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果てしなき渇き
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果てしなき渇きの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 1~20 1/5ページ
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つまらない。 わかりやすく書くとつまらない。 難しく書いてもつまらない。 映画化してもらえて良かったねぇ。 | ||||
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なんじゃ これは! という感じ。常に同じスピードはやめて、緩急つけましょうよね。 ただでさえ、ハードボイルド過ぎて、読むのが辛いのに。 | ||||
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「ヘルドッグス」の原作者と同じだと分かり、映画版が視聴済みであったこちらを購入した。 展開が早く、激情に揉まれるのが好みの方にオススメする。 先の展開も、とても気になる作り。 個人的には疲れてしまいました。 | ||||
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「ヘルドッグス」の原作者と同じだと分かり、映画版が視聴済みであったこちらを購入した。 展開が早く、激情に揉まれるのが好みの方にオススメする。 先の展開も、とても気になる作り。 個人的には疲れてしまいました。 | ||||
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読みなれていないジャンルだからか、読みづらかった。彼の別の作品を読んでみたい、とは少なくともならなかったです。 | ||||
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何とか読み終えましたが。。。この作者は私なりに評価していて幾つか読んでいますが、この作品はどうも後味が悪い。私個人の感想ですが。。。今後読み返すことは無いでしょう。多分。。。 (追記) 「全選考委員が圧倒された『このミス』大賞受賞作品。」とのことで購入したのですが、他にも「後味が悪い」と感じた方がいました。私だけでは無かった。。。 | ||||
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書かずにいられなかった後半、馳星周「夜光虫」に通じるエルロイ愛(特に「ホワイト・ジャズ」)が必然的に滲む。 | ||||
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あまりにグロい。正常な人には勧めない。 | ||||
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ハードボイルドでありグロテスクでありクライムサスペンスでありとにかく出てくるやつみんな狂ってて一気に読んだ 描写がなかなかきつくて後味も良くないがしっかりとした読みごたえに満足 にほんはへんたいばっかりってわかるー | ||||
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大変面白く読ませて頂きまし、次の新刊に期待いたします。 | ||||
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映画を見てから気になって購入しましたが、面白かったです、、!綺麗だったし買ってよかった | ||||
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馳星周の小説とかに通じるノワール系の小説で正直暴力が過多過ぎてインフレしてるんじゃないかと感じる(同様のこと馳星周にも感じる)。 主人公の元刑事は最初は家族を取り戻そうと奮闘する孤独な愛に飢えた男に見えたが、段々やばくなっていき途中からまったく感情移入のできない暴力に狂った男に成り果てていく。 狂った男が狂った娘を追い求める物語。正直、男の行動も娘の行動も理解し難くいまいち納得がいかないかな。 | ||||
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きれいだしはやかったしまんぞくです。 | ||||
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映画を見てから読んだが、原作のDEEPさに圧倒された。 | ||||
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主人公・藤島という基地外が行き当たりばったりで行動するさまを描いたバイオレンス小説。誰彼かまわず噛み付いて汚い言葉を吐くクズ人間。そしてクズな上にバカだから何をするのかその行動を読者である我々は予測することができない。人間の頭と身体は連動してるの。それを破ったら小説として成立しないよ。どんな納得いかない行動でも「主人公はバカだから」という言い訳が用意されているんだから。 別に自分は小説に倫理を求めていないから、どんな酷い描写があろうと何も思わないし、作家がどんな人物を造形しようが「好きにすれば?」と思ってる。多くの方がレビューしているような嫌悪感はそれほどないし、むしろオママゴトの本を読んでいる気がした。 ただねー、『物語の構成と進め方は作家が全責任を担っている』この認識がこの作者にはないのは少し問題だな。 藤島が娘の過去の写真からそのいっしょに写っている同級生2人に話を聞きに行くシーン。 ①女子高校生同士の友達で電話かメールしていて1-2日連絡取れないとする。 どこかに遊びに行ってるのかなー、病気なのかなー これが普通でしょ? 同級生は会ったとたんに「帰ってきたんですか?」と訊いてる。父がなにしに会いに来たのか、カナコが家に帰ってきていないかも携帯が繋がらないだけじゃは知る由もないんだがね。 ②藤島は自分の娘がシャブ中になっていたと確信していたとしても、交友関係までは分からないのだから、最初からこのふたりを疑ってかかるのはおかしい。ただ大勢の写真の中にたびたびいただけだぞ? ③同級生2人のうちのひとりが覚醒剤をやっていたと確信するシーン どうしてそう思ったの?どこにもそんなのを匂わす描写なかったぞ?? 娘の幼馴染と会って話すシーン p.91「情報屋を気取るつもりかね」 説明するのめんどいから省略。 作者が作った結末を藤島も知っていないとこうはならない。 要するにこの小説、【それはお前(作者)だけが分かっていることだろ】【オレら読者にもちゃんと説明しろよ】 藤島がどんな突飛な思考回路をしていても、そうはならないだろ?という箇所がいくつもあるのだ。 あとは人物造形の部分。「オレは私は娘のことを何も知らなかった。かまってやれなかった」とか言ってるんだけど、イメージと実像がまったく別人物じゃねーかよ。こんなバカな話があるかっちゅーの。 ラリッて書いたとか自慢する前にしらふでちゃんと推敲しなさいな。 | ||||
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役所広司主演の映画「渇き。」の原作本、是非一読あれ。この原作本を読んでから「渇き。」を観るとなかなかのリアル感を感じ取れます!狂ったお父さんに引き込まれていきます。 | ||||
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読んだのは10年ほど前。どぎつい暴力シーンなどが際限なく続くハードボイルド で、読後感は良くない。が、その反面、緊張したシーンの連続は好む人もいるかもし れない。私はきらいな部類の作品だった。 枝葉末節なことだが、いじめに遭っていた瀬岡が仕返しに女の子を虐待するシーン では、女を後ろ手に縛っているはずなのに、薬を与えると、それを両手で受け取った、 という記述があり、明らかに校正不足。 | ||||
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なんとも読後感の悪いっつうか、読んでいて気持ち悪い。 よって、約半分で挫折。 終盤、どんな展開でもまったく興味がない。 | ||||
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暗黒エネルギーの塊の様な小説である。それをぶん回すパワーたるや、凡百の作家が束になっても敵わないだろう。 作者自身の自伝的なストーリーを織り込みながら、物語は進んでいく。 家庭崩壊、愛娘の失踪、そこに絡んでくる裏社会。 国内でノワール小説と言えば馳星周がいるが、新時代のノワールと言えば深町で間違いない。 どこまでもどこまでも墜ちていく男。そこまで墜ちなければ娘にはたどり着けないのだ。だがどうして墜ちていくのか。作中では疑問符しか浮かばない。 ――ねえお父さん、一緒に地獄まで行こうよ。という声が聞こえてくる展開だ。「walk with me in hell」を歌うラム・オブ・ゴッドも真っ青である。 主人公は藤島だが、その実、真の主人公は加奈子でもあるのだ。彼女は自分を餌に父親にどん底を味わってほしいのだ。証言や回想にしか彼女が登場しないのに強烈な印象を残すのはその為だ。悪魔の出てこない現代版『エンゼル・ハート』と言っても過言ではない。 作家のデビュー作には全てが詰まっていると言うが、自身を暗黒の底に突き落とし、そこに宿るエネルギーを見つめている。凄まじい筆力(パワー)をもってそれを描写する深町には圧倒されるばかりだ。 この後の彼はキャラクターに主眼をおいたシリーズ物を連発している。商業的に作家として生きていくための戦略なのだろう。 それが悪いというわけではない。エンターテインメントとしては破格の出来だし、読んでいて忘我の境地に立たせてくれる作品にはそうそう出会えない。だがどうしても本作の様な傑作が欲しくて仕方ないのだ。 何年か、いや、十年に一度、実るか実らないかわからない暗黒の実。これを書くまで作者にどれだけの苦労があったのかは考えたくない。自伝的な部分を読むだけでたくさんだ。彼にとって救いのない時代。誰も辿り着けない暗黒面へと作者は根を伸ばしていた。そこから吸収した豊富な養分で暗黒の実(=本書の構想)はすくすくと成長していた。 いつかまた、本書の様なスリルとサスペンス、謎、暴力と破滅が待ち受ける強烈な一作を我々読者は待っている。作者の中で暗黒の実が育つのを楽しみに眺めながら。 | ||||
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失踪した娘の行方を追う元刑事の父親。次々と明らかになる父親ですら、いや父親だからこそ知らなかった娘の本当の顔。 使い古されたテーマだけど、最後には驚きの結末と感動を期待して購入しました。 ところが、思っていたものとは全然違う。悪い意味で。 言いたい事、ツッコミたい所がありすぎて困るレベルです。 まず、共感できる人がいなすぎる。 むしろ嫌悪感ばかりで胸糞悪い。 いじめ、レイプ、ドラッグ、暴力、ばかり。とても生々しく、私の苦手な要素ばかりで、気持ち悪くなった。 主人公である父親がクズすぎる。 父親だって人間だから完璧を求めるわけではないが、これは酷い。 娘への歪みすぎた愛情。 しかも自分のした事を覚えていないなんて…。 たとえ酔っていても、荒れていても、愛する娘だったらあんなことはできるわけない。いや、考えもしないだろう。 本当に家族としてやり直したいのか、 娘に許されて愛して欲しいのか、 父親という自分にただ酔っているように感じた。 行動も浅はかすぎる。 気分を悪くしながらも読んだのは本当の加奈子を知れば救いがあるかもと期待したから。 しかし、最後まで加奈子という人物が理解できなかった。 父親からされたこと。 それを知っていながら目を背けた母親。 ボーイフレンドのこと。 復讐心や、歪んだ心になってしまうのはわかる。同情もできる。 だか、やり過ぎ。 関係ない人を巻き込み過ぎ。 しかも、一番復讐したかったはずのド変態の悪人に制裁を加えなかったのも理解できなかった。 そこはやり遂げようよ!と、思ってしまった。 そのくせ、わざわざ恩師に娘のことを伝える意味がわからない。 あと、自分に好意をもっている「僕」に対してなぜあんなことができるのか。 ボーイフレンドと重なってもいいようなものの…。 歪んでいた、狂ってしまった、と言われればそれまでだけど。 だとしたら、もっとボーイフレンドへの深い愛や想いを描いてくれていれば…まぁまだ少しはマシだったかもしれない。少しだけだけど。 こんなに苦手な小説は久しぶりだった。 | ||||
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