球形の季節

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評判

球形の季節の評価:

3.71/5点 レビュー 49件。 C ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 21〜40 2/4ページ
No.44
(4pt)

ぞわぞわきた☆面白い!

いや〜またまた恩田陸の不気味ワ−ルドに嵌まってしまいました!ある田舎の町で高校生の間にたつ奇妙な噂…その内容の異色さから、出所をつきとめようと調べ始める地歴研グループ。誰から何月何日に、どこでその噂を聞いたのか?調べていくと、ある人物に辿り着くが…何の気無しに読み始めたけど、とまらなくなりました。こんな閉鎖されたような田舎では実際に起こる話だったりして。。と思うとなんともぞ〜っとします。この世界とは全く別の次元も存在してるのかも!と少しファンタジーな気持ちにもなり、怖くもあり。序盤から一体何なんだろう、何が起こるんだろうと思わせる感じがホントくせになる恩田陸です。最後はあれ、終わり?て思っちゃいました。まだ次の章があっても全然おかしくない終わり方だし、まあでもこうなるのかな…と予想させるような終わりも話の雰囲気に合ってるかもしれない、と思いました。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.43
(4pt)

ぞわぞわきた☆面白い!

いや〜またまた恩田陸の不気味ワ−ルドに嵌まってしまいました!ある田舎の町で高校生の間にたつ奇妙な噂…その内容の異色さから、出所をつきとめようと調べ始める地歴研グループ。誰から何月何日に、どこでその噂を聞いたのか?調べていくと、ある人物に辿り着くが…何の気無しに読み始めたけど、とまらなくなりました。こんな閉鎖されたような田舎では実際に起こる話だったりして。。と思うとなんともぞ〜っとします。この世界とは全く別の次元も存在してるのかも!と少しファンタジーな気持ちにもなり、怖くもあり。序盤から一体何なんだろう、何が起こるんだろうと思わせる感じがホントくせになる恩田陸です。最後はあれ、終わり?て思っちゃいました。まだ次の章があっても全然おかしくない終わり方だし、まあでもこうなるのかな…と予想させるような終わりも話の雰囲気に合ってるかもしれない、と思いました。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.42
(4pt)

ある都市の物語。

4つの高校に広まる
うわさが軸になる話です。
ミステリーの雰囲気をたたえながらも
怖くて読めないなんてことは決してありません。
多感な時期である登場人物たちの心情描写で
どんどん読み進めることができます。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.41
(4pt)

ある都市の物語。

4つの高校に広まる
うわさが軸になる話です。
ミステリーの雰囲気をたたえながらも
怖くて読めないなんてことは決してありません。
多感な時期である登場人物たちの心情描写で
どんどん読み進めることができます。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.40
(4pt)

ファンタジー気味かな

モダンホラーとあるが、やっぱり何処かファンタジーで
恩田陸らしく、そして女性らしい作品だったように思う。
ファンとしてはそれで面白いが何処かについリアリティを求めてしまってついていけない感はある。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.39
(4pt)

ファンタジー気味かな

モダンホラーとあるが、やっぱり何処かファンタジーで
恩田陸らしく、そして女性らしい作品だったように思う。
ファンとしてはそれで面白いが何処かについリアリティを求めてしまってついていけない感はある。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.38
(4pt)

良くも悪くも

恩田陸らしい作品です。

設定、登場人物などは面白いのに、ラストが中途半端。

「え、だから、あれは何だったの?」的な感じになりました。

でも、決してつまらない作品ではないので★4つです。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.37
(4pt)

良くも悪くも

恩田陸らしい作品です。

設定、登場人物などは面白いのに、ラストが中途半端。

「え、だから、あれは何だったの?」的な感じになりました。

でも、決してつまらない作品ではないので★4つです。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.36
(4pt)

結末のない物語。

タイトルからは、わかりにくいないようですね。
学園SFファンタジー、ですかね。
といっても、学園というよりは、とある町そのものが舞台になるので、学園物とはいえないかな。
彼女の小説に出てくる、“超能力者”たち。
どうしても、それで不可能が可能になってしまうところが、どうなのかな、と思う。
リアルさにかけちゃうんだよなぁ。
ただ、一方では、人間の描写とかは上手で、そっちの部分で惹かれていく。
知っているのに、わからないようにする、町そのもの。
人々の意志なのか・・・。
結末のない物語。
その不快感もまた、この小説の魅力だろう。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.35
(4pt)

結末のない物語。

タイトルからは、わかりにくいないようですね。
学園SFファンタジー、ですかね。
といっても、学園というよりは、とある町そのものが舞台になるので、学園物とはいえないかな。
彼女の小説に出てくる、“超能力者”たち。
どうしても、それで不可能が可能になってしまうところが、どうなのかな、と思う。
リアルさにかけちゃうんだよなぁ。
ただ、一方では、人間の描写とかは上手で、そっちの部分で惹かれていく。
知っているのに、わからないようにする、町そのもの。
人々の意志なのか・・・。
結末のない物語。
その不快感もまた、この小説の魅力だろう。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.34
(4pt)

川を渡って向こう岸へ

東北のある田舎町に伝わるひとさらいの伝説。その伝説の真相に高校生が直面する。
私は仙台に住んでいたことがあるので、読んでいて舞台となっている宮城県と岩手県の県境あたりの風景が目に浮かびました。そんな片田舎の狭いコミュニティの中で日々を暮らす高校生の外界へ飛び出したいという欲求と不安をファンタジーを通して描かれているように感じました。 外の世界に飛び出したら進化することができるのかもしれない。しかし、変わってしまうことに対する期待と不安。
広い世界に出て自分の中で何が変わっただろうか。少なくとも、外に出ることで枷は外れたような気がする。といったことを読んだ後に考えさせられました。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.33
(4pt)

川を渡って向こう岸へ

東北のある田舎町に伝わるひとさらいの伝説。その伝説の真相に高校生が直面する。
私は仙台に住んでいたことがあるので、読んでいて舞台となっている宮城県と岩手県の県境あたりの風景が目に浮かびました。そんな片田舎の狭いコミュニティの中で日々を暮らす高校生の外界へ飛び出したいという欲求と不安をファンタジーを通して描かれているように感じました。 外の世界に飛び出したら進化することができるのかもしれない。しかし、変わってしまうことに対する期待と不安。
広い世界に出て自分の中で何が変わっただろうか。少なくとも、外に出ることで枷は外れたような気がする。といったことを読んだ後に考えさせられました。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.32
(4pt)

球形の季節

地方の進学校、奇妙なおまじない、眠ったフリしている土地。あちら側へ往きたい男の子といく必要のない女の子。高校3部作最初の「六番目の小夜子」が『場所のちからの小説』だとしたら2作目「球形の季節」は『土地のちからの小説』です。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.31
(4pt)

球形の季節

地方の進学校、奇妙なおまじない、眠ったフリしている土地。あちら側へ往きたい男の子といく必要のない女の子。高校3部作最初の「六番目の小夜子」が『場所のちからの小説』だとしたら2作目「球形の季節」は『土地のちからの小説』です。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.30
(4pt)

じわじわ来るなぁ

地方都市に繰り広げられる謎の事件。どれ一つはっきりとはしないけれど、じわじわ恐くなってくる。あり得ない設定が妙に説得力を持っている。これが恩田さんの文章力なのでしょう。この頃、長編が好きになってきました。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.29
(4pt)

じわじわ来るなぁ

地方都市に繰り広げられる謎の事件。どれ一つはっきりとはしないけれど、じわじわ恐くなってくる。あり得ない設定が妙に説得力を持っている。これが恩田さんの文章力なのでしょう。この頃、長編が好きになってきました。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.28
(5pt)

都市伝説

 恩田作品のエッセンスが詰まった作品です。
 民俗学、文化人類学とファンタジーの融合が恩田作品の面白さのエッセンスだと思います。それが、強い作品。殊に都市伝説という観点から言うとこの作品はそれを強く反映していると思います。
 都市伝説の基本は「噂」なんです。口裂け女、マクドナルドの肉はネズミの肉、etc・・・。
 そんな都市伝説と恩田流のファンタジーの融合の傑作がこの作品であると思います。
 しかし、それ以上の恩田流のファンタジー要素が含まれていて、かなりの完成度です。こういう作品は誰でも思い付くものですが、それを一つの作品として完成するということはものすごいことだと僕は思います。少しでも文章を書こうとした人なら分かることでしょう。
 そういった見地で見てもこの作品は傑作です。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.27
(5pt)

都市伝説

 恩田作品のエッセンスが詰まった作品です。
 民俗学、文化人類学とファンタジーの融合が恩田作品の面白さのエッセンスだと思います。それが、強い作品。殊に都市伝説という観点から言うとこの作品はそれを強く反映していると思います。
 都市伝説の基本は「噂」なんです。口裂け女、マクドナルドの肉はネズミの肉、etc・・・。
 そんな都市伝説と恩田流のファンタジーの融合の傑作がこの作品であると思います。
 しかし、それ以上の恩田流のファンタジー要素が含まれていて、かなりの完成度です。こういう作品は誰でも思い付くものですが、それを一つの作品として完成するということはものすごいことだと僕は思います。少しでも文章を書こうとした人なら分かることでしょう。
 そういった見地で見てもこの作品は傑作です。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124
No.26
(4pt)

ワクワクぞくぞくしながら読めるのだが・・・

「六番目の小夜子」の次に発表された、恩田陸の初期の作品。高校生の間でいつの間にか広がった不思議な噂を発端に、東北の小さな地方都市の平凡な日常が少しずつ「なにか」によって浸食されていく。その謎を解明するために調査に乗り出す地歴研の高校生達。
金平糖をばら撒くおまじないや、宇宙人襲来の予言など、誰もが少年・少女時代に経験していそうな素朴な遊びを、背筋が寒くなるようなホラー風作品の材料に変えることができるのは、恩田陸の大きな魅力だと思います。爽やかな高校生男女の何気ない日常生活、土地の原型ともいえる不思議な空間に出入りできる特殊能力者の存在、閉鎖的空間で起こる神隠し現象、・・・などなど、初期作品ながらその内容は濃く、恩田さん好みのエッセンスがこれでもかという位詰まっています。後年に発表された、「月の裏側」、「光の帝国」、「夜のピクニック」、「ネクロポリス」などの作品を読んだ後読み返してみれば、この「球形の季節」が「六番目の小夜子」と共に、恩田陸の原点的作品だということが分かるでしょう。
ただ、色々なエッセンスを詰め込みすぎたせいか消化不良感も否めず、一連の事件が重大な転換点を迎えようとするところで物語が終了してしまうのがなんとも残念。私にとっては恩田さんの作品の中で、一番「もっと読んでいたかったのにどうして?」と感じさせられた作品です。
球形の季節 Amazon書評・レビュー: 球形の季節より
4103971010
No.25
(4pt)

ワクワクぞくぞくしながら読めるのだが・・・

「六番目の小夜子」の次に発表された、恩田陸の初期の作品。高校生の間でいつの間にか広がった不思議な噂を発端に、東北の小さな地方都市の平凡な日常が少しずつ「なにか」によって浸食されていく。その謎を解明するために調査に乗り出す地歴研の高校生達。
金平糖をばら撒くおまじないや、宇宙人襲来の予言など、誰もが少年・少女時代に経験していそうな素朴な遊びを、背筋が寒くなるようなホラー風作品の材料に変えることができるのは、恩田陸の大きな魅力だと思います。爽やかな高校生男女の何気ない日常生活、土地の原型ともいえる不思議な空間に出入りできる特殊能力者の存在、閉鎖的空間で起こる神隠し現象、・・・などなど、初期作品ながらその内容は濃く、恩田さん好みのエッセンスがこれでもかという位詰まっています。後年に発表された、「月の裏側」、「光の帝国」、「夜のピクニック」、「ネクロポリス」などの作品を読んだ後読み返してみれば、この「球形の季節」が「六番目の小夜子」と共に、恩田陸の原点的作品だということが分かるでしょう。
ただ、色々なエッセンスを詰め込みすぎたせいか消化不良感も否めず、一連の事件が重大な転換点を迎えようとするところで物語が終了してしまうのがなんとも残念。私にとっては恩田さんの作品の中で、一番「もっと読んでいたかったのにどうして?」と感じさせられた作品です。
球形の季節 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 球形の季節 (新潮文庫)より
4101234124