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お探し物は図書室まで



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お探し物は図書室までの評価: 4.52/5点 レビュー 151件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全133件 101~120 6/7ページ
No.33:
(5pt)

久しぶりに素敵な本に出会えました。

読書は苦手ですが、本屋で表紙に惹かれて休日音楽を聴きながら時に涙し、本を読む素敵な時間を過ごせました。何度も読み返そうと思います。面白くて青山さんの他の作品も購入しました。
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No.32:
(5pt)

小町さんに私も会いたい

何気なく手にして軽く読むつもりの本に泣かされた自分に驚いた。探しているんだ、私も、と。
頑張った昔の自分、あの時すれ違った人たちがめぐりめぐって、また出会う。
縁とは偶然のようで自分が手繰り寄せている。
温かくて大きな存在、小町さんに身を委ねたような読後感に包まれた。
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No.31:
(4pt)

わかりやすく癒され、わかりやすく励まされるストーリー

とある図書室に悩める人がやってきて、司書さんが紹介する本をきっかけにして気づきを得て成長していく、という話。

すっきりとした文章とテンポの良い展開ですいすい読める。
5人の主人公によるオムニバス形式だが、どの話もそこそこ展開がおもしろく、なによりストレスがない。
全員が人生に悩みを抱えたキャラクターだが、それほど深い心の闇はなく、みな共感しやすい等身大の葛藤を抱えており、周りの人間も後ろ向きな主人公たちに対して優しい。
キーとなる司書も、どうみてもマツコデラックスがモデルという人物で、導く言葉もすこぶる軽快。ズバッと解決していきます。

全体、とても軽くて今風だと思いましたが、個人的には感動の部分もいささか軽いかなとは感じました。
とはいえ軽く読んで、軽く癒しと励ましを得られる作品という意味では悪くないです。それこそマツコデラックスのトークバラエティのような安心感に包まれる小説です。
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No.30:
(5pt)

何か、は図書館にあり

精神的な充足をパラレルキャリアで見つけるサラリーマンの話がよかった。

...「何かを始めたい」そう思った時に行動を取り始めた時点で話が動いていく。
...「ある時間」で、できることを考えていく。

何者かになれず、普通に就職ができずもがいている美術専門学校をでた男の子の話も良かった。
人が立ち上がって一歩前に進み出そうとする話はいつもグッときます。

本全体が世の中が信用出回っているという自己啓発本を読んでいるかのような気分で、今の自分にぴったりな話でした。
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No.29:
(5pt)

他の作品も読みたい

買ってよかった、と思える本でした。
嬉し泣きできる本に出会えて幸せです。
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No.28:
(5pt)

小町さんがとても素敵

登場人物の抱える悩みが誰にでも当てはまるものばかりで共感しかなかった。
小町さんと旦那さんの馴れ初めや教員時代の話を続編で読んでみたい。
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No.27:
(5pt)

気付きの物語に涙が出ちゃう

鬱々とした日々が、色々な出来事や逡巡があって、霧が晴れたようになって、周囲の景色が見えるようになる。そんな気付きの物語。さりげなく、深く、登場人物の皆に、それぞれのかけがえのない人生や気持ちがあるのがいい。薄っぺらくない物語を読みたい方にオススメ。
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No.26:
(5pt)

本ってやっぱり素敵だ。

短編集。
人生に様々な悩み、生きづらさを感じる5人の話。そんな5人が図書室、本を通して心を動かされる。それぞれに共感できるところがあった。

特に好きなのは最後の正雄。
本の解釈は人それぞれ。その人の今までの経験、今の心の状態で受け取り方も変わる。そんなことを考えさせられた。
私も以前は正雄と同じように「役に立つかどうか」で本を読んでいた。実用書や自己啓発本ばかりだった。しかし、ここ1.2年は小説をたくさん読むようになった。そこで感じたのは小説は心を豊かにしてくれるということだ。いろいろな登場人物の世界を知るのが楽しい。考えが広がる。それが結果として私の心を豊かにしてくれている。

本ってやっぱり素敵だな、もう一度読みたいなと思わせてくれる1冊。
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No.25:
(4pt)

軽くて深い

とても深いことを描いているわけではない

少し困ったことを抱えている人が、ふと立ち寄ることになる図書室。
そこで、具体的にリクエストをすると、
特徴的な司書が、おまけのようにひとつの本を加える、マスコットの付録を添えて。

よくある技法かもしれないが、読める。
そして、よかったね、と思える。

わたしは、最後のお話のカニ歩きが、素直に、そうかぁ、と思えた。
視点をかえることは、こんなことで気づかされることもある。
読んでソンはない。
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No.24:
(5pt)

他の作品も読みたくなった。
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No.23:
(5pt)

素晴らしい本でした。

1話ずつ素敵なお話が繰り広げられていて
それがすこしずつ繋がっているのが
読んでいて心地よかった。

本屋でコレの隣に並んでいた芥川賞の「推し〇ゆ」は
ゴミだったのに
こっちは控えめに言っても神本です。

作家さん、良い時間をありがとうございました。
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No.22:
(4pt)

きっかけはじぶん

図書館でおすすめの本を薦めて貰ってそれをきっかけに人生が良い方向に動き出す、という流れではあるのですが、図書館に行く決心をしたのは自分自身!って所はすごく素敵でした。
そしてそこはかとなく感じる映像化への布石。
連ドラにし易そうな構成です。
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No.21:
(5pt)

「働くこと」の意味を、素敵な物語として伝えてくれる良書です!

私は、人のキャリア、つまり働き方と、もっと言うなら生き方について支援することを仕事としています。
この小説を読もうと思ったきっかけは、本屋大賞のノミネート作品になっているからという、それだけの
動機だったのですが、良い意味で期待を裏切られました。
私のような仕事についている人は、つい「キャリア論」であったり、「発達心理学」というところから
入ってしまいがちなのですが、この小説のように、ストーリーを味わい、楽しみながら、働くことや
生きることの意味を理解してもらうことの方が何倍も多くの人に深く響くなぁと痛感しました。

この小説では、20代前半で仕事のやり甲斐を見つけられない人、複業(パラレルキャリア)について
考えている人、子育てと仕事の両立に悩む人、ニートの人、そして定年退職後の生き方を探している
人が主な登場人物になっていて、まさにキャリア相談の上位にくるテーマばかりです。

この小説の中には心を打たれるフレーズがいくつも出てきますが、私の一番のお気に入りは次の
ものです。

「いろんな職を転々としました。でもそれが、のちのちに役に立つんだから素晴らしい!」

働き方、働く意味とは何か、生きることと働くことって別物なのかな?と感じている人に
是非、読んでもらいたい良書です。
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No.20:
(4pt)

風穴が空いた

探し物は
「...信用」
「メリーゴーランド?」
「俺は今、生きている」かぁ。

読後、風穴が空いた感が気持ちいい。
書士の小町さんのお陰だなぁ。

ところで、「月のとびら」買っちゃった。
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No.19:
(5pt)

疲れた心に響いた

読みやすく、疲れた心がほっこりしました。
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No.18:
(5pt)

一緒に乗り越えていける

一章ごとに読み進むのが毎晩本当に楽しみでした。自分とは違う立場、年齢、性別なのに、なぜか共感できる部分が毎章必ずあって…
その人物の抱えている悩みに自分なりに共感して
読み終わったときには私も癒されていました。
周りとの繋がり方がまた何とも言えずいいんですよね。
人生に何かしら後悔や、私の人生このままでいいのか、なんて心がモヤっと曇っているひとには特におすすめの一冊です。改めて今年がんばるぞ!
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No.17:
(5pt)

図書館のレファレンスカウンターに憧れる

本好きならば一度は夢見たことがある、図書館のレファレンスカウンター。私の学生時代にも、大学の図書館に名物司書の方がいてレファレンスを行っていた。彼が有名だったのは、単に探している本を素早く見つけてくれるだけではなく、その学生が研究していることを予想し、要求された本に加えて必要と思われる本も推薦してくれる点にあった。まさに本書の小町さゆりはそういう司書だ。迷っているのは本探しだけではない。自分の生き方そのものに迷っている。そうした人々に、少しでも力添えのできる本を紹介できる能力を持つのは私の理想だ。
 小町さゆりはファンタジー的な存在ではあるが、もしかしたら私も努力すれば少しは誰かの役に立つことができるかもしれない。そう思わせてくれるだけでも優れた著作だといえるだろう。
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No.16:
(4pt)

今この時に読むことが出来て良かった

今の自分に行き詰まっていて、このまま歳を重ねることに焦っていて、怖い。。そんな自分に優しく、視点を変えて広く物事を捉えてみたら?と教えてくれました。出会えて本当に良かった、そんな小説です。
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No.15:
(5pt)

前向きになれる一冊

元気がない時、仕事で疲れている時、悩みがある時、前を向かせてくれるそんな作品です
特に最後の話の司書さんのセリフは印象的でした
他の作品も読みたくなりました
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No.14:
(5pt)

実写化希望!

めっちゃ面白かったです。
共感できる部分も たくさんあって、転職したくなったりもしますし、気付いたら涙が出てるようなお話もあり。。
総じて、凹んでいたり迷っていたりする人を優しく支えたり気付かせてくれたりしながら 少しずつでも前に進める力をくれる本だと思います。
そして個人的には、読んでいると途中から司書の方がマツコ・デラックスさんに思えてきて、ぜひ実写化してほしいなぁと願いながら読みました。
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