(短編集)

スメラミシング

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評判

スメラミシングの評価:

3.40/5点 レビュー 15件。 D ランク

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平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

チャレンジ的なのかもだけど

過大評価ではないか。
正直面白さも、読みごたえもイマイチ。

陰謀論とか宗教とか題材はまあ何となく方向性は伝わるが、ストーリーとして面白いかというと、これが理解できる読者の自己満足を満たすような感じがしてふーむという感じ。

尖りすぎというか狙いすぎ。
スメラミシング Amazon書評・レビュー: スメラミシングより
4309032184
No.1
(3pt)

表題作の「スメラミシング」だけを苦労して読みましたが、読み進めるのが辛いほど面白さを感じられませんでした。

この作家は直木賞を受賞していますが、「スメラミシング」に関しては難解な純文学作品だとしか思えませんでした。精緻な計算のもとに書かれているのかもしれませんが、わずか50頁の作品を読み終えるのに苦労しました。
それは私にとって面白くないからです。新聞の書評などでは現代のディストピア小説、陰謀論、格差、断絶により組んだ作品だと高評価されていましたが、残念ながら私にはその良さを感じ取ることはできませんでした。
陰謀や格差、断絶を描くなら、もっと登場人物の内面を描いて欲しいと願うのはオールド読者の願いでお呼びはないのかもしれません。
登場人物たちに生身の人間を感じることができず、創られた世界だと感じながら読んでいたのですが、もしかするとこのようなわけのわからない登場人物たちこそが現代の若い世代を活き活きと活写しているのかもしれないと気づいた瞬間、今の社会のうすら寒さにゾッとしました。
ようやくラスト10頁ほどになった頃に「世界は理由を求めている」というフレーズが出てきて、これが作者の言いたかったことなのだろうと、ようやく読み応えを感じ、そのためにこんな無味乾燥としか思えない作品を書かれたのか感じましたが、やはりある種の天才の作品は合う合わないが極端に出るのだと痛感しました。
表題作以外を読むかどうかわかりませんが、これが現代の文壇や既存の作家に評価されるのであれば、小説が売れなくなっていることに納得です。
良くない面ばかりを書き連ねて作家さんには失礼なのですが、相応しくない読者もいることを寛容してもらえればと思います。
こういう小説が書かれ求められる現代社会であることが、今の世界の実情なんでしょう。

最後に、文章そのものも読みずらい文体でした。
スメラミシング Amazon書評・レビュー: スメラミシングより
4309032184