■スポンサードリンク
夜刑事
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
夜刑事の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.40pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大沢先生にしては主人公の掘り下げがちょっと物足りなく感じました。 伏線未回収も多くて、シリーズ化するのかな。 でも斬新で面白く読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| こちらは最新刊だが、これも軽い。 大沢お得意の一つである、SFミステリーだ。 警視庁の刑事である主人公はバンパイアウィルスに罹患している。 この病気になると、太陽光を浴びられない。 夜しか活動できない。 一般にも感染は拡大しているが、患者グループの中にはこのウィルスを使って生物兵器テロを計画するものがある。 そして、それを阻止しようとするグループも。 主人公は中国情報機関の女性と協力して、テロを防ごうと戦う。 こういう話だが、中には警察組織内での感染者への差別とか、感染者の警察への嫌悪とかが、それなりに説得力を持って盛り込まれている。 それでもなんというか、コロナ禍にヒントを得て、パパっと書いた感じは否めない。 大沢ぐらいの多作な作家になると、何かアイデアが降りてくるまで待つ、などと悠長なことは言っていられないのだろう。 目の前の事象はすべて作品のアイデアにしてしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大沢在昌の警察小説に期待すると ガッカリします SFとも ファンタジーとも呼べない稚拙な内容 この作者にはAI etc、無理だと感じました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 設定もガバガバではあるが、これはまだいつもの著者らしい点ではあるのだけど、いろんな面で展開が都合よすぎる。 そして海外のスパイがそんな簡単に動き回るほど、リアリティが遠ざかる。 夜しか活動できない体って設定もとくに魅力ある展開につながっていない。 登場する女性は何がしたいのか分からないし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 次作が楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本書帯(裏側)に通称・ヴァンパイアウイルスに感染し、太陽の下で活動できなくなった刑事の岬田は、その代償とし研ぎ澄まされた五感を手に入れた。とある。大沢在昌といえば「新宿鮫」昼間行動制限があるとしても夜間は上記「研ぎ澄まされた五感」によりギャングなどの悪者をバッタ・バッタと薙ぎ倒しと思ったらこの五感刑事がめっちゃ弱い、すぐやられてしまう。主人公なので今の処死なないが、直属の上司以外全て敵であるという設定の中、半ぐれ集団と対立するが、その実態は刑事諸君であり、だれも助けてくれない。また、文中裏地ケプラ-のコート?で防弾等々突っ込み処満載である。強い刑事の感染刑事バージョンの登場に期待したのであるが残念な結果「箸休め的駄作」に成りそうである。だとしても今まで通り最後まで読み通しはするが、新ヒーロ-誕生でシリ-ズ化となるのだろうか?作者の才能の枯渇でないことを・・・・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大沢さんの小説が大好きで、今回も期待して発売されてすぐに買いました。 が、現実離れしたような設定で、あまり楽しめず。また次に期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 話の設定と導入部の緊迫感は面白いと思ったのですが、そのあとの主人公の行動(と行動範囲)も、それに絡む女性キャラも、敵となるグループの内情も、全てが現実離れし過ぎているわりに中途半端で、かなりご都合主義の展開になってしまった印象でした。(特に二人の女性キャラの行動が都合良過ぎですね) ラストのドタバタのオチも、いかにも続編がありますアピールも含め、読み進んでいくほどに残念感が大きくなって行きました。 鮫や狩人シリーズを期待すると大コケすると思いますし、値段的にもオススメしません。んー、残念! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 待望の新シリーズ。 期待を裏切らない大沢節だった。 主人公の岬田は、絶望的な状況にあってもどこか明るさのあるキャラクター。 (おどけているわけではない) 現代のヒーローとして、鮫島みたいな人気が出るのではないか。 映像でも見てみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| <Covid-19>後に創造された新しい警察小説という理解で構わないのでしょうか? 治療が不可能とされたヴァンパイアウィルスに感染し、一生を日陰者として暮らすことを余儀なくされた夜の刑事、岬田が主人公。彼はそのウィルスの特効薬の存在を追って、夜の東京を孤独に駆け巡り、戦い続けますが・・・。 しかし、そのあまりの<荒唐無稽>ぶりに物語がつまり続けます。いつか見た大沢在昌・警察小説の形骸のような登場人物たちが強引に整理されて行って、あるべき結末へと雪崩れ込んでいきます。よって「予幻」(2023/12月)に続きレビュー不能と言っていいのかもしれません。電子機器が進化し続け、AIが警察捜査に加わったとしてもそう簡単に新しい警察小説など生まれるわけがないというのが私の正直な感想になります。 2024/7月に「標的走路 失踪人調査人・佐久間公」を再読したばかりでしたが、そのアドレッセンスの迸りに裏付けられた<憂愁>にとても及ばない。 ◾️「夜刑事(ヨルデカ)」(大沢在昌 水鈴社) 2024/11/4。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!




