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刑事何森 逃走の行先
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刑事何森 逃走の行先の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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技能実習生の妊娠や非正規滞在外国人の仮放免なんて話題はとてもタイムリーです。 が、 彼女たちの追いこまれた状況には同情するしかないのですが、難民申請に関してはいろいろな問題も起きていて、難民の窮地だけに焦点を当てると警察小説としてはリアリティがなくなる。 また、 エターナル(コロナ禍による日本人女性の貧困化の話)は難民の話とは別筋で、本全体の焦点をぼかしている。 | ||||
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前作『刑事何森 孤高の相貌』は傑作と思った。何森刑事が事件を追うなかで、背後にある社会問題があらわれるという構造。個人の犯罪という人間の物語の背後にある社会の問題が透けて見える小説だった。 でも、本作はちょっとがっかり。安易に社会問題に結び付けたストーリーで、また、結末もちょっとファジー。小説としては星4つだけど、私の期待が高かった割にがっかりしたので、星3つにしました。 | ||||
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あり得ない設定かなとも思いますが、その立場の方達に思いを馳せています。 | ||||
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