なんでだろう、すっきりしませんでした。
 前作の「蒲公英草紙」、或いはこの「エンド・ゲーム」の前段にあたる「光の帝国」収録の「オセロゲーム」と比べると、ちょっと残念な感じでしょうか。常野一族にヒロイックなもの、聖人的なものを求めすぎていたのかも知れませんが、個人的には今ひとつ。
 ただし、一族が全員光の側のものであったり、聖人であるはずもなく、異端児達の物語として読めばそれはそれでサイコサスペンスものとしてありだとは思います。作品としての評価が低いのは個人的な好みかも知れません。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.72
(3pt)

常野物語シリーズは好きなのに、、、

人間の意識の深層とか、超自然などのテーマが根底にあるシリーズであるので、今回も懐かしのサイバーパンクっぽい多層的な意識の世界であるとか、章によって時間軸が前後したり、など、技巧に技巧を凝らしています。さすがに物語り匠の著者らしい。
でも、技に溺れてない?読者を裏切り続けてサプライズを呼び起こすことに傾倒し過ぎてない?
個人的には常野の人々の血縁の強さとか同志愛、家族の暖かみなどをテーマにした前作の方が、好きだ。
今回も親子という題材はあるけど、あまりに抽象的だし、「血」が感じられない。
まだまだシリーズは続けるという著者の言葉を信じて、次回はもっと暖かいドラマを期待したいと思う。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.71
(3pt)

常野物語シリーズは好きなのに、、、

人間の意識の深層とか、超自然などのテーマが根底にあるシリーズであるので、今回も懐かしのサイバーパンクっぽい多層的な意識の世界であるとか、章によって時間軸が前後したり、など、技巧に技巧を凝らしています。さすがに物語り匠の著者らしい。
でも、技に溺れてない?読者を裏切り続けてサプライズを呼び起こすことに傾倒し過ぎてない?
個人的には常野の人々の血縁の強さとか同志愛、家族の暖かみなどをテーマにした前作の方が、好きだ。
今回も親子という題材はあるけど、あまりに抽象的だし、「血」が感じられない。
まだまだシリーズは続けるという著者の言葉を信じて、次回はもっと暖かいドラマを期待したいと思う。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.70
(4pt)

シリーズの中では異質な

文庫化を待ってました。
シリーズ前二作品は読了してます。

拝島親子の物語ということで、
『オセロ・ゲーム』のように、ほかの常野一族の話とは毛色が違ってドロついてます。
物語は序盤から謎をばら撒き、一進一退の息つく間もない展開で、
手を止めることなく一気に読み進めることができます。

ただ惜しいのは最後。
最後・・・あれって所謂「夢オチ」みたいなもんでは??
読みが甘いだけかもしれませんが。
大山鳴動して鼠一匹ということわざが思い浮かんで、
ちょっと興ざめしてしまいました。散々振り回しといて・・・みたいな。

自分は、前二作品に対して、
「面白いけど、こんな人間はフィクションの中だけだよなぁ」
という大人ならではのどこか冷めた感情を抱いてしまい、
完全に浸かることができなかったのですが、
『エンド・ゲーム』は中盤までかなりグイグイ引き寄せられていたので
最後だけ、ちょっと残念です。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.69
(1pt)

残念です。

この本で、常野物語が一気に俗っぽくなってしまったと感じました。各々の勝手な計算と行動ばかり。常野とは言っても所詮は人間でしたか、とちょっと残念に思います。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.68
(4pt)

シリーズの中では異質な

文庫化を待ってました。
シリーズ前二作品は読了してます。

拝島親子の物語ということで、
『オセロ・ゲーム』のように、ほかの常野一族の話とは毛色が違ってドロついてます。
物語は序盤から謎をばら撒き、一進一退の息つく間もない展開で、
手を止めることなく一気に読み進めることができます。

ただ惜しいのは最後。
最後・・・あれって所謂「夢オチ」みたいなもんでは??
読みが甘いだけかもしれませんが。
大山鳴動して鼠一匹ということわざが思い浮かんで、
ちょっと興ざめしてしまいました。散々振り回しといて・・・みたいな。

自分は、前二作品に対して、
「面白いけど、こんな人間はフィクションの中だけだよなぁ」
という大人ならではのどこか冷めた感情を抱いてしまい、
完全に浸かることができなかったのですが、
『エンド・ゲーム』は中盤までかなりグイグイ引き寄せられていたので
最後だけ、ちょっと残念です。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.67
(1pt)

残念です。

この本で、常野物語が一気に俗っぽくなってしまったと感じました。各々の勝手な計算と行動ばかり。常野とは言っても所詮は人間でしたか、とちょっと残念に思います。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.66
(4pt)

黒常野物語

全体的に黒いイメージの作品です。

蒲公英草子のような静かな暖かさはありませんが、これはこれで面白かったです。

人間の「負の部分」が嫌いじゃない人は楽しめると思います。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.65
(4pt)

黒常野物語

全体的に黒いイメージの作品です。

蒲公英草子のような静かな暖かさはありませんが、これはこれで面白かったです。

人間の「負の部分」が嫌いじゃない人は楽しめると思います。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.64
(4pt)

常野物語の闇の部分

連作「光の帝国」は常に光があった。どんなに辛い描写があってもだ…。つまりはダークな部分が弱かったと思う。
常野一族の中にもダークな一面があっても良いと思います。何故、評価が低いかというとみんな「光の帝国」を意識しているからでしょうか?
「光の帝国」に登場した春田一家ような常野一族がいる一方で逆に役割を次第になくし、淘汰されていった一族の人々がいるのではないでしょうか?
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.63
(4pt)

常野物語の闇の部分

連作「光の帝国」は常に光があった。どんなに辛い描写があってもだ…。つまりはダークな部分が弱かったと思う。
常野一族の中にもダークな一面があっても良いと思います。何故、評価が低いかというとみんな「光の帝国」を意識しているからでしょうか?
「光の帝国」に登場した春田一家ような常野一族がいる一方で逆に役割を次第になくし、淘汰されていった一族の人々がいるのではないでしょうか?
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.62
(1pt)

どうしてこんなことに…

この作品には行間が無い、だからあっという間に読める。場景の描写がほとんどなく、人物に至っては「やりての部長」「生き馬の目を抜くような業界の企業の研究員」「美しい女性」「黒曜石のような目」などと設定がそのまま書かれているだけで、まるで中学生がノートに書いた小説のよう。或いはドット絵を華麗な3DCGでリメイクしたゲームが、想像の余地を失った分色あせて矮小に感じられるのにも似ているかもしれない。かつて「」を読んで私は、舞台になったであろう土地を巡ってみたいと妄想した。「」を読んでは、昔の少年SFのような内容でも、緻密な構成と力ある文章によっては擦れた大人でも恥ずかしくなく読めるものになるのだと瞠目した。あの輝かしい恩田陸氏はどこへ行ったのか?
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.61
(1pt)

どうしてこんなことに…

この作品には行間が無い、だからあっという間に読める。場景の描写がほとんどなく、人物に至っては「やりての部長」「生き馬の目を抜くような業界の企業の研究員」「美しい女性」「黒曜石のような目」などと設定がそのまま書かれているだけで、まるで中学生がノートに書いた小説のよう。或いはドット絵を華麗な3DCGでリメイクしたゲームが、想像の余地を失った分色あせて矮小に感じられるのにも似ているかもしれない。かつて「」を読んで私は、舞台になったであろう土地を巡ってみたいと妄想した。「」を読んでは、昔の少年SFのような内容でも、緻密な構成と力ある文章によっては擦れた大人でも恥ずかしくなく読めるものになるのだと瞠目した。あの輝かしい恩田陸氏はどこへ行ったのか?
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.60
(3pt)

さ・最後が・・・

光の帝国での拝島親子の物語のつづき。
光の帝国は全編通して好きなお話だったけれど、
その中でもこの拝島親子の話は特に続きが気になっていた。

前の話と同様、全編を通して異色かつダークな感じ。
「裏返す」だの「洗濯する」だの
具体的に何がどうなるのかわからない言葉がいっぱい出てきて、
でも、その言葉について読み手が想像して話を読むわけだから、
より一層不気味な感じがするところは以前と同様。面白い。

ストーリーとしても母の失踪からはじまり、
誰が敵か味方かわからない、息つく暇もない展開で、
ぐいぐい読ませられる。ページを繰る手が止まらない。

が、惜しむらくはその最後。

「えええええ、そんな終わりでいいのっ」と
なんだか納得できない種明かしというかなんといか・・・。
ばーーーっと読ませられるので、
理解が追いつかないぶん腑に落ちなかったのかもしれないけれど・・・
もう少しじっくり読めばわかるのかもしれないけれど・・・
いまいちおなかにすとんと落ちてこない最後で消化不良な感じだった。

もうちょっと最後がよければなあ!というのが率直な感想。残念。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.59
(3pt)

さ・最後が・・・

光の帝国での拝島親子の物語のつづき。
光の帝国は全編通して好きなお話だったけれど、
その中でもこの拝島親子の話は特に続きが気になっていた。

前の話と同様、全編を通して異色かつダークな感じ。
「裏返す」だの「洗濯する」だの
具体的に何がどうなるのかわからない言葉がいっぱい出てきて、
でも、その言葉について読み手が想像して話を読むわけだから、
より一層不気味な感じがするところは以前と同様。面白い。

ストーリーとしても母の失踪からはじまり、
誰が敵か味方かわからない、息つく暇もない展開で、
ぐいぐい読ませられる。ページを繰る手が止まらない。

が、惜しむらくはその最後。

「えええええ、そんな終わりでいいのっ」と
なんだか納得できない種明かしというかなんといか・・・。
ばーーーっと読ませられるので、
理解が追いつかないぶん腑に落ちなかったのかもしれないけれど・・・
もう少しじっくり読めばわかるのかもしれないけれど・・・
いまいちおなかにすとんと落ちてこない最後で消化不良な感じだった。

もうちょっと最後がよければなあ!というのが率直な感想。残念。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913
No.58
(3pt)

失われたもの

この作品を読んで一番最初に思った事は、「これは読者が望んでいた『オセロゲーム』の続きではないんじゃないか?」という事です。
作品としては決して悪くないと思う。だけど、なぜか違和感を感じてしまう。
「光の帝国」という作品に対して、思い入れが強すぎたせいかもしれません。
特にラストを読んで、すごく突き放されたような、悲しい気持になってしまった。
エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)より
4087464326
No.57
(3pt)

失われたもの

この作品を読んで一番最初に思った事は、「これは読者が望んでいた『オセロゲーム』の続きではないんじゃないか?」という事です。
作品としては決して悪くないと思う。だけど、なぜか違和感を感じてしまう。
「光の帝国」という作品に対して、思い入れが強すぎたせいかもしれません。
特にラストを読んで、すごく突き放されたような、悲しい気持になってしまった。
エンド・ゲーム―常野物語 Amazon書評・レビュー: エンド・ゲーム―常野物語より
4087747913