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老後の資金がありません
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老後の資金がありませんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 81~100 5/8ページ
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作者の作品を初めて拝読させて頂きました。すごくリズム感があり、一気に読みました。主人公が心の中で思っている事が切実で笑えます。自分の親の葬儀などは自分で決めれるけど義理の親の葬儀や介護は自分の親以上に気を使うと思います。ましてや2億円で土地を売って豪華客船に乗り高級老人ホームに入り、自分達の葬儀代や生活費を子供達に頼っている金銭感覚のない義理の両親を抱え込まないといけないって。とても面白いし小説だから笑えるけれど、主人公の夫や家族に、何だか振り回されている。まだまだ主人公の年齢にはならない私ですが、自分達の生活設計ができてない様にしか考えられない。義母引き取り年金詐欺をする義母にもリアリティを感じない。重たい題材を面白くかと言ってリアリティの欠如をさせずに整えて作成されてると期待してたのでガッカリしました。だって、年金詐欺だけでなく殺人まで出てくると、爽快な気分にならんだろう、自分。と思ってしまいました。 | ||||
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う〜ん… 読みやすかったけれど、内容は少し現実とは違うかな…と… | ||||
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ちょうど全紙幅の3分の2。 そこを境目として、それより前は、こまごまとリアルでちょっと陰鬱な気分になるくらいなのに、 それ以後は一転、お姑さんによる「おばあちゃまの冒険活劇!」みたいになります。 別の話かと思うくらいの切り替え。 これは評価が分かれると思います。 ちなみに私はスイッチングの激しさについていけず脱落しました。 | ||||
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タイトルからして身につまされるようで、誰の身の上にも起こり得る話だと思います。読んでいて、主人公の篤子や配偶者の章、その姉の櫻堂夫婦にイライラとしてしまうのは、自らの事を考え感情移入し過ぎた影響かもしれません。 後半にかけて、それまで見えていた周囲の人々の風景が変わっていき、篤子がある切っ掛けから気持ちが前向きになっていく様子は応援したくなります。一部現実離れした話もあるものの、文体は軽くても老後のことはきちんと考えなくてはと改めて思い知らされます。 | ||||
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主人公の言っている(考えている)ことと実際の行動のギャップや親族、友人たちへの主人公の評価の統一の無さ(コロコロと意見が変わる)など、実際はそういうもんだと判りつつも、登場人物の性格描写が浅いため共感できませんでした。ストーリー的にもご都合主義な部分が気になりました。 | ||||
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突然別の人物が暗転したりして無理矢理バランスをとった感じは否めない。でも個人的にはダメ長女に思い入れがあったのでホッとした。ぶっとび姑とか小姑とか途中からトーンが変わってくるキャラクターは面白いし、この人の小説はハズレがないと思う。 | ||||
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垣谷さんの作品にはハマって読んでいます。 年代的にドンピシャなので、この物語の登場人物がリアルで、実在するかの様に迫ってきます。 頭の上を過ぎたとはいえ一応バブルを経験している年代は、どこか楽観的に考えているところがあるが、もはや先にはお花畑はなく荒涼たる将来。長生きしてゴメンねの世界。でもそこに筆者は一片の希望を用意している。中高年必読書だと思います。若い人も。 | ||||
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前半イライラしましたが最後はスッキリ? | ||||
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金銭感覚の違う家族や親戚との付き合いは、本当に大変です。 本の中に出てきたことは、私も実際に経験したことがあるので「そう、そう!」と思いながら読みました。 老後の資金が、自分の計画にはなかった出費でどんどん減ってしまう・・・という話ですが、ラストでは何かすごい解決策でも出てくるのかと期待していましたが、特にありませんでした。それが普通というか、実際解決策がないのだから仕方ありません。 ほんわかしたラストに心は和みましたが「老後の資金がない問題はどうすればいいの?」という問いだけが残りました。それを考えていたら、不安になってきました。 おそらく、登場人物のように「働き続けて、固定費をできるだけ削って、物欲に負けない」生き方が一番堅実なのかな。長寿社会の厳しい現実を、データや情報でつきつけられるより、小説で突きつけられた方がより身近に感じられて、色々考えるきっかけになりました。 | ||||
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リアリティーが中途半端です。途中から読むのが馬鹿らしくなります。 | ||||
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書店やSNSで話題になっていたので、アラフィフの私は前から読んでみたかったのもあり購入したら 見事期待は裏切ることはなかったです。 私は両親が健在のシングルで娘も独身のため、主人公が夫のリストラや娘の結婚、舅の葬儀など迎える シーンではこれぐらい費用がかかるのだと、まるで友達の話を聞いてる感覚で読みやすかったですし、 嫁に行った娘やいろんなことを心配する主人公のキャラが私と似ていたのでなりきって読むことが できました。 読んでいるうちに、お金も大切だけれど、やはり周囲の友達や家族や親戚たちが大切なのだと 気づかされ、これからの人生の教訓になりました。 アラフィフ世代の方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。 | ||||
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面白いです。 やきもきする場面が多々ありましたが、最後はすっきりと読み終えました。 3人でお茶している時に、途中で人間味が出てくる所が好きです。 | ||||
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思わず笑いながら、ある。ある。と納得しながら読みました(笑) お金にまつわる面白い一冊です。 | ||||
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ごたくはいいから俺にお金をくれよ。 あとこの本は帯があったほうが面白いので、Amazonの写真に帯が載ってないのは残念です。 | ||||
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題名だけで買った本。ハウツーものと思いきや、小説。読み終えて、やはりハウツーものと認識。所々にユーモアがあり、楽しく読み終えました。 | ||||
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小説としておもしろかった。でも読んでて不安になってきますw 最後の終わり方がちょっと強引だったので、もう少し論理的に解決策を示してマネー本っぽく終わってほしかったです。 | ||||
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前半もリアリティーがなかったけど、後半の年金にまつわるエピソードも唐突。年金詐欺の事件が実際あったけど、安易に取り入れた感じ。諸問題が好転して、そこそこのハッピー感に終息していくとこるはご都合主義そのもの。 老後資金が不安な主人公や夫の悪戦苦闘、悲喜こもごもが展開されているのか期待したんだけどなあ。 | ||||
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ちょっと長すぎる気もしましたが、身につまされながら、楽しく読みました。 | ||||
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生きているうち、大きな出費が迫られる時がある。 本書の主人公もしっかり貯めたはずが、冠婚葬祭での大きな出費と失業に直面。 他人事とは思えない展開に、ハラハラしながらページをめくった。 「大人」 | ||||
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近頃誰もが直面する問題がてんこ盛りに 面白おかしく書かれてあり、そうそうと納得しながら 一気に読んでしまいました。 | ||||
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