黄昏の百合の骨

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評判

黄昏の百合の骨の評価:

4.08/5点 レビュー 61件。 B ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 1〜20 1/4ページ
No.65
(4pt)

物語は深化する

薔薇の中の蛇から読み始めたが、理瀬の魅力はこちらの方がずっとある。ここから蜜蜂に進むのかと思うと、作者の深化が怖い。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.64
(4pt)

物語は深化する

薔薇の中の蛇から読み始めたが、理瀬の魅力はこちらの方がずっとある。ここから蜜蜂に進むのかと思うと、作者の深化が怖い。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.63
(4pt)

魅力的な登場人物

暗いのだけど、登場人物は皆魅力的。
匂いとか不気味さとか、すごく伝わってくる文章。
半分くらいから、一気に最後まで読み終えました。最後も安心しておわりかなと思いきや、、、単純な私はハラハラでした。
面白かったです。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.62
(4pt)

魅力的な登場人物

暗いのだけど、登場人物は皆魅力的。
匂いとか不気味さとか、すごく伝わってくる文章。
半分くらいから、一気に最後まで読み終えました。最後も安心しておわりかなと思いきや、、、単純な私はハラハラでした。
面白かったです。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.61
(5pt)

最後まで気が抜けない緊迫感、一気読みしてしまいました

「図書室の海」の中の「睡蓮」、「三月は深き紅の淵を」の中の「ねじの回転」、そして「麦の海に沈む果実」の続編です。少なくとも「麦の海」だけは読んでおいた方が登場人物のバックグラウンドなどわかりやすいと思います。
前作がいい意味で少女漫画的な幻想味のある作品だったのに比べて、こちらは長崎を舞台とした現実的なミステリです。ただしそこは恩田陸作品なので社会派や本格推理にはなりません。

主人公の理瀬は中学生から高校生へと成長しています。登場人物は、階段から転落死したもののいまだに強烈な存在感を放っている祖母、その2度目の夫の連れ子である2人の叔母。そしてあとは10代から20代の若者ばかりで、理瀬の同級生たちと、いとこの稔は駆け出しの医者でその弟の亘は大学院生。ゆえに学園もの青春ものの甘さと切なさがあり、それでいて恩田節としかいいようのない不穏で不気味な緊張感が不思議な雰囲気をかもし出しています。
みんなが何を考えているかわからない、表面とはまったく違う人間性がちらりとのぞく気味悪さ。祖母の死は本当に事故死だったのか?その祖母がほのめかしていたこの古い洋館の謎ジュピターとは?近所では猫などの小動物が毒殺されているらしく、隣人の少年は理瀬に「逃げて。このままじゃ殺されてしまう」と忠告します。
明らかになった真相と、次々にむき出しにされる登場人物たちの本性、話は二転三転して最後まで気が抜けません。まるで舞台劇のような緊迫感です。

他校の誠実な高校生雅雪に惹かれた理瀬は一瞬自らの境遇からの逃避を夢見ますが、まるで成熟した大人のようにそれは不可能と諦念を持って運命を受け入れます。それほどまでに逃れることのできない得体の知れない理瀬の一族とは?この流れだと後はまるで国際謀略ものにならざるをえないと思うのですが、それは恩田さんの作風ではないような気がするし・・これからいったいどういう展開になるのでしょうか?
2021年5月に「薔薇のなかの蛇」が発表されていますがまだ未読です。理瀬が英国留学に戻ったその後のようですが、これから読むのがとても楽しみです。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.60
(5pt)

最後まで気が抜けない緊迫感、一気読みしてしまいました

「図書室の海」の中の「睡蓮」、「三月は深き紅の淵を」の中の「ねじの回転」、そして「麦の海に沈む果実」の続編です。少なくとも「麦の海」だけは読んでおいた方が登場人物のバックグラウンドなどわかりやすいと思います。
前作がいい意味で少女漫画的な幻想味のある作品だったのに比べて、こちらは長崎を舞台とした現実的なミステリです。ただしそこは恩田陸作品なので社会派や本格推理にはなりません。

主人公の理瀬は中学生から高校生へと成長しています。登場人物は、階段から転落死したもののいまだに強烈な存在感を放っている祖母、その2度目の夫の連れ子である2人の叔母。そしてあとは10代から20代の若者ばかりで、理瀬の同級生たちと、いとこの稔は駆け出しの医者でその弟の亘は大学院生。ゆえに学園もの青春ものの甘さと切なさがあり、それでいて恩田節としかいいようのない不穏で不気味な緊張感が不思議な雰囲気をかもし出しています。
みんなが何を考えているかわからない、表面とはまったく違う人間性がちらりとのぞく気味悪さ。祖母の死は本当に事故死だったのか?その祖母がほのめかしていたこの古い洋館の謎ジュピターとは?近所では猫などの小動物が毒殺されているらしく、隣人の少年は理瀬に「逃げて。このままじゃ殺されてしまう」と忠告します。
明らかになった真相と、次々にむき出しにされる登場人物たちの本性、話は二転三転して最後まで気が抜けません。まるで舞台劇のような緊迫感です。

他校の誠実な高校生雅雪に惹かれた理瀬は一瞬自らの境遇からの逃避を夢見ますが、まるで成熟した大人のようにそれは不可能と諦念を持って運命を受け入れます。それほどまでに逃れることのできない得体の知れない理瀬の一族とは?この流れだと後はまるで国際謀略ものにならざるをえないと思うのですが、それは恩田さんの作風ではないような気がするし・・これからいったいどういう展開になるのでしょうか?
2021年5月に「薔薇のなかの蛇」が発表されていますがまだ未読です。理瀬が英国留学に戻ったその後のようですが、これから読むのがとても楽しみです。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.59
(5pt)

少女漫画風世界観

前作「麦の海に〜」の世界観が好きな人は気に入ると思います。
天真爛漫な幼馴染み、ニヒルで冷徹な医師、正統派な同級生、病弱な友達の弟等、4人の魅力的な美少年が出てきますが何より今回印象的だったのは理瀬の伯母、タイプの異なる美人姉妹でしたね。
感じの悪いとされた妖婦が実は正直で小心な操られていただけの娘で、清楚で優しいお姉さんが実はバイセクシュアルの妖婦で毒婦だったというオチは定番かもしれないけど見せ方が良かったせいか意外に感じました。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.58
(5pt)

少女漫画風世界観

前作「麦の海に〜」の世界観が好きな人は気に入ると思います。
天真爛漫な幼馴染み、ニヒルで冷徹な医師、正統派な同級生、病弱な友達の弟等、4人の魅力的な美少年が出てきますが何より今回印象的だったのは理瀬の伯母、タイプの異なる美人姉妹でしたね。
感じの悪いとされた妖婦が実は正直で小心な操られていただけの娘で、清楚で優しいお姉さんが実はバイセクシュアルの妖婦で毒婦だったというオチは定番かもしれないけど見せ方が良かったせいか意外に感じました。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.57
(5pt)

主人公:水野理瀬に興味津々

『麦の海に沈む果実』からの流れは 裏切る事が無く 著者のミステリー感が直球で満載 (^.^)
個人的な事ですが1970年代(私の幼少期)の 筒井康隆のSF?小説のヒロイン『火田七瀬』を思い出します (@_@)
主人公:水野理瀬は 超能力者(テレパス)じゃないけれど どことなく現実離れしたストーリーや登場人物が昔懐かしい思い出と一緒に蘇りました!もったいないくらい一気読みでした!
タイトルの『黄昏の百合の骨』って読み終わってみるとヒネリもなく そのまんまですね (*_*;
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.56
(5pt)

主人公:水野理瀬に興味津々

『麦の海に沈む果実』からの流れは 裏切る事が無く 著者のミステリー感が直球で満載 (^.^)
個人的な事ですが1970年代(私の幼少期)の 筒井康隆のSF?小説のヒロイン『火田七瀬』を思い出します (@_@)
主人公:水野理瀬は 超能力者(テレパス)じゃないけれど どことなく現実離れしたストーリーや登場人物が昔懐かしい思い出と一緒に蘇りました!もったいないくらい一気読みでした!
タイトルの『黄昏の百合の骨』って読み終わってみるとヒネリもなく そのまんまですね (*_*;
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.55
(5pt)

濃厚でありながら、先が読めない展開

最初から最後まで、展開が凄くて先は全く見えなかった。
展開は早いけど、百合の花の香りが漂うように、作品から滲み出る濃厚な空気。
完全な世界観に飲み込まれました。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.54
(5pt)

濃厚でありながら、先が読めない展開

最初から最後まで、展開が凄くて先は全く見えなかった。
展開は早いけど、百合の花の香りが漂うように、作品から滲み出る濃厚な空気。
完全な世界観に飲み込まれました。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.53
(5pt)

想像以上にきれいな本でした。そしておもしろい!

大好きな作家さんの本で、一気に読みました。中古本を店頭以外で購入したのは初めてでしたが、とてもきれいな状態で驚きました。また探して買いたいと思います。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.52
(5pt)

想像以上にきれいな本でした。そしておもしろい!

大好きな作家さんの本で、一気に読みました。中古本を店頭以外で購入したのは初めてでしたが、とてもきれいな状態で驚きました。また探して買いたいと思います。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.51
(4pt)

あの人の裏の顔。

人は見た目が100%? Non 願望を成就させるまで仮面を・・・羊の皮を被った狼もいる。

たとい、善が悪のほんの上澄みの一部だとしても、善が存在するから悪も存在できる。 光があるから、闇があるように。 光が闇に負けることはないように、善が悪に負けることもない。

貴方の身近な人も、魔性を秘めているかも・・・知れないし、いつか、ロックオンされちゃうかも・・・。

善だけの人も、悪だけの人もいない。 誰でも、心に闇を内容しているはず。 心に巣くう闇に負けそうなとき、どうする?

人は、目の前の誰かがいなくなったとしても、すぐに忘れるものであり、環境に慣れるものであり、自分の都合の良きように、記憶を上書きできる生き物。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.50
(4pt)

あの人の裏の顔。

人は見た目が100%? Non 願望を成就させるまで仮面を・・・羊の皮を被った狼もいる。

たとい、善が悪のほんの上澄みの一部だとしても、善が存在するから悪も存在できる。 光があるから、闇があるように。 光が闇に負けることはないように、善が悪に負けることもない。

貴方の身近な人も、魔性を秘めているかも・・・知れないし、いつか、ロックオンされちゃうかも・・・。

善だけの人も、悪だけの人もいない。 誰でも、心に闇を内容しているはず。 心に巣くう闇に負けそうなとき、どうする?

人は、目の前の誰かがいなくなったとしても、すぐに忘れるものであり、環境に慣れるものであり、自分の都合の良きように、記憶を上書きできる生き物。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.49
(5pt)

注意して下さい、引き込まれます

ついつい引き込まれて一気に読んでしまいます。久しぶりのおもしろさでした。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.48
(5pt)

注意して下さい、引き込まれます

ついつい引き込まれて一気に読んでしまいます。久しぶりのおもしろさでした。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320
No.47
(5pt)

理瀬にまた会えるだけで幸せです…

「麦の海に沈む果実」の続編です。舞台は北の**湿原から南の**の洋館に移ります。雰囲気はがらりと変わります。謎めいた洋館に出入りする美しい女たち。やがて訪れる理瀬の従兄弟たち。グラバー邸でのささやかな平和な時間…。理瀬にさらなる悲劇がおとずれる…。 **関連する作品に『図書室の海』所収の「睡蓮」があります。幼い頃の理瀬のお話です。こちらを先に読んでおいてください。
黄昏の百合の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (講談社文庫)より
4062756943
No.46
(5pt)

理瀬にまた会えるだけで幸せです…

「麦の海に沈む果実」の続編です。舞台は北の**湿原から南の**の洋館に移ります。雰囲気はがらりと変わります。謎めいた洋館に出入りする美しい女たち。やがて訪れる理瀬の従兄弟たち。グラバー邸でのささやかな平和な時間…。理瀬にさらなる悲劇がおとずれる…。 **関連する作品に『図書室の海』所収の「睡蓮」があります。幼い頃の理瀬のお話です。こちらを先に読んでおいてください。
黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) Amazon書評・レビュー: 黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)より
4062123320