(短編集)

ソーンダイク博士の事件簿Ⅱ



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初公開日(参考)1980年03月
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ソーンダイク博士の事件簿 (2) (創元推理文庫 (175-2) シャーロック・ホームズのライヴァルたち)

1980年03月28日 ソーンダイク博士の事件簿 (2) (創元推理文庫 (175-2) シャーロック・ホームズのライヴァルたち)

前集に引きつづきソーンダイク博士の活躍する、倒叙ものと謎解きもの。法医学探偵の面目を伝える秀作群。「パーシヴァル・ブランドの替玉」「消えた金融業者」「ポンティング氏のアリバイ」「パンドラの箱」「フィリス・アネズリーの受難」「バラバラ死体は語る」「青い甲虫」「焼死体の謎」「ニュージャージー・スフィンクス」の粒より九編を収録。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(4pt)

9編の短編集

「パーシヴァル・ブラントの替え玉」「消えた金融業者」「ポンティング氏のアリバイ」「パンドラの箱」「フィリス・アネズリーの受難」「バラバラ死体は語る」「青い甲虫」「焼死体の謎」「ニュージャージー・スフィンクス」の9編。指紋もDNAも携帯電話や防犯カメラのない時代の犯罪を医師であり弁護士でもあるソーンダイク博士が解き明かす。身元不明の死体や焼死体、すり替わりなど似たような作品が多いが、面白いのでまあそれも良しとしたい。
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4488175023
No.2:
(5pt)

弁護士にして法医学者

◆「ポンティング氏のアリバイ」
  当時としては最新鋭だった、ある機械を用いたアリバイ工作。
  そのトリックは、さすがに古びてしまったものの、科学的捜査に
  こだわるソーンダイク博士のスタイルは現代では逆に新鮮です。
  特に、死体の衣服に大量の血が流れた状態になっているのを
  見て、自殺の偽装を喝破したところは、なるほどと感心しました。
  また、いかにも怪しい人物(レッド・へリング)を容疑者とすることで、
  犯人の動機を見えにくくする手ぎわは、基本とはいえ、実に巧みです。
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4488175023
No.1:
(3pt)

科学的調査の人

短編集第2弾。証拠を科学的に分析して検証する博士の捜査方法は健在です。今作品集には「人物誤認」をテーマとした作品が多く含まれておりいささかバランスを欠いた印象も受けますが、実直に証拠を調べていく博士の姿や作者の科学を下敷きにした創作姿勢には好感が持てます。
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4488175023



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