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ツァラトゥストラの翼
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ツァラトゥストラの翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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20年前に知り合いに借りパクされてから探していました。嬉しいです。 | ||||
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Kindle版ですが、電子書籍とは言え、読むのに紙と筆記用具が必要になります。チェックリストA〜Zをチェックするだけなので、さほど労力はいりませんが… 全部で460もの番号がありますが、物語の解決は1つしかありません。ただ1つの正解をめざすのです。 「戻る」ボタンや「ブックマーク」はよく使います。基本的に選んだ番号に飛びますが、間違って別の番号に飛んだ時に、 「戻る」ボタンで元の番号に戻れます。また、番号を押してもその番号に行かず次のページや前のページに移動する等よくあります。挿絵も結構あるので、重要だと思う所は後から確認するのにブックマークを使います。 Kindle Paperwhiteだと、処理速度が遅いので、ちょっときついかもです。 Kindle Fire HDだとある程度は快適に読めます。ページ送りが素早く動くし、画面下のスライダーでページ移動も出来るので。 この本で読者がする事は2つです。 密室殺人の犯人は誰か?と、 ツァラトゥストラの翼と呼ばれる宝石を探す事。 岡嶋二人氏が作った本格的な推理ゲームブックですが、はっきり言って難しいです。 犯人とトリックは分かったのですが、ツァラトゥストラの翼を探す暗号がさっぱり分かりません。敗北と言う名の袋綴じを 見ました。「…」謎は解けた!と思い進んでも、この作者、2転、3転と読者に挑戦状をたたきつけてくる。 エラリー・クイーンの「読者への挑戦状」を思い出しましたが、たった1つのゴールにたどりついた時は、知的興奮を味わいました。 どんどんゲームオーバーになるので、嫌な人はお勧め出来ませんが、謎解きが好きな人はお勧めです。 達成感がありますよ。 少し操作性が悪かったので星4つにしておきます。 | ||||
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RPGを本にしたいわゆるゲームブックは、教養文庫などでもたくさん出たが、この本はそこに推理小説を加えたところが秀逸。推理小説としては(読者が手がかりを集めていくわけで)きわめてフェアといえる。解決もロジカルだし、すっきりしてます。 ただ、そこから宝探しになって、暗号を解かないといけなくなる。これがきついですね。私は袋とじの答えを見ちゃいました。 暗号を解かないと、エンディングにはたどり着けないので、挫折感が残るという点で星ひとつ減点です。 楽しみ方としては、トライアル&エラーで数をこなすと、何度も遊べるというメリットはあります。(暗号が解けないとつらいけど) | ||||
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