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閃光スクランブル



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【この小説が収録されている参考書籍】
閃光スクランブル
閃光スクランブル (角川文庫)

閃光スクランブルの評価: 4.18/5点 レビュー 44件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21~34 2/2ページ
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No.14:
(5pt)

素晴らしい才能ですね。

作者は若いのにとても素晴らしい才能ですね。
これからの作品も期待しています。
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No.13:
(4pt)

NEWSの加藤シゲアキの作品

表現が硬かったり、時には幼かったり、ガチャガチャなところもあるけど、1作目よりは作者が成長したのかなと思う。
2作目だし、表現者もまだ若いし、アイドルだし、まだ色々な事に興味を抱いて作品にフィードバックしてくれればよろしいかと。
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No.12:
(4pt)

よかった

加藤シゲアキの本に興味があったので、買ってみた。
おもしろかった。
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No.11:
(5pt)

読みやすくて

前回の話より読みやすく、毎日お昼休憩に少しずつ今回は読み切ることができました。
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No.10:
(5pt)

おもしろい!!

作家として加藤シゲアキの書く小説をまた読みたいと思った。彼は、コンサートでこんなことを感じていたのかと思える部分もあって、ファンなら余計に感じるところがあると思う。
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No.9:
(5pt)

シゲ!

前作よりもかなり読みやすく、続きが気になってどんどん読んでしまいました。
早くも次回作に期待です!
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No.8:
(5pt)

キラリと光る才能

ジャニーズの方が書いたとは思えません。
と、言っては失礼なのかも知れません。

前作ピンクとグレーはまだ読んでないので、
加藤シゲアキさんのこの作品、初めて読みました。

兎に角、1つ1つのシーン、情景や人物の動きが細かく
描写されていて、頭の上に映像が浮かび上がってくるほどでした。
これは、映像化されたらこんなんだろうな〜なんて思いながら読んでいました。

人物のキャラクター設定も細かいし、巧、香織、亜希子、登場人物も魅力的な人が多かったです。
特に「亜希子」のアイドルの心理が面白くて、大物俳優との密会や、不倫が妻に見つかったときの台詞など、
亜希子とミズミンの対話や、アイドルとしての葛藤やライバル心、
これって若い男性が書いているの!?が想像しがたいほどでした。

ストーリーは、章ごとに変わる主人公で進むのですが、
きちんと構成されているので、とても読みやすいです。
ただ、すごく細かく書かれている格闘のシーンがちょっと読みづらい部分がありましたが・・・
ナイフが出てくる殺伐なシーンや流血する描写は、上手でこのままサスペンス展開でも
面白いかもとも思いました。

最終的に渋谷のスクランブルで始まり、終わった。
停止していた巧、亜希子がそれぞれ再スタートを切るという快活な終わりで、
読み終わった後のすっきり感はありました。

ツイッターや音楽などの今時感も含めて、楽しませてもらった1冊です。

個人的には、巧と亜希子の1ヶ月のアイドルの逃亡生活の中身も覗いてみたかったですね。

ピンクとグレーも期待して読んでみたいと思います。
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No.7:
(5pt)

次回作が楽しみです!

最初からスピード感があり読みやすかったです。
前作の内容が内容だっただけに、2作目はどう出るのか楽しみにしていましたが
思ったよりもライトな内容だったかなと思います。

作者の趣味なのか、作中の映画や音楽にずいぶんこだわりがあるように感じました。
そういった趣味をもつ方にも楽しんでもらえる作品だと思います。
また、満員の観客をステージから見る描写があり、まるで写真か映像で見ているような気分になりました。
作者がアイドルとしてみてきた景色があるからこそ描けるシーンだったと思います。
ところどころ、ドラマティックな要素が組み込まれており、作者は意外とロマンチストなのかな?と感じました。

これからもアイドルである彼にしか書けない作品を期待しています。
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No.6:
(4pt)

まだ読めていません

子供が欲しがったので買いました。前作の時に買おうか迷って
今回 ピンクとグレーも一緒に買いまして 私はまだ読ましてもらって無いので すみません(ー ー;)
文才のある方とは聞いているので、早く読みたいです‼
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No.5:
(4pt)

予想より良かった

作者のファンで、前作が思っていたより楽しめたので購入。
正直、ストーリーには興味ありませんでしたが、読んでみたら意外と楽しめました。
後半になるにつれ作者がチラチラ浮かんできます。(自分がファンだからかもしれませんが)
前作よりも読みやすく、さくっと読めました。
ストーリーに興味ある人や、作者のことが好きな人には楽しめると思います。
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No.4:
(5pt)

楽しみ!

まだ読んでないのですが、きっと期待を裏切らない作品のはず。ゆっくり読みます。
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No.3:
(5pt)

☆☆アイドルと小説家の二足の草鞋☆☆

アイドルグループNEWS加藤シゲアキが描く、渋谷サーガ第2作小説「閃光スクランブル」

加藤シゲアキは、11歳から芸能界に入り学生時代を過ごした渋谷を舞台に前作「ピンクとグレー」を書き上げた。
「ピンクとグレー」では、芸能界のきらびやかな世界とは真逆、絶望の世界へ拍車をかけていく幼馴馴染みの二人を描き。
荒削りではあるが、とても読みがいがある作品になっている。
そして、今作「閃光スクランブル」は同じく渋谷を舞台に、追われる側(アイドル)と追う側(パパラッチ)を描いてる。

渋谷という土地は、加藤シゲアキが通っていた青学(中高大)がある場所柄、彼のテリトリーなのであろう。
人はそれぞれ、青春時代を過ごしたテリトリーがあるが、彼にはそれが渋谷だったのでしょう。

舞台は90年代の渋谷「ピチカート・ファイイブ」や「中村一義」が主人公の原体験として描かれていることから
その時代に生きた世代には数々散りばめられたモチーフが布石となって、物語へどんどん引き込まれていく。

スクランブル交差点がキーとなり、出会いと別れがそこに描かれている。

小説内で、自らのポジションに葛藤する主人公アイドルがセンターポジションのステージからみた光景は、
加藤シゲアキ自身も久しぶりにスポットライト浴びる前に書き上げたので書き直しをするかもしれないと思っていたと・・・
でも、新生NEWSのコンサートでリフターから上がってきたときにみた景色と何一つ変わらなかったと語っている。

詳しくは「FRECELL 特別号16」の特集記事を読んでほしいが、人生の岐路立ちながら書いた作品であることにはかわりない。

ジャニーズ事務所に入所後、エリートコースを歩んできた加藤シゲアキが直面した苦悩と葛藤が「ピンクとグレー」に続き
「閃光スクランブル」にフィクションとして描かれてはいるが、今作は最初から最後までスピード感があって読みやすい。

小説を読んでいるのに、なぜか映像が目に見える気がする・・・ペーパームービー的な小説になっている。
もちろん、流れている音楽は「東京は夜の七時」。

加藤シゲアキが好きな作家としてあげている朝井リョウさんもサラリーマンと直木賞作家の二束の草鞋を履いている。
今作は新生NEWSの新曲「チャンカパーナ」のリリースが決まり、振り付けしながら(2012年春)書き上げたという。

アイドルグループNEWSの活動が忙しい中で小説を書くのが理想という加藤シゲアキ・・・
もし、この小説を読んでアイドルNEWSのことが少しでも気になったのであれば、是非とも新生NEWSのコンサートDVD: NEWS LIVE TOUR 2012 ‾美しい恋にするよ‾(初回盤) [DVD ]を見てほしい。

この小説が違った見え方をすると思います。

すでに3作目を視野にいれているらしい・・・次作を楽しみにしています。
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No.2:
(4pt)

迷ってるなら読むべき!

初めからスピード感があってとても読みやすく一気に読めました。全体的にまとまっていて情景が目に浮かぶようでした。映像化すると嬉しいなー!個人的にストーリーは前作のほうが好みでした。でも、迷ってるなら読むことをおすすめします!ジャニーズっていう先入観を忘れさせてくれるぐらい素晴らしかったです。次回作も楽しみです。
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No.1:
(5pt)

強い光があたると陰は濃くなる

渋谷は「谷」でスクランブル交差点はその「谷底」にあり、驚くほどの数の人間の無関心とかっこつけのエネルギーがぶつかり合っています。
本作は前作『 ピンクとグレー 』同様、渋谷を舞台にしており、今度は表側です。表でありながら裏の要素も持つ渋谷、オシャレ文化の頂にありながらキレイなだけではないマチ。前作以上にカラフルな映像が浮かび上がる文章の中で登場人物たちが躍動しています。

前作のみであれば、前作と同様に崩壊することへの憧憬を描くのであれば、作家としての彼から離れていったかもしれません。だからこそ、本作を待っていました。そして、待っていた甲斐がありました。
今回も、多くの人に美しい瞬間の永遠を届けたいという彼の熱意を感じました。

ひとことでいうと、読後感がすばらしい、です。こういう読後感を持てるような小説を読みたかったので、単純にうれしいです。

私の日常生活からは離れた設定でありながら、ツイッター、ピチカート・ファイヴ、中村一義、土地名(夜に何度もドライブしたところが登場してました)などのなじみの単語や時代を感じさせる固有名詞と、登場人物の苦悩が物語を自分の身近に感じさせます。また、彼のファンは文章や設定人物のアチコチに香る作家本人の匂いを感じながら読むこともできます。ファンにだけわかるキーワードは彼なりのファンサービスらしいです(やるなあ、シゲ!)。

世間の目にさらされる芸能人の苦悩は、周りの目を気にしすぎな神経症的特徴を持つといわれる一般的日本人の悩みをデフォルメしたものとも考えられます。
また、芸能人に無神経で無責任な言葉を投げつける一般人の頭の構造は、ネット上に匿名で知人の陰口を書く人間のものと大差ないのではないでしょうか。ですから、このストーリーのベースは意外とどこにでもある話だと思いました。

この小説は、『 チャンカパーナ(通常盤) 』(または チャンカパーナ(初回スペシャルBOX)(DVD付) )をシングルにすることが決まり、振り付けの練習などをしている頃に書かれたものだそうです。この小説にもコンサートのシーンがありますが、この頃、彼はしばらくコンサート活動からは離れていました。

これを読んで、また、Blu-ray『 NEWS LIVE TOUR 2012 ‾美しい恋にするよ‾(通常盤)(Blu-ray) 』(またはDVD NEWS LIVE TOUR 2012 ‾美しい恋にするよ‾(初回盤) [DVD ])をみれば、コンサートで彼が流した涙と彼の心からの笑顔のさらに深い意味を知ることができるかもしれません。

アイドルグループNEWSにいる彼だからこそ書ける小説、渋谷サーガの完結編が次は渋谷のどこを舞台にするのかにも期待しています。

装丁も楽しめます(前作と同じ、角川の鈴木久美さんが装丁を担当してます)。
帯の写真、および登場人物・巧に加藤くんが扮した宣伝用のポスターの写真を撮ったのは、アイドル写真を撮り続けている宮坂浩見さん( 小嶋陽菜写真集『女の子の神様』 (タレント・映画写真集) )です。
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