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メロスの翼
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メロスの翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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世界のトップレベルまで上り詰めた選手の過去とは?国家を超えての戦いを描いた物語 | ||||
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すごく良かった。読んで良かった作品。 | ||||
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現在と過去を往復しながら、毛利翼という数奇な運命を持った男の生き様を描いた物語。 卓球に出会った小学校時代、卓球にのめり込んだ中学校時代、新たな友人を得た大学時代など、翼が成長した様子が順番に描かれていくとともに、現在の世界中の強豪選手が集結した「第1回東京レガシー卓球」の試合がリアルタイムで進行していく展開。 子どもの翼を助けた隣人カップル、児童擁護施設や学校の先生、友人たち、様々な恩人に支えながら生きてきた翼は、人への恩義を忘れない誠実な青年だった。 特に、翼に卓球を教え親友となった三崎啓介、中学時代に翼とともに東京へ行った川越美鈴との関係性は好感がもてた。 謎のイケメンの羽根雅人のいい人ぶりはちょっとやりすぎだったが、その翼と縁を持った人々が随所に登場するのは楽しめる。 ただ、中盤からは先の展開が簡単に読めてしまったのが残念だった。 美鈴のその後のことをもう少し描いてほしかった。 | ||||
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面白くなかったです。 物語を貫く1つの謎が後半で明かされますが、「まあそうだろうね」としか思わないものであって、驚きも感動もありませんでした。 作者もこの部分を「謎解き」としては書いていないでしょうし、この点はあまり気にしなくていいかもしれませんが。 それよりも、物語の枝葉となる部分の深みの無さが気になりました。主要人物2人の距離が近づく過程、ヒロインの女性の物語への絡み方などあまりにも既視感があり、読み進めるのがとても退屈でした。 私としてはもう少し複雑な展開を期待してたので残念でしたが、読みやすいものでしたので合う方はいると思います。 | ||||
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不幸な生い立ちの少年が、卓球と出会い、才能を育てていく。 彼を支え、彼の存在に支えられる周囲の人たちもまた、影響を受けたり人生が変わったりもしていく。 そうして、一流の卓球選手として伸びて栄光を手にするはずだった彼の人生がある卑劣な人間によって狂っていき…と、中盤はよんでいて胸がギュッとする展開もあったが、最後は清々しい。主人公や周囲の人たちには幸福でいてほしいと思えた1さつ。 | ||||
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