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粘膜黙示録
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粘膜黙示録の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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| この作者はキワモノばかり書いていますが、文章力が素晴らしい。独自に醸成された考察力もさえわたっており、とくに笑いと恐怖の比較論は印象に残った。これだけ恐怖も笑いもハイレベルに表現できる作者はいない。初期に比べると負のパワーが落ちてきた感じがあるが、実力は確か。「ブレインデット」を撮ったピーター・ジャクソンのように、ホラーから表世界へ羽ばたいてほしい!応援しています。 | ||||
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| どんたけ笑いのツボに陥ったかわかりまへん 薄壁のアパートなので深夜に読んで笑い声ゆうのもねえ一人暮らしだしい。我慢できず布団を被り息を吸いながらシューシュー笑って涙がむせびました、今後も大いに期待してますアメ村こう様。がんばりや!全部読んでるよ。今までの本。とにかく大好き | ||||
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| 日本のセーフティネットの貧弱さに背筋の凍る思いがしました。 一歩先は闇。突然の工場閉鎖もそうだし、それ以外でも、一般の人が歩むレールをちょっとでも 踏み外すとあっという間に転落の人生が待ち受けている。 筆者も4年という期限を切られて、ぎりぎりのところで賞を受賞して作家デビューできたが、 もし賞を受賞できなければ、今頃ホームレスになっていたかもしれない。 アベノミクスなんて一部の株式投資家が儲けただけで、連中はすでに株価が下がる前に 売却しているだろう。もっとみんなが安心できる社会福祉の充実を目指そうよ。 | ||||
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| 私も新聞販売店、大工見習と、下層社会を経験したことがある。どこも同じようなものだなと思った。人間の質が荒いのだ。そしてそこを支配するのは少年社会と同様の幼稚な暴力であったり恫喝であったりする。ただし彼の経験は人数・バラエティともスケールアップされており、もっと強烈だ。こういうところに比べると実質はともかく、社会の上部構造といわれる今の職場など、出世しなくても、腹立たしいことは多々あっても、命の危険はほとんどなく楽園といってよいくらいだと思う。 そして将来が描けないゆえに垣間見る妄想と感情の乱高下・・・・ 今でもたまに悪夢として見る、若い頃の下層社会体験を共有できる仲間に出会ったような気がします。 | ||||
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| もちろん、粘膜シリーズが大好きで、作者の半生のエッセイを読みたいと思い手にとったのですが。 何これ、粘膜シリーズよりも面白いかも。 いやあ、好きだわこれ。 派遣工時代の工員の発言のくだらなさ。 肉体労働経験者には絶対に重なるシーンがあるはず! 実際に遭遇したらトラウマで、ああ、もうこの境遇嫌だーってなるでしょうが。 それを飴村節で語るから面白い。 作者自身のへたれっぷりもあますところなく表現しているのも好感触。 それにしても自分をここまでされけ出せるのって、偉大だ。 どん底にいる境遇の多くの同志、是非、手にとって元気出してください! | ||||
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| 粘膜シリーズが好きなので、こんなストーリーを考える著者はどんな人かと興味があり、さらに「現代版蟹工船」という言葉で、これは面白そうだと購入。 派遣工のエピソードが蟹工船にあたるのだが、その工場内の世界は、はたからは想像できない独自の世界と人達でかなり楽しめた。 連載のエッセイなので一つ一つがバラバラ感があるのが惜しい点だった。 漫画家を目指して大学中退しての派遣工時代、単純に時系列という訳ではないだろうが、流れというかエッセイとエッセイのつながりのようなものが文庫化の際に加筆などあってもよかったのかなと感じた。 そう感じるのは、読んでいてもっとこの時代の著者や周囲のことを知りたくなったからなので、それだけ楽しめたということ。 | ||||
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