■スポンサードリンク
変な絵
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
変な絵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は美大出身の子持ち主婦なのですが、そんなことあるか??と思うことの連続でした。 あまりに現実味がなく、そのことに引っかかりすぎて、物語に入り込めませんでした。 登場人物の大人は常識がなく奇人ばっかり。浅慮で短絡的な人間で、子どもはギフテッドの設定だっけ?と思えるような高い記憶力と高い画力を持っていて、ご都合主義にも程があるのでは?と。 また、「妊娠1ヶ月」など、雑な設定が多すぎて興ざめしました。話題の出版なのに、その過程で誰も指摘しなかったんでしょうか? 絵の謎自体はいろいろと散りばめられており、ミステリーの要素が多いので、フィクションのエンタメだと割り切って読める方は楽しめると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
嫁は助かるために、下らないお絵描きをするくらいなら、いくらでも行動のしようがあったし、犯人は、最愛の息子の最愛の嫁を殺す動機としては掘り下げが浅い。新人記者は先輩から雑談から情報を拾えと忠告された直後にも関わらず、犯人候補の人間に呆気なく本当の訪問目的を明かす。がんの先輩記者はママを逮捕に追い込み、ある意味では子どもを孤独に追い込んだ張本人であるのに、子どもを養子にする。(そもそも一般的に独身の高齢者に養子縁組の申請は通らないが) 全体を通して登場人物の言動にリアリティがない。脚本優先でキャラの掘り下げが浅い典型的な凡作。 変な家の足元にも及ばない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供のために買ったのですが、子供が怖い怖いと言って夜眠れなくなりました。 子供には向いていないと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
it is TOO SCARY!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
僕はそれほど面白くはなかったかな。 間取り図の不可解な点が、不可解な描写の絵に変わっただけで、 物語的な盛り上がりも特に。 変な家を読めば、とりあえず十分かと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
変な家がなかなか面白かったので購入しましたが、それはねえだろと言いたくなる場面が多いです。 とっておかなくていいので中古で売ろうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー好きな中学生が書いたような作品。 とにかく伏線命。軽い。浅い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高評価多数なんで、営業妨害にはならんでしょう。 まず、警察の捜査能力、安く見積もりすぎ。しかもああいう犯人逮捕手法は、今どき通らないでしょう。それに被害者たち、お人よし過ぎ。犯意に気が付いているなら、対処の仕様もあるでしょう。 「家」は感動もありアイデアに感心もしましたが、良いトレーナーとしての編集者がつかないと、デビューが頂点で後は降るだけですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく突っ込み所が多すぎて物語に入り込めない。そんな簡単に犯人の目論見通り行くか!被害者はそれだけの頭脳があり、今はネットで簡単に医療情報得られるのにあっさり殺されてどーする!人間とはもっと生に執着する存在ではないのか? まあ、娯楽小説というのを差し引いてもちょっと無理あるというか、都合良く進行しすぎというか。こんな小説がヒットしてるうちは日本人がノーベル文学賞取る日はもう来ないんだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星1も付けたくありません。 後悔させない為に、あえて面白いとは言いません。 YouTubeで満足できるなら、そこで留めておいた方が良いかと思います。 設定は斬新で面白いし、色々惜しんですよね… 星5をつける人は国語が苦手か、小説を殆ど読んでこなかった人だと思います。 「変な絵」と言ってる位ですから、写真や図がやや多いです。 絵がカラーではないのが残念です。 文章を読んでじっくり推理したい方には向いてないと思います。 個人的には報われない登場人物もおり、何より犯人の動機が胸糞だったりもします。 (犯人、犯人に巻き込まれた人、それを知ってしまった人、残された人など、複数の視点で考察する事ができます) 同情したくもなりますが、最後まで読んで回収しきれてないんじゃないかな、こんなあっさりでいいのかなと思う点がありました。 内容が濃そうで濃くない、そのような印象を受けました。 変な家よりも推理は単純… (推理にすら図や絵があり、推理する難易度を下げている) ストーリーのテンポも雑、また、何故そうなる?という展開ばかり… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何もかもが浅い。 現在は本をあまり読まなくなりましたが、家族が購入したため、読みました。しかし、それでも感じる浅さ。登場人物、ストーリー、トリック全て浅いです。ストーリーやトリックは安易に想像でき、裏切りも無くミステリーが好きな者として、とても残念に思いました。 変な家も読みましたが、何も変わっていない。なぜ、これで編集者が許可を出したのかも疑問です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伝聞調であたかも実際にあった話のように虚構話を創作するのが得意な作者。 変な家までは上手くいっていたと思う。 今回のように小説として読むと物足りなさを感じる。 人物描写が薄っぺらく、会話のみを読まされてる感が強い。著者の筆力不足かな。。。 特に怖くもないし、トリックもオチも普通。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
仕掛けは面白いが物語は登場人物の異常性に支えられており、「この人が異常だからこうなった」で最後は雑に一蹴された。 読ませる魅力はあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小中学生であっても大人向きの推理小説を読んでいる子なら とてもじゃないけど読めないでしょう。 まるで子供が書いたような文章です。 第一章を流し読みしてやめました。 トリック以前の問題です。 とって付けたストーリーで小説にしなくても 絵のトリックだけで良かったのではないでしょうかね、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辻褄が合わなくなる部分を「周囲の人間がガバだった」あるいは「被害者が見過ごした」で流してしまうのはミステリーとして読むには厳しいと感じます。特に気になったのが冒頭に出てくる心理学者の描写で、絵一枚でここまで断定的に診断するというのは非現実的ですし、専門職へのリスペクトを感じられません。物語の前提として心理学者がガバじゃないと成立しないというのはわかりますが…。他にも産院ガバ描写も気になりました。 もっと取材をしっかりして背景描写を密にしたり、矛盾点の辻褄合わせをサラッと流すのではなく読者が気持ち良く納得できるような説明がつけられれば違ったのかもと思います。 ウェブ媒体に載っている雨穴さんのホラーミステリー記事が好きでこの本にも興味を持ったのですが、ウェブ媒体で読むくらいが丁度良かったのかもな…と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「変な家」と「変な絵」がとてもユニークな作品だと話題になっていたので、図書館で予約して借りて読みました。 たまたま2作目の「変な絵」から読むことになりましたが、とりあえず冒頭の掴みはお上手で、「ん?ん?」この先どうなるのって感じで読み進めました。 短編が独立しているのではなく、連作短編として実はすべてが繋がっているのがわかるので、結末はどうなるのだろうという興味を引いて読ませてくれます。 くれますが、それも中盤ぐらいまでで、後半からは辻褄合わせと現実にはぜったあり得ない展開、また、作り話としてもあまりにもご都合主義でため息しか出てこない展開にどんどん白けてジ・エンドを迎える物語でした。 製作費を抑え、破綻してても刺激があって面白ければいいという安易な2時間ドラマの脚本、良く言っても、頭の体操などのクイズ形式のミステリーの安直な小説版としか思えませんでした。 これをミステリー小説といっていいのかはなはだ疑問です。 と、貶してばかりも作者に失礼なので面白かった点も述べます。 ミステリーとしてギリギリ辻褄も合っているし、仕掛けも凝っているし、「どうなるの?」って次が気になるリーダビリティも素晴らしいし、今の時代に受けるというのもよくわかります。 そして、ライターさんということで文章も上手で読みやすく、散々言った割には後半までは次の展開が気になってハイスピードで読めました。 まっ、ハイスピードで読める程度の薄っぺらい内容だとも言えますが。 結論として、これは小説の体裁を取っているけれども、一般的な小説のカテゴリーに入れてもいいのか、そもそも文学と呼べるのかといわれると、正直「違うだろう」と言わざるを得ません。 小説とは、文学とは、人の生き様や葛藤などを描くものだと思っている年寄りには、楽しく読めても複雑な読後感が残ります。 今どきは、そんなことはどうでもよくて、楽しく読めればそれでいいのかもしれません。 ネット文化の影響で、読者のレベルが下がり、読書経験や読解力などなくても楽しめる作品が受けるのかもしれません。 でも、こういう作品が世に出て、かなりの高評価を得ていることはリスペクトします。 それはそれで時代のニーズをつかんでいるのですから。 作者の物語やミステリーの構築力もそれなりに素晴らしいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説とは、緻密な計算で成り立つとても繊細な読み物だと思います。 これを推理小説と言うのは、推理小説家の方々に失礼。 ただ、変な家よりはこちらの方が、マシです。 すごい無駄遣いでした… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の絵のミステリーは不気味さがあって良かった。 掴みで躓きがなければ読む気が削がれなくて良い。 後半から突飛な展開+ダレてくるのでそこは筆者の特徴として割り切ることにした。 作者の傾向は変わらない。 中身は頭には残らないので早く読み進められるのが良い。 「変な家」よりはマシだったというレベルの作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
変な家がオカルトに終始していたのに対し、変な絵はミステリーっぽくしたせいか粗が目についた。 登場人物の行動が結論ありきで動かされており腑に落ちない。狙われているのをわかっていながら何もしない、うかつに単独行動する… そして、タイトルの絵については途中から関係なくなってしまう。 中途半端で薄い内容だった。次作があっても手には取らないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者は男性なのか、はたまた妊娠出産未経験の女性なのか分からないが、随所に取材が足りておらず設定に無理があり、個人的にはそれが気になってしまって話に入り込めなかった。 まず由紀が不調を感じ直美が生理の遅れを指摘し産婦人科で妊娠1ヶ月を告げられるが、妊娠1ヶ月は通常生理予定日以前で、ホルモン値的にもまだ妊娠の判定をするのは難しい。つまり妊婦が産婦人科で妊娠を告げられる時、最短は妊娠2ヶ月〜となる。助産師である直美視点で「妊娠1ヶ月だと分かった」の一文は違和感が大きすぎるので、今からでも妊娠2ヶ月と修正された方が良いのではないか。 また極度の高血圧であったはずの由紀の自覚症状が塩分摂取過多による喉の渇き程度で、頭の痛みや浮腫み等の不調を訴えていなかったのも不自然だ。 裕福ではない優太が通う保育園が幼児早期教育に熱心な私立とも思えないのに、年長児に漢字で名前を書くように教えるのも違和感がある。日本ではひらがなの学習でさえ小学校入学以後に開始されるのに、働く保護者が長時間乳幼児を預けるようなタイプの保育園でひらがなカタカナを教え終わって漢字の教育まで行うというのはかなり不自然だ。墓石の漢字を思い出す設定を使いたかったなら優太は小学校1年生の設定にした方がより自然だったと思う。 直美のように隠すべき過去があるわけでもなく美しい由紀がなぜわざわざ極度のマザコンを選んで同居までして結婚したのか、直美に後輩を殺された過去を持つ熊井がなぜ優太の里親になれたのか、その辺りはフィクションだから見逃すとしても、妊娠出産育児周りの設定はかなり甘く取材が足りていないと思った。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!