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おやすみなさい、また明日
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おやすみなさい、また明日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 21~40 2/4ページ
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SSも含めて、この設定ではこれ以上ないくらいのハッピーエンドだとは思います。 読んでいる最中何度も胸が締め付けられました。 素晴らしい作品だと心から思いますが、この先何度も読み返すには私には切なすぎますね。 でも、きっと数年後にまた読みたくなって再読しても、最初に読んだ時のように、同じように胸を痛め涙することのできるお話でしょう。 それくらい心に染みる作品です。 | ||||
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泣ける話が読みたくて読んだら思った以上に泣けて、話も切なくて深くて淡々としていてとても良かったです。 意見が分かれる最後のSSですが、あれがあるのはBL的にびっくりしたものの、それはまあ許容範囲(と言うと、上から目線のようですが)なのでいいです。 ただ、せめて攻も死んで欲しかった… この後の死も大凡想像できる範囲なんだから、受の死を描くなら攻も中途半端なまま終わりにせず、死まで描き切って欲しかった。なので☆-1です。そこ以外は大変良かったです。 | ||||
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最後の場面、ふわりと一緒に連れていかれる流れが私たちも朔太郎の記憶を体験しているようでした。そこからはもうずっと号泣してました。ここ一年で一番泣いたんじゃないくらいわあわあ泣いてしまいました。今まで死ぬほど商業BLを読んできましたが、こんな幸福で優しくてそして切ない読後感初めてです。すごく泣かせられたのに、ちっとも悲しい気持ちになりませんでした。こんな涙を小説で流したのは初めてです。そして本当に丁寧に二人の愛を描いてくださっていることに、感謝します。二人のうつくしくて、本当に本当に尊い物語に触れることが出来たことをとても嬉しく、幸せに思います。 | ||||
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話はとても良かったから購入しましたが 漫画本でも見たいなぁ。 | ||||
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このタイプの小説を初めて読みました。同性愛というテーマは難しい、というか考えるべき点が多いけどこの本は話の展開が軽やかなのでするっと受け入れられます。 一応、肉体関係の描写も入っていますが、あまりそこが主題ではないので、そういったアダルト描写重視の方はこの作品ではあまりミートしないと思います。 (でも素敵なストーリーなので一読の価値はあります。) 著者本人もあとがきで言っていますが、最後の短編のためにここまでの物語が存在していると言ってもいいほど最後の最後にぐっとくるものがあります。 | ||||
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切ないお話は大好きなんですが、泣くまで至るお話は案外少ない。 この本は泣きそうになりました。 BLの範疇を越えるいいお話は流石としか言いようがない。ヤコ先生が出て来て嬉しく、鬱陶しい元カレにガツンと言ってやったのがヤコ先生だったというのもいいですね。 切ない系がお好きな方、ケナゲ受けが好きなかたには特にオススメの一冊。 | ||||
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筆力のある作家だと思います。十分に、やおい でも、 ライトノベル でも、もちろん、BLでも、要求にこたえる技量がありますね。ただ、それが、作家の創作意欲発揮にふさわしいかは、別にも思います。ほかの作品にも主人公たちの老衰・死別などが描かれてますね。 私は、そこがこの作家の才能だと思うのです。 それは、高齢化社会で、実際の「老い」が、残念ながら、このような作品にある輝かしいものではないことを知ってしまっているからです。悲惨で、無様で、我欲がむき出しになって、人間の尊厳が危うくなる場面を、たくさん見ています。 まさにこのSSは、夢であり、最高のストーリー展開ですね。実際にありえないという観点からは究極の「やおい文学」だと思います。 独居も、孤独死も、そう悪いものではないと、勇気をもらった気がしますね。読み返したくなる作品だと思います。 | ||||
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ドラマCDを聞いてからの原作を読みました。 ドラマCDも、予告をみて、絶対泣くやつだろう内容から、なかなか勇気がなく先伸ばしにしていましたが、気合いを入れて聴き始めたら、もう涙涙で、目からは滝のように涙があふれてくるし、鼻水も同様…。 これはやはり原作を読まねば!と、購入。 挿し絵もステキでした。 現実の世界に、この二人は本当に生きているのではないかと錯覚してしまいそうになる物語です。 朔太郎とつぐみ、それぞれの葛藤や苦しみ、愛しさ、切なさ…。 お互いに強く想いあっているからこそ、互いの為にと別れを選択してしまう…。 でも、どうしても離れられない…。 朔太郎の、「俺が俺じゃなくなったときは、なにも考えず捨てて行ってほしい…。」 朔太郎がつぐみと一緒になる覚悟を決めた台詞に号泣です。 是非、映画化してほしい作品。 同性愛云々を越えて、色々考えさせられるお話です。 是非、読んでみてほしい作品です。 | ||||
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良かったです。本当に良かった! 優しい気持ちのまま・・・・ SSを読み・・・・涙腺が崩壊しました。 泣けて、泣けて、鼻水をたらしながらも読みました(笑) 小説を読んであんなに泣いたのは久しぶりでした。 | ||||
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衝撃のSSでした。でもしあわせだったんだ。後から、ゆっくり納得できました。 | ||||
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途中何度もグッとくるところがあったのですが、その後のSSを読んで、もうダメでした。 BLでこんなに涙出た本初めてです。やばい。 あとがきに、この部分はいらないのではと担当の方に言われたけれど、通したと書かれていましたが、 削除されなくて本当によかった。 ああ、思い出すだけでジワっとくるー。 とてもいいお話だと思います。 | ||||
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先が気になり、夜中に一気読み… 号泣です。 もう、久しぶりに泣きました。 最後SSが色々考えさせられ胸が一杯で眠れません。 とても重いストーリーでしたが、優しいお話でした。 おすすめです! | ||||
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涙が止まりませんでした。 こんなに素敵なお話を読めて、大切な宝物が増えました。 この先も大切に何度も読み返していきたいです。 | ||||
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後半はだんだん面白くなってきました。最後のショットストーリーは予想外のエンディングを迎え、すごく感動して思わず泣きました。 | ||||
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はじめから最後まで、とっても暖かく切なく素敵なお話でした。優しい気持ちになって、生きてるってすてきなことだなと自然と思わされます。いちばん大好きなBL小説です。 最後のショートストーリーは、作者さんが特に書きたかったとのこと。私には切なすぎて、涙涙でした。 | ||||
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話の途中までは、まあ普段よく目にするBLと変わりないような感じでしたが、段々と明らかになっていく記憶の問題が話の中で重要になってきていた。 お互いに大切なのに、お互いのためと距離を置く二人にただただ切ないばかりでした。また、老いたあとも先立った人を毎日思い出している彼に悲しくなりました。 泣ける話が読みたい方はおススメです。私にはまだ遠い愛の話だったので、年齢を重ねて読むと印象が違うのかもしれません。 | ||||
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知人に勧められて読みました。涙が止まりませんでした。あったかくて切ない、胸にジンとくるお話でした。この作家さんのお話は初めて読みましたが、文章の表現の仕方も好きだなと思いました。あとがきで好みが分かれるとありましたが、私はとても好きな作品でした。他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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今まで出会った中で一番心に余韻を残す作品でした。心が静の時に読みたいと思って、電子書籍で購入しました。表題にある「おやすみなさい、また明日」って言葉が、作中に重みを増し、心に深く染み渡ってきました。病気と付き合っていかないといけない心理過程や、ふと将来に不安を覚えたり、寂しさを感じたり、また人によって癒やされたりという心理描写が、とにかく丁寧で、話の中にスーッと引き込まれていきました。何より予想を大きく超えたのはSSの方で、明け方に読んでいたのですが、泣きすぎて朝には瞼がぽってり。一気に好きになりました。そして、文庫本買うことを即決。何度も何度も読み返しては、涙腺が緩んで、「ここにいてもいいよ」と自分自身も許されたような気になります。心が疲れたとき、読んでみて欲しいです。この素晴らしさをいろんな人に勧めたいのですが、私の周りはBL読む人が限られてしまうのでもったいないなあと思う限りです。 | ||||
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表紙の絵が素敵で購入しました。 通勤電車の中で読んでいたのですが… 最後の最後、何なんでしょ?泣きました! 涙が溢れました! 電車の中で、本読んで泣いてる変な人になってしまいました。 いままで読んできた本の中で一番好きです。 凪良ゆうさんの作品を他にも読みたいと思います。 | ||||
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すごく良かったです。下宿の趣も、そこに住む人たちも。すごく大好きでした。つぐみの繊細な美しさも可憐で良かった。大好きなヤコ先生まで登場して!読んでて思わず歓喜してしまいましたぁ。 でも、でもSSがせつなすぎた。私には。 ごめんなさい、朔太郎から一言欲しかったです。つぐみに・・・。はぁ悲しい。 | ||||
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