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アガタ



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【この小説が収録されている参考書籍】
アガタ

アガタの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

主人公は誰?

視点の変化が多く誰の話なのか分からない。
群像劇かと言えばそうでもなく、おそらく主人公はアガタなのだろうが出番が少ない上に、事件とほとんど関係ないから印象が薄い。
内容の薄い小説といった感想。
アガタAmazon書評・レビュー:アガタより
4065322014
No.1:
(5pt)

急加速の終盤!

某所で女性が殺害される事件が発生。
全く手掛かりもなく事件の捜査は難航する。
他方、縣(アガタ)という特殊な性格の持主は、情報の世界を遊弋し、今までの事件データなどを分析する仕事をしていた。奇抜なファッションの縣の業務と、殺人事件は何か関連があるのか。
果たして犯人は、という話。

前・中盤は雲をつかむような話で、イマイチ没頭できなかった、というのが正直なところ。
しかし、終盤からの急加速と急展開が素晴らしく、そこからはページを捲る手が止まりませんでした。

刑事・警察小説ではありつつも、型破りなキャラクターやスピーディーな展開のマッチングが面白かったです。
首藤瓜於氏の面目躍如、という一作であることは間違いありません。
アガタAmazon書評・レビュー:アガタより
4065322014

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