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MAMA
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MAMAの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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この方の著書を読むのは『ミミズクと夜の王』『毒吐姫と星の石』に続き、本書で三度目になるわけですが、いやはやどうして自分には合わないようです。 上述の両作品ともAmazonでの評価の高さから買ってはみたものの好みとは違いました。 そして「二度あることは三度ある」とはよくいったもので、本書も読み始めてすぐ「ああ、やっぱりか」と、結局100ページ足らずで読むのをやめました。 そもそも好みではないことは読む前から予想はついていたのです。 それはこの方の著書を読む度に、毎度私が“主人公に人間味がない”と感じていたことに起因します。 そのように感じていては感情移入なぞできようがないのです。 人間味が感じられなかったのには理由があり、 一つ、主人公の境遇 二つ、主人公の言動 が挙げられます。もう十分長いことは承知しておりますが、詳しく書くとより長くなるのでやめておきます。 では、なぜまたも同じ著者の本書を手にとったのかと思われるかもしれません。 本の内容とは無関係な私事で恐縮なのですが、私は買うときは一気に買って時間ができたら消化していく性分なので……そうです同時に買ってしまいました(p_-) というわけで、せっかく買ったのでダメ元で読んでみたというわけでございます。(あとまだ同著者の『雪蟷螂』も残っているのですが笑) 好きは人好きなんでしょうけどね、私には合わなかったという話をだらだらと認めさせていただきました。夏休みに入った暇な大学生の暇つぶしとして許容してください笑 駄文長文失礼いたしました。以上。 | ||||
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前作が良かっただけに、落胆が大きかった作品です。 あらすじだけで読むと個人的にはとてもツボな物語なのですが、全体的に薄っぺらい、ご都合主義な印象を受けました。 文章も、この作者の特徴だと思える温かみのある文章で好きなのですが、それさえも薄っぺらく感じてしまうほど。 構成力がまだ追いついていないのかなと思いました。 とても良いものを持っている作者だと思うので、このまま進まず、良い方向に成長してほしいです。 | ||||
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絶賛してる方には非常に失礼な感想かとは思うのですが、 正直、「コレどこがおもしろいの?」という感じの薄いお話です。 主軸がトトという割と引っ込み思案気味な女の子なのは別に問題ないのですが、 一人称(あたしは〜とか僕は〜という主人公語り形式)の話かと思うくらい、 ほかのキャラクターの心理や情景の描写がうすっぺらいです。 「ここらで盛り上がっとけばいいよね」的な唐突な展開も興ざめしてします。 童話的なミミズクと〜(前作)の時はそれも味かと思いましたが、 2作続けてこの調子だと、この作者さんは描写力が無いのかと疑いたくなりました。 大賞受賞者の作品と思って期待しすぎたのかなぁ・・・ | ||||
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