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卒業のための犯罪プラン
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卒業のための犯罪プランの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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卒業するためには、犯罪もあり。あらゆる罠をすり抜けて、卒業を目指せ! | ||||
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大学が社会の縮図のようになっている中で半年で卒業しないといけない降町が、高校の頃の先輩である黒河を頼るものの自分が考えたアイデアにハマッていく降町と野心を持っていた黒河のやり方の対比が面白かった。ただどちらも女の影がちらつくのが私個人としてはモヤモヤした | ||||
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いわゆる謎解きをしていくミステリーではない。 大学内だけで使える仮想通貨やポイント制を採用し、「単位」すら売買できるという大学を舞台にした物語。 騙すか騙されるかのコンゲーム小説だけに、テンポが良く、非常に面白かった。 タイトルからは楽しい学園青春モノに思えるが、需要と供給の関係で価値が上がったり下がったりする単位に翻弄される様は、株価に翻弄されるビジネス読み物的な側面ももちあわせている。 それどころか、損か得か?幸福とは何か?SNS全盛の社会でどう生きていくべきか、こうした世の中をどうとらえるべきか、という問いかけも、 サラリと行われ、考えさせらえる。軽いけど重い、面白いけど考えさせもするという不思議な一冊。 | ||||
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