(短編集)

桜宵

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評判

桜宵の評価:

3.83/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(5pt)

謎解きと美酒とおいしい料理・・至福の時間

バー香菜里屋につどう人々によって解き明かされる謎もさることながら、折々に具される酒と料理がたまりません!メインストーリーの謎解きが、私にとっては極上のスパイスに思えるくらい、魅力的な描写です。さて、今夜も至福の時をもとめて香菜里屋にはまりこむか!
桜宵 Amazon書評・レビュー: 桜宵より
4062117851
No.4
(4pt)

美味しい連作ミステリ短編集(^^)

『花の下にて春死なむ』に続く「香菜里屋」シリーズ第2作品集『桜宵』。ビアバー「香菜里屋」のマスター、工藤が客たちに出す料理がね、とっても美味しそうですね~。心にぽっと灯りが点るような、そんな店の雰囲気も素敵です。『黒後家蜘蛛の会』の給仕ヘンリーならぬマスター工藤が、客たちが持ち込んできた事件の謎を解いていく、そういう話が全部で五つ、収められています。話の中につながりがある連鎖ミステリとしての面白さもあります。最初の二篇、「十五周年」と「桜宵」を読んで、このシリーズ、ますますいい味が出てきたなあ、北森鴻さん、相変わらずうまいなあと、ため息をついていました。料理の美味しさにほくほく舌鼓を打つうちに、謎が解き明かされていく連作ミステリ短編集。北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズの2冊と『メイン・ディッシュ』で、その雰囲気の心地よさ、美味しさをぜひ!味わってみてください。
桜宵 Amazon書評・レビュー: 桜宵より
4062117851
No.3
(2pt)

ちょっと強引かな・・・

以前短編集でこのシリーズのうちの一編を読んで面白かったので買ってみました。北森さんのほかの作品も読んだことがあるのですが、この作品はちょっと謎解きが強引に感じました。私は民俗学の那智シリーズの方が好きです。ただ、でてくるお料理がすべて美味しそうで料理本として大変参考になりました。
桜宵 Amazon書評・レビュー: 桜宵より
4062117851
No.2
(2pt)

美味しそうでした

お料理とお酒の描写は絶妙。登場する食べ物全てが美味しそうだった。一方、小説としては、いまいち。面白くない。謎にも答えにも無理が感じられて、興醒めな感じで読んだ。
桜宵 Amazon書評・レビュー: 桜宵より
4062117851
No.1
(4pt)

「香菜里屋」でビールを。

 「花の下にて春死なむ」の続編となる作品。三軒茶屋近くのビアバー「香菜里屋」は、度数の違うビールを数種類用意しており、マスター工藤の作る料理は最高。その味とマスターの人柄を愛している人達が集う店。客にはちょっとした謎が好きな人が多い。不思議な話や気になる話には、推理が飛び交う。そして誰よりもマスター工藤は名探偵なのだ。謎解きにはところどころ無理を感じなくもないが、謎解き以外の魅力がたくさんあるのでそれほどの欠点とは感じられない。 この作品は5作よりなる連作短編だが、特に後半の3話の謎はとてもほろ苦い。人生のやりきれなさや切なさがたくさんこめられている。それでも、後味が悪くならないのはなんといっても「香菜里屋」の魅力であろう。料理描写のすばらしさを堪能し、工藤の人柄に温かさを感じる。読み終えたあとはきっと「香菜里屋」に行きたくなる。度数の強いビールをロックで飲んでみるのもよさそうだ。
桜宵 Amazon書評・レビュー: 桜宵より
4062117851