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No.6(ナンバーシックス)#4
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No.6(ナンバーシックス)#4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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4巻目は矯正施設に入る準備〜入って直後までが描かれている。これで200Pほど。はっきり言ってテンポが悪い。1巻目ほどのスピード感が、巻を重ねるごとに落ちている。 テンポの悪さは、人物の心情描写が過剰に引き延ばされていることに由来すると思う。描写も文学的というよりは(良く言って)戯曲的。悪く言えばクサイ。 登場人物を大事にするのは結構だが、メインストーリーが遅々として進まないのはいただけない。あと5巻もあると思うと正直げんなりする。 1巻目と比べて3巻目以降のAmazonレビューの減少がすべてを物語っている。 あと、あとがきもクサイ。思っていることは立派だが、それをあとがきで正面切って言われると鼻白む。 更に言わせてもらうと、章ごとに挿入される高尚な前書きもげんなりする。 | ||||
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あまり続きが気にならない内容だったので途中で読むの断念しました。すみません。 | ||||
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NO.6はアニメではまって、そのあと原作を読みました。 全巻読みましたが、この巻が一番好きです♪ ネズミと紫苑のやりとりがたまりません・・・(笑) 矯正施設に入ってしまうとあとはごたごたしているので、 出会いから聖なる祝日までのパートが一番好きです^^ | ||||
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甘やかな声、人をとろかす声。 灰色にきらめく瞳。 ネズミって、どんな少年なんだろう。 「歌で人は救えない、一瞬つらさを忘れさせることができるだけ」 だけど、絶望の中で一瞬の喜びを与えられるネズミはとても魅力的だ。 ネズミと紫苑、この二人の化学変化が、イヌカシを力河を変えていく。 壁の内外、何かが起こりはじめてるのにまだ物語は動かない。 4巻では、ネズミと紫苑のキャラが深化していくさまをお楽しみください。 | ||||
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ナンバー6は文庫でしか購入してないので、最新刊が出るまでに時間がかかるので ヤキモキしています。(@@;) 今回は、収容施設に入るための下準備をしている感じですね、 ナンバー6の高官から情報を聞き出し、サフ救出の下準備を着々と進めています。 そんな中、ナンバー6内部によるある作戦が実行されるのですが… なかなか思うように展開が進まないのですが、読んでいて非常に面白い作品です。 次の巻が早くに出るように祈るばかりです。 | ||||
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とりあえず、児童書の棚には置かないほうがいいと思うんだ。 「腐向け」とかそんなかわいいもんじゃないよもう。 バッテリーのときも思ったけど、登場人物のからみで展開がぶった切られるんだよなぁ。 もういいもういい速くやれって思っちゃう。 それでもバッテリーはまあ、そういうのが必要だったというのは分かるけど、この作品ではそんなにネズミと紫苑がいちゃいちゃする必要があるとは思えない。無くても展開には影響なさそう。 いやこれから影響すんのかもしれないけど、もうこの描写に疲れた。 話の流れは好きなんだがなぁ。 | ||||
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近未来サスペンス.. 題材としてはよくある気がするのですが、あさの先生が描く少年達は、やっぱり良いです。 紫苑とネズミという、立場も性格もまったく反対の二人が、出会ってしまう。 #3までは、「天然紫苑に、文句を言いつつも振り回されるネズミ」がすごくいい感じで、この巻でも二人のやり取りが見れるかなぁ〜と思ってたら。 謎が多いと思っていたネズミさえ恐れる紫苑って一体.. 凄く気になるとこで終わってます。次巻が待ち遠しい(T_T) | ||||
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何がすごいかと言いますと、読書が嫌いで、本を読んでやっても聞いていなかったりした、うちの12歳の娘が、このシリーズをいっきに4冊読んでしまった事です。 状況説明が足りないという批判があり、それは当っているかもしれませんが、登場人物の魅力が、そんな事を気にさせません。壊滅した地球で必死に生きる少年達が、なんと魅力的! それに、説明の少なさが読みやすさに繋がったのなら、それはそれで長所なのかもしれません。読書嫌いの子供のために、学校図書館に置きましょう。 | ||||
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ネズミたちは、密かにNO.6を抜け出して西ブロックで遊ぶ中央管理局高官の冨良を捕らえ、その情報を無理矢理聞き出す。 冨良は寄生バチのことは何も知らないようだったが、市立病院から最優秀ランクの医師の異動になったのに、行き先は不明だと言う。 矯正施設で何かが起こっている。 キャラクターがなんとも魅力的です。 いつもおとなしい紫苑に首すじを捕らえられ「きみという他者なしに、ぼくは生きられない」と言われたときの、ネズミの動揺。 それは決して甘い動揺ではなく、紫苑の目の中に得体の知れないものを見てしまったから。 最初の出会い以外はずっと圧倒的に優位にいたネズミが、自分は最初から何も見えてなかったのかもしれないと鳥肌を立てます。 そして起こる人狩り。 捕まって矯正施設に入るところで、この巻は終わっています。 次を早く! | ||||
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と、思いましたよww すっごくドキドキします。。。 一日で一気に♯4までたどり着いてしまいました ん〜・・・でもなぜ紫苑とネズミをあそこまで接近させるのでしょう。。。 まぁそこらへんは面白さでカバーしてます!! 感動します、これ!!とっても感情はいったレビューになってしまいましたが、それだけ面白いんです!!(私にとってはですが・・・ えっと、♯1の序盤あたりからハマりだしましたよ、わたし。。。 とりあえず、♯1を読んでみてください! 続刊が待ちきれなくなりますよww | ||||
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もぉ、すっごくすっごく面白いです!!!ぜひぜひぜひ読んでみて下さい!あさのさん最高ぉ㊤㊤ | ||||
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主人公の少年にとってとても大切な人がある施設に監禁されてしまった。それを知った少年たちは彼女の救出に乗り出すことになる・・・。本編では今後の展開で波乱を巻き起こしそうな伏線が散見される。それと同時に少年を含め、主要登場人物たちの成長の手応えをずしんと感じることができる。それぞれの関係性がそれぞれに影響を与え合い、何かが目覚めようとしている。それはまだかすかな気配に過ぎないのかも知れないけれど、確かな鼓動が聞こえてくるのだ。「#5」はこれまで以上にシビアな物語となりそうな気がする。ついに明確な形を伴なって「試練」が少年たちの目の前に立ち塞がるのだ。ちなみに私たち読者も「待つ」という試練に耐えなければならない。 | ||||
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あまり、話がすすまなくて、よんだあとは、ちょっと物足りなさを感じます。 ですが、よんでいるあいだは、話がきになって、一気に読んでしまい、さすが、あさのあつこサンだなぁ、と思います。 この巻で、紫苑が変わっていきます。 それに戸惑う、ネズミ・・・。 次巻が楽しみです♪♪ | ||||
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待ちに待っていた4番目です。 読んでみてこの巻は他の巻よりも紫苑の視点が少ないのでは? という印象を受けました。 また、相変わらずのネズミと紫苑の強い結びつき、もしかしたら依存といってしまうかもしれないそれに、つい引き込まれてしまいます。 どんどんどん、という変化はありませんがじわじわとしみこんでくるような不安に本当に引き込まれっぱなしです。 そして、一番の不安は紫苑の変化です。 次巻の刊行時期が本当に気になってしょうがない、そんな1冊です | ||||
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少々展開が遅すぎるような気もしましたが、個人的にはそれでもいいと思っています。あさの あつこ先生の丁寧な心理描写に感謝したいです。 私は紫苑とネズミが好きなので、彼らが確かに前進しているところを丁寧に書いていたと想います。疾走感はまったくありません。けれど、最後のシーンでこれをぶっ飛ばして展開を進めることはできなかったと思いました。 ネズミの一面が、紫苑の闘いが、人狩りが、彼らをどう変えていくのか。不安であり、見物であるとおもいます。 | ||||
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#3までドキドキワクワクしながら読んでいましたが、#4を読んで作者は重いテーマを描こうとしているんだな、と感じました。紫苑はただの天然のお人よしではない。あさのさんは、その先を描きたくて紫苑をこんな癒し系に設定したのではないか…。謎なのは美しいねずみではなく紫苑の方で、彼はこの先自らの意思によってでなく変貌してしまうのではないか…。それは、あまりにも非人間的な状況において、人間が無残にも変わり果てていく姿なのではないか、と、物語の先行きを考えると少し緊張します。 この巻の最後の方の、人々が捕らえられ運ばれていくシーンは、フランクルの「夜と霧」を彷彿とさせます。 もっと物語の進行を早くして欲しいなとか、ねずみと紫苑のからみをもっと入れて欲しいな、とかもちろん思いますが、余計なことは言いません。この物語の成り行きをずっと見つめていきたいと思います。 | ||||
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あさのあつこさんのNo.6シリーズ最新巻です。 刊行予定時期を大幅にずれただけあって、かなり詰まった内容になっています。 まず今までよりストーリーの展開が急激です。 前作で謎のまま残された「人狩り」、その詳細が明らかになっていきます。 ストーリー前半では、壁の外の世界で生きる事がどれだけ難しいか、厳しいか。その表現が生々しいです。 あとイヌカシに新たな事実が。これは読んで確かめて下さい。 特にネズミ。今までの巻での彼の表現からはうかがい知ることが出来ない暗い面が現れています。 それとは反対に後半では、ネズミの過去?や紫苑の謎が問われていますが、今回は全体的に紫苑よりもネズミがクローズアップされた巻、という印象でした。 今回もとても気になる所で話が終わり、いまから次巻の展開が気になります。 ちなみに次巻の刊行時期は後書きに記載されていませんでした。 | ||||
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「えっ、たったこれだけ・・・?」読み終えて、まず思ったことです。3巻を読み終えたときには、4巻で、いよいよ救出に向かうと当然期待していました。発売を待ち続け、さんざん待たされてようやく手に入れた4巻。一気に読みました。つまらないとは言いませんが、何だか物足りない。欲求不満のまま読み終え、また5巻を待たなければなりません。展開が遅すぎませんか。 ただ、話が進まない分、紫苑とネズミやイヌカシの会話、内面の描写などは細かく、ネズミについての謎はますます深まります。 ようやく強制施設へ乗り込んだ紫苑とネズミ。この先を読みたかったんです。6巻の早期発売を願います。 | ||||
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