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太陽を背にうけて



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【この小説が収録されている参考書籍】
太陽を背にうけて (角川文庫)

太陽を背にうけての評価: 5.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

活力

山系の小説、元気をいただけますねー♪
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
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No.5:
(5pt)

おもしろい

内容がとても良かったです。
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
4041156068
No.4:
(5pt)

しんみり読める

これまでとは違った展開でやや面くらいましたが、ほろりとなる樋口節は健在でした。
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
4041156068
No.3:
(5pt)

それぞれの想いを包み込んで

人が山に向かうのは"そこに山があるから"だけではないと思う。ひとり1人の生きて来た道、数々の出来事、いろいろな出逢い。それら全てを包み込んで、もう一度自分を再生してくれる、それが山の力、すばらしさだ。
北岳に何度も登頂しその魅力を(山小屋に暮らす人々も含めて)よくよく知り尽くしている著者、本作はそれとともに著者自身が高齢者の入り口に達した今だからこその物語。登場する人へのやさしい想いが感じられる。それぞれの人生と出逢いを丁寧に描いて、明日への希望を感じさせる作品。
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
4041156068
No.2:
(5pt)

読んでいるうちにじわりじわりと染み込んでくるような、素晴らしい小説

本書には派手な事件もなければ、アクションもない。山小屋で働く人々の仕事を丹念に描き、そこで働くことで再生する人間の物語を丁寧に描いているだけ。だけど、それが実にいい。定年退職直後に妻から見離された65歳の男性が、体力的にも厳しい山小屋で働くことになり、何度も失敗を繰り返し、他のスタッフに迷惑をかけ、自分の情けなさに涙を流し、それでも歯を食いしばって働き続けることで新しい生き方を見いだしていく。自分が主人公と同世代ということもあるのだろうけれど、読んでいてじわりじわりと染みてくる。その結果、最後の方のある場面では、ついホロリと泣かされてしまった。
お勧めです。
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
4041156068
No.1:
(5pt)

想いたっぷり

樋口さんの描くものですからまちがいありません。
K9シリーズでも山小屋の事が描かれていますが、きっと山小屋だけで一本書きたかったんだろうなあという想いの詰まった一冊です。
大きな事件や事故などのエピソードを挟まずとも南アルプスの匂いを感じる事ができます。
一方で派手なアクションや登山描写を欲するかたには物足りなさもあるのかな。
太陽を背にうけて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:太陽を背にうけて (角川文庫)より
4041156068

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