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楽園の瑕



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園の瑕

楽園の瑕の評価: 4.50/5点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

おすすめ

作者好き
楽園の瑕Amazon書評・レビュー:楽園の瑕より
4093867569
No.3:
(3pt)

「勧善懲悪」×「警察組織」×「巨悪との対峙」ながら『予定調和』

地方創生、規制緩和を唱える権力者たちが実は結託してひたすら自分たちの利益のためだけに『小細工』を繰り返しており地元民に不都合があれば『自己責任』で切り捨て、結局は外資に日本を叩き売っているにすぎない、という現実に対して立ち上がったかつての金融整理屋は、まさに命がけで終の棲家を守るために正義の人に転身する。

彼から情報を得たキャリア警察官、地元署のプロたちも上からの圧力を排除するために秘密捜査を続ける。さらに「エンタメ小説あるある」で「都合良く協力してくれる」取材記者、役場の公務員、移住者、元妻がひとつの目的のために献身を厭わない。もちろん悪人たちは仮名ではあるが、完全に実在の人物を想定できるところが秀逸。

結末はすぐにわかってくるので最後の最後にあっと息を呑むような大どんでん返しを期待するのは過激な読者だったでしょうか?
楽園の瑕Amazon書評・レビュー:楽園の瑕より
4093867569
No.2:
(5pt)

地方創生のベールをはがす。

「震える牛」「ガラパゴス」「覇王の轍」と続くシリーズ。
行政を巻き込んだリアリティあふれる社会派サスペンス。
今、話題の産業進出に問題提起している。
事件の真相究明にキャリアの女性刑事部長が奔走する。
そして伝説の金融ブローカー。
美しい自然に包まれた甲州の楽園が悪質なスキームに狙われて。
地方創生は食いものではない。
楽園の瑕Amazon書評・レビュー:楽園の瑕より
4093867569
No.1:
(5pt)

これは一応フィクションですもんね

つい最近も北海道で森を勝手に切り開く工事をしてたり、金持ちが太陽光パネルを置くために山を潰したり、そんなの自分たちに関係ないよ〜って思ってたら知らぬ間に被害者になってるかもよって話です。
楽園の瑕Amazon書評・レビュー:楽園の瑕より
4093867569

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