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(短編集)

マーチン・ヒューイットの事件簿



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マーチン・ヒューイットの事件簿の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

常人探偵

ホームズのライバルとして知られるマーチン・ヒューイットの活躍をまとめた日本独自の短編集だ。
 「サミー・クロケットの失踪」「フォガット氏の事件」「ディクソン魚雷事件」「クイントン宝石事件」「スタンウェイ・カメオの謎」「亀の事件」「アイヴィ・コテージの謎」「<ニコウバー>号の金塊事件」「ホールファド遺言状事件」「レイカー失踪事件」の10篇が収められている。
 ヒューイットものの第1短編集『Martin Hewitt: Investigator』(1894年)から、他所に収録済みの「レントン館盗難事件」をのぞく6篇、第2短編集『Chronicles of Martin Hewitt』(1895年)から4篇を訳出したものだ。
 ヒューイットの活躍ぶりを堪能できる。ただ、ホームズと比べると「常人探偵」とでも呼ぶべきなのか、いささか地味であり、推理の鮮やかさもイマイチなような気もする。
 いまさらだが、訳文にも難あり。
マーチン・ヒューイットの事件簿 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マーチン・ヒューイットの事件簿 (創元推理文庫)より
4488181015
No.1:
(5pt)

他の作品が無いのが残念

アーサー・モリスン 「マーチン・ヒューイットの事件簿」が他に無いのが残念。久々のお気に入り作家だったのに。しかし、この一冊を手に入れることができてよかった。
マーチン・ヒューイットの事件簿 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マーチン・ヒューイットの事件簿 (創元推理文庫)より
4488181015

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