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老後の資金がありません
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老後の資金がありませんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 141~157 8/8ページ
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私は男だが、この著者のファンです。著者の小説には、時に作りすぎの設定があるが、この作品は自然に読めた(あと、「ニュータウン〜」がいい)。善意に満ちた物語で読んでいて気持ちいいし、昔でいう情報小説みたいな、有用な知識も入ってくる。ただ、読後にあまり印象が残らないことがあり、実はこの小説も、一度読んだことを忘れて、また読み始めてしまった。もっと毒があったほうが、多分印象に残り、文学賞とかも取りやすいのだろう、とか余計なことを考えてしまったが、著者ならではの持ち味を大事にしていってほしい。 | ||||
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面白くて、一気に読んでしまいました。 定年少し前のご夫婦にオススメ! | ||||
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一気に読みました。60過ぎると解ります。みんな不安は一緒だと変に安心したりしました。 まあ真面目に生きてればいいんだと変に納得しました。 映画かテレビでやってもらうといいなと思います。 | ||||
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家庭に次々にふりかかってくる災難に、押し潰されそうになりながらも、奮闘する主婦を描いた、サスペンスたっぷりのホームドラマです。 結婚した娘が大変な目に……というのをかなり強引に、実は、と持っていっているのも、私はいいと思います。 人を見る目の暖かさを感じさせ、終わりはハッピーエンドで、読み終わってほんわかとした気分にさせてくれます。 テレビドラマにしてほしい作品です。 | ||||
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読み物として大変おもしろく、一気読みでした。 お金は使い方次第とよく言うけれど、この本を読んで更にそう思いました。 登場人物の人間模様についても既婚者の女性なら、共感する部分も多いと思いますし、また既婚男性側としては 女性の気持ちを知る部分があるように思います。 親族でのお金のもめごと、近い将来迎えるであろう両親のお葬式など知らないことも多く、 知恵と参考になる部分が多々ありました。 | ||||
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内容がすごく身近で軽快なテンポで、大変共感もし考えさせられたり。ぜひ、みなさんも読んで下さいな。 | ||||
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垣谷さんの「ニュータウンは黄昏て」が面白かったので その延長と題名に惹かれて読んでみました。 主人公篤子は子育てもほぼ終わり、夫の定年目前にして まあいろんなことがおこります。 これでもか!というくらい起こります。娘の結婚・夫婦でリストラ・舅の葬式・ぜいたくな姑と同居etc... とにかくお金がありません。 途中、ファンタジーな部分もありましたが(篤子と姑のバイト)それくらい、お金がなくて切羽詰まっているのです。 子育てにはお金がかかるのは想定済みなのですが、 想定出来ていなかったものもありました。 子供の結婚費用や葬式費用は忘れていました(汗) 生きていくってお金かかりますね。 葬式はお墓も戒名も私は要らないかな。 そういう人が増えているんだそうです。 「ニュータウンは黄昏て」の方が面白く感じたので星4つとしました。 | ||||
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老後を目の前に控えた夫婦を中心にした、他人事とは思えない物語でした。老後の生活を預金と年金で暮らすことを想定していたが、親の葬儀費用、娘の結婚資金、会社のリストラ、親の介護等で老後にたどり着くまでの計画さえも崩れ、それに対処していく姿が興味深かった。コミカルな場面もあり、一気に読めた面白い作品でした。 | ||||
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特に中身はない小説ですが、単純に楽しめます | ||||
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1700円を支払ってまで読む話ではないと思いました。適当に作ったご都合主義の二時間ドラマみたいです。図書館で借りるか中古本で充分。 | ||||
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今年50歳になるので主人公に共感を持てました 私は名古屋出身なので娘の結婚に500万の出費には、あるある!と思いました。 私は自分たちには、お金をかけませんでしたが(結納なし、お色気直しは1回など)来てくださった方々には名古屋式の引き出物や、お車代など渡しました。ブーケは友人にあげ高砂や来客席の花は披露宴がお開きになる頃、花束にしてもらい叔母や女友達に配りました。 まだ葬儀の経験はありませんが、篤子とサツキはセコすぎと思ってしまいました。 生きてる人の生活が大事!とは思いますが年金詐欺はいただけませんね。 | ||||
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1200万円の貯金が、娘の結婚費用、舅の葬儀費用で残額300万円になるまでは、不安症の主人公篤子が正直邪魔くさかった。 でも夫婦共失業して、姑の仕送り9万円が工面出来なくなり、姑を引き取ってからの展開が面白くて一気に読みました。 姑のキャラに翻弄されるのは、篤子だけではなく、読みながらこちらも先が読めないのと、姑の性格が段々魅力的に映っていきました。 タイトルにある老後資金のやりくりが主体ではなく、予定外の人生の展開に価値観が変化してゆく50代のお話です。 | ||||
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読書評にだまされた感です。まったく面白くもなんともありませんでした。 どこが面白いのか、教えてください。 | ||||
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老後の資金計画の参考にと本を買ったが、後悔した。 全くの、創作小説であり、単なる文学である。 江戸の歴史を知ろうとして、時代小説を買ってしまったようなもの。 返品したいくらいだ。後悔した。 | ||||
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未来は、現実の成れの果てか、と目をそらしていたいけれど、少し心があったかくなった。友人も少なくなるばかりで不安な40代なので、これからは視野を広げて、人にも優しくあるべき、どこで助けられるか判らないと、思わされる。筆者の本を次も読みたくなった。 | ||||
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主人公は50代のパート専業主婦。 結婚する娘の結婚式等で500万の出費。それに続く舅の葬儀400万、その後の自分と夫の突然のリストラ。そんな中でも姑の介護施設費用の負担として月9万円を仕送りしなければならない現実。それなのにすべてに及び腰の夫。 泣きっ面にハチ、というようなストーリーが展開されていきます。 でも主人公の女性がしっかりしていて更に姑も面白い人だからでしょうか、引き込まれます。この著者の書き方も貢献しているのだとは思いますが、とにかく読むのを止めるのが難しいくらいストーリーをどんどん楽しめます。 口論もあってすごくシビアな状況なのだけど、そこに家族のつながりや友人との関係が見事に描かれていて、人間は誰しも様々な状況で精いっぱい生きているんだということが感じられます。 そして、周りのひとへの「声掛け」の大切さを教えてくれます。 最後は希望の持てる展開が待っています。本当に、人生はどう転ぶかわからない。 どの年代が読んでも面白いと思える本です。 | ||||
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当初から暗いトーンで話が進んで行きますが、あることをきっかけに明るく反転します。 思わず口角を上げずにはいられない。 一方、老後の資金についてはあてが外れたり思わぬところから出てきたり、示唆的なところもすこしあったり。 テンポがよく、あっという間に読めて、読後感はさわやかかな。 | ||||
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