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街とその不確かな壁
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街とその不確かな壁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全221件 201~220 11/12ページ
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村上春樹「街とその不確かな壁」読了。地味だけど、持ち味の世界観が久しぶりにしっくりきて存分に楽しめた。特に2部の図書館の展開が良かったな。自分の現実と非現実も混ざり合ってくるような点がいくつかあって摩訶不思議な気分になった。おかげで良いGWを過ごせました。 | ||||
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序盤はストーリーに中々入り込めず、読むのに時間がかかってしまった。 第二部からはいつもの感じで、一気に読み終えた。 おそらく村上春樹氏の中で最も読むのに時間を費やした作品だろう。 | ||||
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第一部は完璧。第二部は、イエロー・サブマリンが出てくるまでは完璧。後はグダグダ。 で、16歳のきみの片割れは、何処に有るのか。 | ||||
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the 村上春樹ワールドにとっぷり♡^ - ^♡ | ||||
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近年の村上作品と比較してわかりやすかったような気がします。 | ||||
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村上春樹さんが大好きで、今回の新作が手元に届くのを楽しみに楽しみに待っていました。受け取って直ぐに開封。表紙にキズ・帯にシワが入っていました…悲しい気持ちになりました。予約されている方の分を一斉に梱包し、送るのは大変なこと。わかってはいますが残念な思いが残りました。 | ||||
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の続き的な物語を読める幸せです。 あの私と同じ私なのか気になります。 唐突に永遠になってしまったかもしれない私がまた現実に戻って来られたのならば、とても嬉しい。 街の描写は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドよりも洗練されているような印象です。 | ||||
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GW、家族旅行の合間に時間を見つけて久しぶりに村上春樹本に読み耽る。不思議と読後に心に残ることが少ないのだが、読んでいる間は小気味よく楽しいのが春樹本の好きなところ。 3部構成の小説。あとがきを読むと当初は1部で仕事を完了させたとあった。その後にこの物語はもっと続くべきだと感じて2部と3部を書いたとのこと。 個人的には1部だけでなくて良かった。17歳の少年が16歳の少女に恋するのは理解出来るが45歳の中年が16歳の少女を思い続けるのは違和感(というか共感できない)が残るし、一部は少し読むのが辛かった。 全体としては、自分にとってかけがいのないものを喪失し、探索し、発見していく構造。ただ、壁の中の少女は外見は現実世界の少女と同じだが、外見以外は異なっていて、それを本当の意味で発見というかは分からない。現実世界の少女は手紙や話す内容に魅力があり、壁の中の少女とは内面的に違う人物であり、発見したものの自ら求めた少女ではなく再び喪失感をもつのが自然な気がした。 1部で壁の世界観は少女が構築したものと分かる。2部の最後はどう読むか悩ましいが、個人的には現実世界に戻った影が再び壁の中に移動し、その壁の中の世界は少女ではなく主人公が構築した世界と感じた。つまり、主人公は本当の意味で喪った少女を発見したと読んだ。 3部では主人公は壁の中の世界から出て行くことを決める。少女に会いにきて、少女と平穏な日々が過ごせているのに出て行く理由は分かりづらいが、無意識下において、その少女は自分が求めていた少女とは違うと認識しているということだろうか。 現実世界に戻るには、影に受け止めてもらう必要があるらしい。僕の読み方では影は自分が構築した別の壁の中の世界に移動しており、主人公は現実世界ではなく、別の壁の中の世界へ行くことになる。パラレルワールドが一つでなく複数出てくる。 最終的には17歳のとき、16歳の少女と過ごしたときの世界に留まることが出来るようになったということなのだろうか。春樹本は再喪失する印象があるので、読み方を間違っているかもしれない。 | ||||
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タイトルが発表された時点で、世界の終わり…の続編かな?と思いましたが、読んでみたらそんなもんじゃない! 初期作品を彷彿とさせる設定、登場人物、描写、キーワードがたくさん… なんかこの関係性、100%の女の子に会う…ぽくない?とか、色々思い出して、途中、世界の終わりの地図を見たり、短編を読み返したりして、読了まで時間かかった。 主人公は、初期作品の主人公たちのいろんな要素を持ってる感じ。 読み終えて、あれ?あの人はなんだったんだろう?ってますます謎が増えて、消化不良なので、初期作品読み返してから再読したいです。 私は、 世界の終わり ねじまき鳥 カフカ 羊をめぐる冒険 ある晴れた日に100%の女の子… 等を思い出しました。 | ||||
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主人公の17歳から45歳までの不思議な人生。しかし、そのストーリーは静かに展開していく。次の作品が待ち遠しい。 | ||||
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①本書は雑誌『文學界』発表中編小説→『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』→本作という系譜になっている。著者は初出に満足出来ず、書き直したのが本作だという。であるなら、初出も発表して欲しいと思った。読み比べることで著者が何に不満を感じて単行本化しなかったのかその理由も判明するであろうからだ。 ②『…ワンダーランド』と共通するのは、パラレルワールド=現実と非現実の交錯であり、〈夢読み〉である。夢の内容は語られない。大きく異なるのは「やみくろ」のような闇の世界を支配する邪悪な存在が登場しないことだ。実は、この邪悪な存在がどのように登場するのかを期待していたのだ。やみくろ、リトルピープルのような架空の存在が闇の世界の住人として不透明さを象徴していた。冒険ミステリーとしての物語の可能性はここで潰えた。 ③〈不確かな壁〉とは、コロナ禍で表面化したLGBT(不易さんのスカート姿)や、貧困(街での集合住宅生活)、ジェンダーレス、性的な関係性の複雑さ(喫茶店主とのプラトニックな愛)、要するに他者とコミュニケートすることが困難になった問題である。この点を本作は上手く描いていると思う。 ④地方の山奥の村の図書館長の職は、不易氏から主人公に継承された。この不易氏は前作の騎士団長とよく似ている。そして不確かな壁に囲まれた街での夢読みの仕事は、主人公からM少年に継承された。影を生かしておいた主人公は現実世界に回帰する。 ⑤しかし、こうして読み終えてみると、ワクワク感だとかまたすぐに読み直してみたいという感激は生まれない。エンターテイメント性に欠ける印象は否めない。 とはいえ、本作で著者が読者に託したメッセージを考え直すことにしたい。 | ||||
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出てきません。 | ||||
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久しぶりの村上ワールドは、一定程度に堪能しました。「世界の終わり~」のより丁寧な決着も理解できました。 文体は変化しているようですが、年相応に落ち着かれたというか、無理をしている感じはしませんでした。 これまで物語を押し進める仕掛けとして投入されてきた性描写は、時代の要請からか鳴りを潜め、その事がよりリアリスティックな世界描写をもたらした一方で、物語の展開の「遅さ」を感じさせているのではないかと感じました。 「世界の終わり~」あるいは最初の「~壁(読んではいませんが)」とは異なるテーマもいくつか盛り込まれているように感じますが、その一つが、生殖性(継承性)です。45才は、エリクソンの発達課題における「生殖性」の直中と言えますし、近い世代のレビュアーとしては、共感する部分も少なからずありました。が… 主人公は75才から施設の継承を受けると共に、16才に自分達が築いた「世界」を継承します。前者の継承は丁寧に描かれているように思いますが、後者が大変雑な印象を受けました。第三部に入ると(厳密には二部の最後辺りから)、とたんに受動的というか、唐突に周りから答えを与えられるようになります。何で壁や一体化について、16才の少年から全て手解きを受けているのでしょうか。何で言われるがままに世界を継承してしまうのでしょうか。 次の世代に世界を継承することは、必要なことですし、いやが応にもそのときは来るものですが、もう少し葛藤や必然や諦めが描かれて然るべきなように思いました。 終わり方が少し残念でした。 | ||||
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文学的香りがしない切り貼りだらけの作品です。 香りがしないのが人気のスーパードライみたいな。 こんなつまらない作品を書くために、3年も費やしたとは。 | ||||
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村上春樹の作品の特徴は「喪失と再生」にあると思います。 今回は特にそれを感じました。 高校時代に恋い焦がれた女性が消息を絶ちそれからというもの孤独な人生を送ってきた主人公が色んな局面を経て自らの人生に向き合う様は心を揺さぶられました。 離婚してからというもの孤独に押し潰されそうになっていた自分はこの作品を読むことで気持ちが前向きになれました。 「孤独が好きな人なんていないよ。たぶんどこにも」と私は言った。「みんな何かを、誰かを求めているんだ。求め方が少しずつ違うだけで」 村上さんこの文章深く刺さりました。 ありがとう。 | ||||
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村上ワールド楽しませていただきました。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の「世界の終わり」の方のサイドストーリー的かつ補足的な側面を持つ小説と言える。そして実は、私たちそれぞれが、壁で囲まれた世界に同時に存在しているともいえる。それを認識させてくれるような小説である。村上春樹だけでなく私たちもみな実はパラレルワールドを日々日常で体験していて、それぞれの想像力によって、その世界は成り立っている。さあて、次は「1Q84」か「騎士団長殺し」のサイドストーリー、続編をお願いします。 | ||||
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第1部は『世界の終わり…』の解説を読まされているような感じで、「これはひょっとして失敗作か…?」と危惧した。しかし第2部でちゃんと独自のストーリーが展開され、第3部で、この作品が書かれた必然性みたいなものを感じることができた。作家の全盛期に比べればやはりいくぶん落ちるものの、十分、心に残る小説だし、村上作品を継続して読んでいる人なら手に取ることを躊躇する必要はないと思う。一方で、ファン以外にはやや魅力を理解しにくいところもあるように思う。 | ||||
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久々に読み終わるのが惜しいと思う本に出会うことができた。 壁が一つのテーマになってくるが、壁の中の世界はとても美しくはあるが、どこまでも機械的でシステマチックであらゆる矛盾を孕んでいる。壁の中の世界は最初は心地よいのだが、読んでいるととても苦しくなり、早く抜け出したくなった。それがとても不思議だった。 その一方で現実とも壁の世界ともどちらともよくわからない世界は、読んでいてどことなく儚く寂しいのだが、読んでいて温かい気持ちにもなった。苦しみや、悲しさ、さみしさ、怒り、喪失感はこちら側の世界が矛盾なく機能するには必要なのかもしれない。 壁の中の世界は作者の昔の作品にも何度か出てきているが、時が経ち再度取り上げているのには何かしら意味があるのではないかと思う。 ユングの集団的無意識や、ラテンアメリカ文学を代表する著作のオマージュ的な部分もあり、読んでいて楽しめた。また、青春の日々の切なさをまるで追体験できるような繊細な描写はさすがだなと思った。 読後感が良い作品で、良い休日を過ごすことができた。 | ||||
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主な登場人物は僅かこれだけ。この登場人物たちを読めば、物語の大筋はわかると思う。 1️⃣主人公と彼の影 ・2️⃣との失恋(⁈)を引きずって、壁に囲まれた異世界を心象に想像して、そこで故人たちの残した夢を読む。異世界から現実の世界に戻って、出版取次社員から福島県の図書館長となり、子易氏の助言に従いながらM少年の旅を助ける。 2️⃣一歳歳下の少女 ・高校時代に愛し合っていたのに、突然連絡が取れなくなった、理由は全くわからない。 3️⃣壁に囲まれた世界にいる少女 ・2️⃣と同じ少女なのだが別世界にいる別の少女、異世界での図書館で主人公の仕事を助ける。 4️⃣ 壁に囲まれた世界にいる門番 ・壁の内と外で影を実体を引き離す役。 5️⃣単角獣たち ・壁に囲まれた世界に住む獣たち。寒い冬には次々と死んでゆく。 6️⃣福島県の図書館員である添田女史 ・幽霊となった子易氏と面談できる有能な司書。 7️⃣福島県の図書館長だった子易氏 ・この町の名士だったが、75歳で急逝した後も、幽霊となって新館長となった主人公を助ける。風貌は薔薇族編集長だった伊藤文学氏を想起させる。 8️⃣福島県のコーヒーショップを営む30代の女性 ・主人公と愛し合うが、SEXに痛みを感じてできないことを、負い目として抱えて生きている。 9️⃣イエローサブマリンの絵のヨットパーカーを着た少年M ・社会的なコミュニュケーション能力には欠けるが、読んだ本を全て暗記できる異才。壁に囲まれた世界へ移ることを望む。 700頁近い大作。これまでで最も読むのに労力を要した作品だった。特に序盤の200頁くらいは、同じような箇所が繰り返されて、正直かったるかった。登場する女性たちには『「ノルウェイの森」を再現させたいのか?』と思わせた。著者も71歳、青春の姿を描くには靄がかかっていて、輪郭がハッキリとしない。それに引き換えて、幽霊となった子易氏が登場してから、俄然面白くなった。それもやっぱり著者と登場人物の歳が近いからこそのリアリティだろう。巻末に登場するM少年。異形であるかのような際立った個性と才覚。彼は著者生涯のテーマである異世界の存在と決着をつけてくれる存在だった。 四次元の世界とは、複数の三次元の世界があること。あるSEに、それを4本の座標軸で習った。異なる三次元世界の別世界としての独立や、内在するズブズブの境界線の共有の曖昧さ。壁で囲まれた世界には、コロナ禍の影響も伺える。そして単角獣の存在は、著者らしい幻想性を醸し出している。著者は自分が何者であるかを、生涯ずっと問いかけている。自分である自分、自分でない自分。今回は自分自身の肉体と影の存在によって、それを問い糺している。物語のエンディングで、著者は彷徨の末に、生きている自らを確かめることができたのではないだろうか。 | ||||
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村上春樹がコロナ禍の中で書いたという新作「街とその不確かな壁」。 読書後に残った印象は物語に置かれている比喩が幾重にも重なり合い混沌とした世界を作り出しているような作品だと感じました。読み手に簡単に整理されるのを拒んでいるような、奥深く深化しているというもの。 当然、読み返しが必要になるような小説です。 「街」とは実際に今立っているところではないもう一つの別の場所。 その場所は人にとっての意味の場を提示しているのではないかと思います。人の意識、生き方などにおいての意味の場です。 意味の場というのは自我の中の意識とも置換できるし、別の人生があったのではないかという再考の場でもあったりします。 物語の中で展開されている「あちら側」と「こちら側」の世界。 物語が進むにつれどちらが実存なのかがあやふやになっていきます。 おそらくは現世での生き方から逃れられる場所がその街であって、そこでは自分の意志ではない別の意思を持った自分が存在しているという場とも考えられます。 おそらくは意識の中に存在しているということなのでしょう。 この物語の世界では「壁」が能動的に作用しています。 能動的というのは、その壁が引いたであろうあちら側とこちら側の境界の判定(基準)が不確かであるという意味です。 まさに「不確かな壁」が創造している「街」という概念が示されているのではないでしょうか。 その概念そのものが混沌としているとも言えますが。 そのカオスの中に読者を引きづり込むのが、村上春樹の老練の筆力なのであって、それは作家に対する公正な評価だと思います。(決して浅い焼き直しの作品ではなく)。 主人公や16歳の少女は体験として深い傷を刻んでおり、その傷が原因で街のなかにもう一人の自分を創造しているとも考えられます。 本体と影はその役割分担が逆転している可能性もあり、どちらが本人なのかわからなくなる。 主人公はこちら側の世界に帰還したことになっていますが、それが出来たのは自分の影を死なせなかったからということになるのでしょうか。 本当の自分の意志なるものを信じきることが出来たからだということになるのかもしれません。 どちら側に身を置くかを決める分岐点、その境界が不確かな壁なのです。 そして、その街は不確実性に満ちた意味の場。 意識から組成されている街の中で主人公は生きていく場の選択を迫られます。 その選択は「こちら側」という場でした。 16歳の少女やイエローサブマリンの少年は「あちら側」を選択しています。 二人はその街に自分の生きる意味を確信することで、そこに存在し得るのです。 村上春樹の作品にいつもテーマとして存在する喪失感。それは自分の中の一部が欠落してしまった状態。 主人公、16歳の少女、子易さん、イエローサブマリンの少年は、意識と心が統合されていない、ある意味満たされることのない人生を背負って歩んでいる人達なのかも知れません。 意識の中に「高い壁に囲まれた街」を造ってしまった人達。 それは「意識と心に深い溝」を抱えたまま「あちら側」に定住する選択をしてしまうことになる。 主人公は2章でこちら側の世界で地に足のついた人生を歩んでいく希望が見えているように感じました。 そこがこの物語の唯一の救いの部分であるのかなと。 なんだか解釈じみた感想になってしまいましたが、別の世界では別の自分が別の人生を営んでいるという、輪廻転生を思わせる世界観をも感じた物語でした。 ・個人的捕捉 カテゴリー別けをすれば、村上春樹の小説はエンターテインメント寄りの純文学と言えるかもしれません。(N賞をもらえない理由のひとつ?) 次回最後になるかもしれないであろう新作小説はエンタテイストの全くないモチーフの物語を書いてほしいというのもあります。 一つの大きなテーマが根底の部分を貫いているような。(たとえば、カズオイシグロみたいに) | ||||
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