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魔女と過ごした七日間
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魔女と過ごした七日間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 41~49 3/3ページ
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内容の本筋とは関係ないかもしれませんが、政府にマイナカードを強制され健康や財産情報を国家に収集されることの恐怖をあらためて感じました。多少不便になっても、やはりマイナカードを作るのはやめておこう。 | ||||
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引き込まれ,買った次の日には読み終わりました. シリーズ作を読んでいなくとも,問題なく本作を読めると思います. あまり心情が深く描かれていなかったと思います. ふと,容姿が書いてない小説を読んでみたくなりました. | ||||
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東野作品には珍しくお色気シーンが時々ある。中三の男子が活動するのだから。もし新人作家が書いた作品なら、編集者はもっとそのシーンを膨らませろというところだろうが、何せ相手は国民的作家の東野圭吾、それは言えなかったのではないかと想像する。 | ||||
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とにかく面白いです.読んでいるうちに物語の中に引き込まれて行きます。 | ||||
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東野圭吾氏の新刊なので楽しみにしていましたが、テーマが壮大な割には読後の放心感はありませんでした。このテーマなら魔女シリーズではない方がよいのでは、と思います。 ガリレオ感が少なくなったガリレオシリーズと同様に魔女シリーズも魔女感が薄れていくのは寂しい限りです。 | ||||
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前作より円華の行動にリアリティーがあったし、陸真と純也二人の少年たちの友情が感じられて良かったです。 陸真が児童養護施設に行っても、強くたくましく生きて欲しい・・これの続編もありそうです。 警察の証拠偽装とか、マイナンバーカードとかが今回も時流に乗っていました。 | ||||
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一気に読み終えた。 | ||||
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『ラプラスの魔女』のヒロイン・羽原円華の活躍を描く、長編の第二弾。短篇集はともかく、本格的な長編の二作目があるとは思っていなかった。それだけ羽原円華やその周辺の人物たちの設定が特殊だったからだ。そういう作り込んだ設定であればこそ、彼女の超常的な能力や危険を顧みない行動と犯罪者の動機とが上手く絡まって、一歩間違えれば荒唐無稽な物語に納得感を与えていたと思う。その点からすると、本作の出来はかなり微妙だ。 発端は、かつて警視庁で「道行く人々の中から指名手配犯を見つけ出す」見当たり捜査員を務める腕利き刑事だった男が溺死体で発見されたことだ。本作の主人公は、亡くなった元刑事の遺児である中学三年生の少年。その彼が奇しき因縁から羽原円華に出逢い、父を殺した犯人を追究するため、果敢な行動に踏み出してゆく。問題は、羽原円華にとって然程深い縁のある人物でもない元刑事の死の真相を突き止める行動に彼女を急き立てる動機が弱いこと。彼女が発揮する超常的な力も前作に引き比べると、いかにもスケール・ダウンしている。また、見当たり捜査専門だった元刑事を殺害するに至った真犯人の動機にしたところで些か無理筋だろう。面子のためにそこまでするか? というわけで、ストーリーの方は首をひねるような展開とオチなのだが、本作の鍵となっている科学技術の方は大変興味深い。「ゲノム・モンタージュ」というものである。詳細はネタバレになりかねないので控えるが、正直に云えば、最初これを読んだとき「いくら小説向けのエセ科学にしてもやり過ぎだろう」と思った。ところが、ゲノム・モンタージュという技術は東海大学などを始めとした施設で実際に研究され、既に報告書や学術論文まで公表されていることを知った。実用化のレベルには未だ遠いだろうが、本作で語られているような、現在政府が推進するマイナンバーカードとゲノム・モンタージュ技術が結びついた近未来というのは「なるほど、そんなのもありか…」と思わせる。個人的にはそれが悪辣な企みとまでは思わないが、感じ方は人それぞれ。ともあれ、流石は理系ミステリの第一人者・東野圭吾の面目躍如たる一作である。 | ||||
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東野作品は全て読んでいます。 少年の冒険と円華の特殊能力にワクワク。そしていつもながらお見事な警察ミステリーです。 今作では、DNAとAIを使った警察捜査についての重要な問いかけがなされます。このくだりは「プラチナデータ」でもありましたが、AIと人間の共存の可能性を探るための、重要なものと思います。 映画「ラプラスの魔女」を観たので、円華は完全に広瀬すずでしたね。 読んでいる時のワクワク感、先が気になり過ぎる感じは、他の作家では味わえません。 | ||||
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