■スポンサードリンク
老後の資金がありません
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
老後の資金がありませんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 1~20 1/8ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすくて、次々にいろんなことが起こるので面白いです。でも、こんなことが自分に降りかかったら、と思うと怖くまりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結婚式やお葬式、介護など、だれにでもおこりそうな大きな出費。 それを考え方や生き方を変えることでどう減らすか。 笑いもあり読んで読んでよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題になっていた本で映画化もされたので気にはなっていたのだが、発売当初は怖くて読めなかった。 どうせ 老後は2000万円必要なのだという結論になるのかと思って。 数年経って この本をこわごわ手にして読み終わって気付いた。私の心配は無用だったことが。 柿谷さんの作品は本当に面白い。 地に足がついていると言うか、庶民の味方と言うか、私たち市井の人間の生活の不安をわかりやすく再現してくれる。そしてシリアスにならないのがとても良い。 巻末に 室井佑月さんの解説があるが「こういう本が読みたかった」とあって、本当にその通りだと思った。下手なHow to本 よりも胸に響く。お葬式の棺 一つをとっても何百万もかかる物がある。「すぐに燃やしてしまうものなのにそんな高いものが必要?」という主人公の篤子さんの庶民感覚に私も思わずうなずいた。 この本は大切にとって必要な時何度か 読み返すだろう。 お金はなくても「 知恵を絞ればまだまだ 様々な可能性が残されている」という言葉に勇気が湧いてくる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
老後の資金が無いなりに、工夫して生きていかなければと改めて感じました。年金の不正は都会だから出来るのでしょうか?初めて知りました。ハラハラしてそして楽しみながら読み進めることが出来ました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読みました。笑いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣内先生の本は最初から引き込まれます。身近な題材ばかりなので、親近感もあり、ついつい全部読んでしまわないと気が済まなくなりますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際ありそうな話と現実とぎりぎりな話が入り混じり、どきどきしたり(読んだ人どこかわかりますね 笑)、いらっとしたり 笑、面白かったです。 姑が秀逸。 映像版では草笛光子さんが演じられたということでそちらも楽しみ。。。 読み終わった今も思い出し笑い(苦笑...w)しています 笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テンポいいし、出てくる人物も憎めないし、サクサク読めた。ただ、あまり心に染みるような、感傷なんかはない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待通り | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりにこんなに面白い小説を読んだ。 篤子さんがお姑さんと同居することになってからが、予想外の展開で面白かった!お姑さんがファンキーなキャラクターが最高に笑えた。 娘のさやかが図々しいオバサンに成長しているのもよかった。お葬式の勉強にもなり、読んだ後に元気が出る一冊。読んでよかった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
身近なところで、本当にありそうな話に引き込まれた。お金がないとは、本当に切ない。人が変わってしまう事もあるのだと気付かされる。もしそうなったら、どうやって幸せに過ごすのか。自分ならどうするか、イマジネーションしながら読むのが楽しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題の一冊、遅ればせながら拝読しました。 老後の二千万円問題がテーマなのかと思いきや、ちょっと違った。それってありかいな?と、なんだかちょっとダメな感じの登場人物たちのドタバタに突っ込みながら鑑賞気分。 ボケてたと思っていた姑さまが、案件浮上でイキイキテキパキ意地悪婆さんのように楽しそうに変身する様子が痛快でした! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化ということで読んでみた。映画とは異なる部分も多いだろうが、老後の資金という以前に登場人物のほとんどが現状の生活も厳しい状況にあるし、特に後半は何が主体なのかよく分からない展開になる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お金が無いないテーマなので、もっと暗いイメージかと思ってましたが、親子関係や夫婦友達関係など、それぞれの人物の心境を描き、節約についても書いてあり吸い込まれるようにあっという間に読んでしまい、とても楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤からほぼ全ての登場人物に苛々させられ、後半面白くなるのかと我慢して読み進めたが悪化しただけだった。 なぜこんな高評価なのか分からない。 以下、ネタバレ注意。 年金詐欺の片棒担ぎ辺りでドン引き。 結局カネが無いのは解決してないのになぜか最後はハッピーエンド風になってるし。 DVも夫→妻なら大問題だが、妻→夫なら問題なし!笑い話!という描写も意味不明。 自分の倫理観と合わなさすぎて無理だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代社会のリアルな社会問題を題材にはしていますが、あくまでエンタメ小説なのでキャラ付けや展開重視。故にリアリティとか気づきを得ようとか期待しちゃいけません。主人公もいかにも現代の教育を受けた大卒主婦なので、感情移入できるかどうかはちょっと読者を選ぶかも?あと他のキャラに比べてやたら息子の出来が良すぎなのは、出来のいい息子を持つのが主婦の永遠の夢だからなのか!? 後半はもうエンターテイメントを飛び越えてファンタジーの部類。末尾の30頁くらいで怒涛の勢いですべての問題が解消してくのはもう5日ぶりの便通のような爽快感! というわけで、面白いかと言われると面白いんですが、自分自身の老後資金問題の解決には全く参考にはなりませんでした(苦笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本読みながら一人笑い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当にありそうな話で、テンポ良く一気に読めます。他愛もないエピソードですが、後味の良い小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されたということで、以前からこの作者、面白そうだなと思って いたので読んでみました。 主人公は50歳前後の主婦かな?お嬢さんがお嫁入り。ご主人のお母さんが 老人ホーム。お金がいくらあっても足りなくて。 そこに舞い込んだご主人のリストラ。さらに自分の解雇。結婚式に何百万。 底が見えてくる貯金の額に、奥さんが考え出したのは? 70点かな。 よくある現代日本の平均からちょっと上流のご夫婦の平均的な悩み。 リストラ、介護、子供の結婚。そこに絡んだ年金詐欺のお話。映画は見て いませんが、この奥さんを天海さんがやるんでしょうね。 最後があっけなくて、もう少しドラマがあってもいいかなと思いましたが、 ま、ホームドラマとしては及第点。読んで見て損はしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣谷さん、どうしてこうも面白く、しかもグサリと問題の本質をついた小説を書けるのでしょう。脱帽です。これで、確か4冊目ですが、「避難所」「農ガール~」に次いで、これも本当に隙がなく登場人物が見事に入り乱れて、最後にすっきり。垣谷さんって本当に凄い作家です。 のめり込むように読まされてしまう快感。そして、しっかり読者に何か大事なものを残して伝えていってくれる。さあ、次は何を読もう! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!