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殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル
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殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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| 我々は、本作のような事件現場を実際に見ることはないので、 現実感はないかもしれないが、現実には遺体の一部を家に持ち帰るなどというセンセーショナルで凄惨な事件はしばしば発生している。 しかしながら、ニュースで見ることはあっても他人事である。 ただ、実際に事件に巻き込まれると、その途端に世界は大きく反転するに違いない。気丈に振る舞う被害者の娘、本庄加奈子の場合がそれである。 18年前の事件は果たして関連があるのか。 過去の事件に振り回されながら地道な捜査は進められていく。 前作に続いて、尾崎の部下 広瀬佳純刑事がやはり気になる。 マイペースで、他人の目も気にしない。警察組織内では変わり者と評されている。普段の空気を読まない対応も、ますますそうした人物評に拍車をかけていく。 人は空気を読んで、流れに乗って組織内を渡り歩く。 本人は空気の読めないふりをしている、とは言うものの案外彼女自身の「地」なのではないだろうか。 なにしろ彼女は内に自分の原体験の事件を種火のように抱えているからである。 特別な感情はないが、なぜか彼女の味方をしてしまう、と言う尾崎。まだ気がついていないだろうが、それこそが「特別な」感情である。 事件が解決しても、その事件の重さと共に、広瀬の原体験となる事件が深い底流に存在している。果たして解決に向かうことができるのか。 次回作にも期待したい。 | ||||
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| 前作を読んでからの購入なので流れもよく理解できてよかったです。 | ||||
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| 〇本格推理小説が理解できない方には向かない作品 〇レビューでネタバレは勘弁 〇本格推理小説はトリックやロジックの矛盾あるいは謎の解明が一義であり、動機の解明は必ずしもいらない。これが分からなければ本格推理小説を楽しむのは無理だろう。 〇そしてこの題名や犯行の派手な部分から一旦距離を置いてよく読めば作品は紛れもなく本格推理小説であることが分かる。酷い損壊をされた被害者たちに共通する一見些細な傷、この正体をつきとめる推理小説であって、猟奇殺人捜査ファイルという題名に隠された謎を論理的に解き明かせるかが作者と読者の勝負である。 この戦いで私は敗者となった。これまでに読んだ3000冊以上の本格推理小説で半分は作者に勝った自負のある私が完璧に負けた。海のリハクの気持ちが分かりそう。 一見地味な作品に見えるが本作は作者のベストの中の一冊だと思う。伏線が見事で何度も読み返す価値がある作品である。 | ||||
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| 評判通りの内容です。 | ||||
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| 男女ペアの刑事が今回も、犯人逮捕の為に色々な方向から戦いを挑みます、シリーズ作品が多いので次回作を早くも期待してしまいます | ||||
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| 設定に無理がありすぎる。犯罪者たちの行動が矛盾だらけ。18年前の犯罪が明るみに出るのを恐れて行動を開始したはずが、殺人被害者の遺体をこれ見よがしに展示する猟奇殺人を犯すという不可解さ。もとから快楽殺人者であったのなら、18年間 よく我慢してきましたね。少女の父親も 女を家に連れ込むあいだ 寒空に少女を追い出して予定より早く帰宅した少女を殴り倒すなんていう鬼畜行為をしておいて、娘の難病治療のために犯罪に手をそめるという娘思いなのかなんなのか理解不能な行為。また、最後の場面で もう1人が突然猟奇的行為に目覚めるのも意味不明すぎる。かと思えば、屈強な男が脚を軽く傷つけられただけで戦意喪失し、若い女性にいいようにあしらわれて命乞いするとか、登場人物の行動が 適当すぎる。透けて見えるのは、作者の 連続猟奇殺人ものとしてシリーズ化して小銭を稼ぎたいという不純な動機だけ。作家の動機を優先して、犯罪者の動機を無視して犯罪小説を書いてはいけませんね。 そもそも、18年前の犯罪が迷宮入しないでしょ。6千万円の強盗殺人が明らかになり、被害者の周囲に出入りしていた男が、数千万円を親族に預けて姿を消したら 警察が見逃さないでしょ。同様の立ち位置の別の男が 突然 数千万円のイタリアのスポーツカーを購入したなら、こちらも即 参考人としてしょっぴくよ。これで迷宮入りとか警察無能すぎます。 | ||||
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| 麻見さんの作品は多く読んでいます。当りはずれが少なく安定のおもしろさがひとつの魅力です。このシリーズは2作目ですが、いつものパターンとかマンネリといえばそうかもしれませんが、個人的には次も読みたいなと楽しみににいます。 | ||||
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| いつもの安定作品 | ||||
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| このシリーズ1作目の殺意の輪郭は、正直微妙だったなぁという感想を持っていました。 「猟奇殺人捜査ファイル」というわりにはインパクトのある遺体なだけで大した意味もなく事件的にも微妙。 尾崎も広瀬もどちらもあまり好感を持てないキャラで、ずっとモヤモヤしながら読んでいたので。 しかし殺意の勲章では、ふたりの雰囲気が良くなってきて、読んでいて引っ掛かりが少なくなってきました。 加治山班のメンバーについては、キャラ的に個性が薄い印象はありますが、まだ2作目なので仕方がないのかな。 犯人は、まあそうなるよねという人物でしたが。 そこから終盤にかけての展開が、個人的にはとても面白かったです。 犯人に反撃をして、そこからまた先の行動がそうなるとは…。私は予想外でした。 何故あばら骨が折られていたか、警察側で真相に気付いて欲しかったですが、そうなるとこの終盤の展開が台無しになってしまうからこの流れが正解なんでしょうね。 広瀬の抱える過去の事件の真相も気になりますし、これからどういう展開になっていくのか先が気になります。 | ||||
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