夜のピクニック

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評判

夜のピクニックの評価:

3.97/5点 レビュー 573件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全809件 501〜520 26/41ページ
No.309
(4pt)

青春だね!

ただひたすら歩く・・・
これは、自分に問いかけるいいチャンスだと思う。
日々忙しく過ごしていると、自分と向き合う機会はなかなかない。

それが、この夜通し歩く行為によって、
自分自身に問いかけることができるのだ・・・


夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.308
(5pt)

こういう経験はするべき

私も学生時代に似たようなことをやりました。(男だけでしたけど・・・)
普段、あまり話さない人とも話すことができるし、真剣な話やバカな話もできる。
修学旅行よりもある意味楽しいのかもしれないです。

それぞれに秘密があって、もしかしたら、小さな賭けをしているのかもしれない。
そして、本のなかでの彼らは生き生きと躍動している。
遂、昔の自分を思い出し、彼らと照らし合わせてみたりする。
良い本に出合えました。
学生時代に読むべきだと思います。

夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.307
(3pt)

久しぶりに読むと、昔と違う感想を抱いた。

この本を初めて読んだ時、私はまだ中学生でした。
忍といい美和子といい、主人公の友人たちが物凄く素敵で、青春小説ってこういうのを言うんだと思いました。

しかし最近になって読み直していると、美和子の言葉が妙に引っかかる。
自分が貴子の立場だったら、融と仲良くして、周りにも見せびらかしちゃう、というような台詞でした。
当時はこの台詞を読んで、美和子をスマートでかっこいい完璧な高校生に感じました。
しかし今読み直してみると、融のお母さんの気持ちを考えて、ありえないと思ってしまう。

感情移入する人物が変わるのは、私が年をとったせいでしょうか?
大人と言える年齢になってからこの本を読んだ人は、最初に一体どんな感想を抱くのか。

幅広い年齢層が楽しめる小説ってすごいなぁ…。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.306
(3pt)

中途半端

みなさんおっしゃっているように確かに青春小説と思います。

十代のうちにとか
言われてましたが

十代ですけど僕には
響かなかったですね。


また、ミステリーを含んでいる部分がありますが..

伏線を張っている割には中途半端です。

あと、モテる奴多すぎ..
少女漫画みたいだなと思った。

余談ですが
僕の通った学校には
100キロ歩行がありました。
やはり辛かったですね。

夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.305
(5pt)

高校時代

高校時代の淡い思い出が蘇ってきました。物語は、高校の歩行祭の場面を中心に描かれていて、ストーリー的には大きな変化やハラハラ感みたいなものはありませんが、誰にでも経験のある高校生の心情や心理を巧みに捉え、自分が主人公になったような感覚で感情移入し一気に読み上げてしまいました。読んだ後に心が晴れやかになる作品です。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.304
(2pt)

他の作品に比べると感心しない

この小説、無冠の帝王だった作者にいろいろな賞をもたらしたが、私はあまり感心しなかった。

評論家は、「たった一晩の高校生たちのことを描いただけで、何の事件も起きないのに、これほどの感動を与える筆力がすごい」とほめていたが、そこが全く違うと思う。

だって、シチュエーション自体がありえないほど劇的なんだもん。
本妻の息子と愛人の娘が同級生だけど、周りには秘密にしている。だけど、ウォークラリーの間にそれぞれの親友たちにはわかってしまう。
なーんていう、小説や映画でしかないような劇的な設定にしておいて、「何の事件も起きない」ってのはないんじゃないの?

恩田陸は、小説自体はこれしか読んでいないが、原作を映画化・ドラマ化した「六番目の小夜子」「光の帝国」「木曜組曲」はどれもすばらしいと思った。
とくに、「木曜組曲」は、「文学者は芸術を完成させるために自分の命も顧みない」という浪漫主義を今時正面から描いていて、とても新鮮な出色の映画だった。

それらに比べて、この作品がとくにいいとは思えなかった、ということだ。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.303
(4pt)

ただ歩くだけの話が大人の心を揺さぶる。

私の中で恩田さんと言えば前回読んだQ&A で描いた不条理で薄気味悪い
世界だったため、今回も夜中に肝試しにピクニックをしていた人達がわけが
分からないうちにバタバタ死んでいく、みたいな話をちょっと想像していました。
ですが本屋大賞は昨年が小川洋子さんの博士の愛した数式 と心温まる系だったため、
そんなはずはないかな。。と思いながらとにかく読み始めました。

読後の感想は、「やられたよ、恩田さん、、」という感じでした。直球ど真ん中。
溢れるノスタルジー。実家に帰って卒業アルバムを確認したくなる、そんな作品です。

これといったイベントも細工も無いのにこれだけしっかりと読ませてくれる。
今後も恩田さんには目が離せないと思いました。


夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.302
(4pt)

思い出される高校時代

この本の高校には高校生活最後の行事として、夜を徹して行われる歩行祭という催しがある。融(とおる)と貴子は異母兄弟という家庭の事情により、互いを強く意識しあいながらも一度も会話をしたことがなかった。しかし仲間たちと共に歩き、長時間歩き続ける苦しみ・今まで気づかなかったきれいな景色を見ることを共有する。そのことによって少年・少女たちの心は次第に開かれていき、それぞれの悩みや秘密を打ち明けていく。そして融と貴子の秘密を知る仲間たちや、海外へ行ってしまったかつての親友の手助けにより、二人の距離は急激に縮まっていく。

 それぞれの仲間を大切に思いやる登場人物たちの振る舞いを想像していると、自分が高校生のとき優しくしてくれた人たちの姿も同時に浮かんできた。ふとその優しさを当り前のように受け取っていた自分はなんて愚かだったのだろうという気持ちになり、また一方で今更ながら感謝の気持ちがこみ上げてきた。恋愛話や身近であるがゆえの愛おしい風景描写があり、この本を読んでいて高校時代の自らのことを思い出すひとも多いだろう。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.301
(2pt)

・・・?

恩田陸さんは好きなんですが、この作品は恩田陸さんらしさがないと思います。読後感といいますか。違和感を覚えました。ただスラスラ読む青春小説としては面白いかもしれませんが、恩田陸さんの独特な作品感が好きな方にはお勧めできません。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.300
(3pt)

遅ればせながら読みました

本屋大賞で気になっていながら、今頃読みました。確かに他レヴューに書かれていたようなツッコミ所はいろいろあるけど、ひとことで言えば、「読んでて面白かった」。この厚みの中身のほとんどが、歩行大会中の会話のみなのにね!挿絵は、読者のそれぞれのイメージを壊さない程度に感じよく配されている。キャラの描き方はパターン化されて極端なようだけど、まあこれは小説、と割り切る。今(40代です)思えば高校三年生って、描かれている様に、成長達成度に大きな違いがあるんだよね。それぞれの高校生の、友人選びの観点、恋愛観、人生観などが、ストーリー展開に沿ってちょこちょこと顔を出し、これがけっこう的を得ているとおもえるものが多くて、これが私にとっての面白さの元のようだった。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.299
(5pt)

物事の始まりは、いつでも期待に満ちている

読んでいくなかで、自分の高校生活を後悔し続けました。何が悪かったとか、ああすればよかったとか、具体的なことは何も出てこないのに。ただそうやって漠然と過ごした高校生活にもう一度戻りたいと強く願いました。あの頃は早く大人になりたくてなりたくて駆け足でここまで来てしまったけれど、今思えばもっとゆっくり一歩ずつ大切に過ごせばよかった。“歩行祭”という過酷な行事によって、恋愛的な意味ではなく、徐々に心を近づけていく融と貴子。しかし結局2人は最初からずっと傍にいたのです。自分自身そんな行事があったら嫌で嫌でたまらないでしょう。歩き続けボロボロになっていく描写は、読んでいるこちらにまで痛みが伝わってくるようです。そんなしんどい状態なのに、いや、そんなしんどい状態だからこそ、打ち明けることができる事実、想いがある。過去に戻ることはできないけれど、きっと私の過ごしたあの高校時代も“青春”だったんです。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.298
(4pt)

非常に読みやすい青春小説

読みやすさは、出来事&会話形式なので抜群です。細かすぎる心理描写もなく、難しい言い回しも出てこない。するっと読めてしまう、いわゆる青春小説なので、読者の対象は若い人中心といえど幅広いでしょう。あまり好き嫌いの分かれそうな本でもなく、万人受けしそうです。特にものすごいメッセージとか、熱い恋愛感情とか(淡いのはあるけど)、そういうものがあるわけではありません。この小説が伝えているのは、若い世代が過ごす「今、この瞬間」という、捉えどころのない空気感みたいなものだと思いました。ただ、歩く。激しくスポーツするのでもない。ただ、歩くという行為の描写が、特にそういう感じを引き立てています。砂時計が落ちるように、高校生の3年間はあっという間に終わってしまう。そこで感じる焦り、ゆらめきなども、とても上手く表現されていると思います。現役の学生なんかが読んだら、きっと、今自分をとりまく貴重な青春の存在に気づいて、ちょっと張り切ろうかな?と思わせる本だと思います。タイミングが合えば、今しかない、かけがえのない、「キッカケ」をくれる本だと思います。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.297
(3pt)

好きという気持ちには、どうやって区切りをつければいいのだろう

融(とおる)と貴子。同じ進学校に通う同級生。二人は父親が同じで母親が違い、互いに複雑な感情を持っている。3年生になって初めて二人はクラスが一緒になり、高校生活最後を飾る「歩行祭」の日を迎える。内容はまあまあ。ただ、異母兄弟である主人公2人の関係以外は、高校生同士の恋愛話ばかり。確かに、恋愛は青春にとってもっとも重要なテーマのひとつだ。しかし、400ページ以上あるのに、主人公の周りに登場する高校生全員の話題と悩みがほとんど恋愛関連だけというのは、ちょっと平板過ぎである。実際、最初は「青春していていいな」と思いながら読んでいたが、あまりにもそればっかりなので途中で飽きてしまった。家庭、学校、先生との関係、いじめの記憶、もしかしたら父親が失業して進学があやしかったとか、それ以外の思春期におけるいろいろな悩みも織り交ぜることで、もっと話に幅を持たせることができたように思われる。あと、アメリカへ行った旧友の弟が加わってくる設定は、ちょっと不自然。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.296
(4pt)

これも青春 いい感じの青春

青春もの
死ぬとか
そういうストーリーが嫌いなので
小説は明るく、ハッピーエンドで終わりそうな
小説を基本選びます。
ほとんど、そうです。
この本は読みやすい
でも
なんだか長ったるい
まるで、80キロウォーキングみたいな
あっもしかして意識して書いたのかな?
繋がっているのかな?
もうちょっとコンパクトだったら
いいなぁと思います。
でも、面白いすよ。
主人公になったら複雑な気持ちになるだろうなぁ
って感じです。
夜のピクニック (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜のピクニック (新潮文庫)より
4101234175
No.295
(2pt)

ごめんなさい。そんなにピンとこなかった。

いろんなところで皆さんがお薦めだったので、楽しみにしてたのですが・・・
えっ!これだけっ!てな感じで私はピンときませんでした。
なんか登場人物が型にはまり過ぎてる感じで、退屈におもえてしまった。
ごめんなさい!
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.294
(4pt)

青春の素晴らしさを感じさせる作品

私がこの本を読んだのは高校卒業を控えていた頃です。
受験勉強の合間に読んでいました。
実際ありえないような話ですけど、青春の素晴らしさを感じることが出来ます。
私自身は部活ばっかやっていたのでこういった経験はないですけど、何か心に響くものがありました。
個人的に恩田陸さんの作品は読みにくい作品が多いのですが、この本は非常に読みやすかったです。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.293
(5pt)

青春の物語であり、友情の物語であり、そして愛の物語

恩田陸、いいじゃないかっ。「Q&A」以来、ミステリ好きとして最後が腑に落ちず、嫌煙してきた恩田陸だが、今回はその特徴が活かされた作品だった。ふわふわ終わるのがぴったりの小説である。
夜を徹して80キロ歩き、走る「夜行際」。ある高校で行われている行事である。高校生という特別な時間のなかで、特別な行事がスタートする。それぞれが、特別な感情を持って。そのなかでも、融(とおる)と貴子(たかこ)は、特別な間柄。このふたりはどうなっちゃうのよ、というストーリー。
これは、青春の物語であり、友情の物語であり、そして愛の物語なのである。登場するキャラクターがみな魅力的。さわやか三組である。高校生らしく、幼さと、大人っぽさが同居しており、生真面目で不器用で、読んでいて気持ちがよい。会話、心情ともに気持ちがよい。恩田陸だから、最後の最後になんかしでかすんではないか、とひやひやしていたが、前述どおりふわふわ。全編にわたってふわふわした、気持ちのよいさわやかさんな小説である。
ちなみにこの作品は、第2回 2005年本屋大賞受賞作品。本屋さんもなかなかやるなっ!
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.292
(4pt)

すっきり!

一日かけて、80キロを全校生徒で歩く。ただひたすら歩く、歩行祭。
その一晩で友情や恋愛や憎しみ、嫉妬、部活、勉強などのことなどが
様々な人物の視点で描かれる。
もっとも重点が置かれている「憎しみ」が最後にどうなるんだろうと
ワクワクしながら一気に読んだ。
そして、読み終えたあと非常に爽快でスッキリした。
こういう青春を学生時代にしたかったなあ、せめて学生時代にこの本に出会いたかったよ
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.291
(5pt)

なんでもないことが

なんでもないことの中に、何かがあるんだろうなと感じさせる作品
ただ歩くだけ。という作業の向こう側に見えてくるものがあります
一緒にその道を歩きながら色んなものを見つけられる作品です。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.290
(5pt)

あったあった!

自分にもこんな時代が。設定は ありえないよと思いますが、ぐいぐい引き込まれました。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053