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老後の資金がありません
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老後の資金がありませんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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話題の一冊、遅ればせながら拝読しました。 老後の二千万円問題がテーマなのかと思いきや、ちょっと違った。それってありかいな?と、なんだかちょっとダメな感じの登場人物たちのドタバタに突っ込みながら鑑賞気分。 ボケてたと思っていた姑さまが、案件浮上でイキイキテキパキ意地悪婆さんのように楽しそうに変身する様子が痛快でした! | ||||
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映画化ということで読んでみた。映画とは異なる部分も多いだろうが、老後の資金という以前に登場人物のほとんどが現状の生活も厳しい状況にあるし、特に後半は何が主体なのかよく分からない展開になる。 | ||||
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前半は、リアリティーがありましたが、終盤は、あまりにも荒唐無稽。 どうして、あんな展開、着地点になったのか、意味不明。 | ||||
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映画をみて気になったので原作も読んでみました。老後の資金がショートする系話題を取り扱った作品です。高齢化社会の今を生きる国民課題を楽しく描いているのでハッとさせられることが多々ありました。飛躍した部分もありますが面白く読めます! | ||||
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定年まであと3年の夫を持った派遣社員の妻が主人公の物語。確かに前半は、娘のハデ婚、舅のハデ葬儀、夫妻の失職などハラハラする展開で一気に読ませるが、後半はギャグになってしまい、結局全く足りない老後資金をどうするのかは解決されていない。前半が主人公の葛藤を含めシリアスな展開なのに残念な結末。政府が推奨しているようにできるだけ長く働けっていうことでしょうか? | ||||
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この人の本を始めて読みました。 50代になり、急に老後資金が心配になり、何か参考になるかなと思い、読み始めました。 最初は、貯金が1200万。そこから娘の結婚式で600万使い・・・と、だんだん具体的に、残高が少なくなり、それをどのように回収するのか、とても参考に読み進めていたのですが、結果、ネタバレになりますが、その後主人公が、この使い切った資金を回収することなく、また回収する見込みもなく、話が終わりました。 最初こそ、具体的な資金の残高が、都度都度描かれていたのに、後半になると、いったいあの話はなんだったのかというほど違う話になり、最後は全く違う方向で話は終わりました。 前半と後半が全く別の小説のようで、だまされた感が半端ないです。結果、何の参考にもなりませんでした。 読みやすい文章なので、どんどん読み進められますが、終わった後、何も残らない・・・という小説でした。 結局何が言いたかったのか。この方の小説をほかに読んでいないので、傾向がつかめません。つまらなくはなかったので、もう少し、著者の別の小説も読んでみようと思います。 | ||||
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映画化されてもうすぐ上映予定だという帯につられて買った。30万部売れたというのにも惹かれた。 だが、そこそこの面白さだった。前半の結婚式と葬式のくだりが山だと思うのだが、今一つ盛り上がり切らないままだった。後半、贅沢三昧だった義母を引き取るあたりの意外な展開は、それなりに引き込まれたが、前半のノリとは別物になった気がした。結婚後の娘の変容も、あまりにリアリティーが無く釈然としない。 読んで損はしなかったが、天海祐希の映画宣伝用表紙写真で期待したほどには面白くなかったなあ。 | ||||
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ざっと読んで、FP試験で勉強した範囲ないのことのようで目新しい感動はなし。 まっ、老後のために中年以降お金の使い方に気を付けましょう程度の内容でがっかり1 | ||||
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合理的な考え方を促す作品だが、登場人物の設定が少し極端な感じがした。 年金絡みで他人の身代わりを引き受ける部分はそうそうあり得ないので共感できなかったが、犯罪防止の意図があるのだろうか。 | ||||
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介護の問題もそうですし、身内のお葬式を何回か行いましたので、その意味では自分のケースと比較しながら読み進めました。結婚式もお葬式もそうですが、少し設定が過剰でしたね。 今時、結婚式もお葬式も見直されている時代です。世間体というある種の見栄を無くせば、世の中の過ごし方もだいぶ楽になります。 後半の年金詐欺に加担する話はいくら小説だとは言え、キャラクターの設定が壊れますし、話の展開に辻褄が合わなくなります。 もう少しストーリー展開を詰めてから読者に提示されたら良かったのにという感想を持ちました。無理やりに盛り込んだ感じですね。不自然な描写が続きました。 サラリーマンが年金受給まで働き続けることの大変さは理解できます。またアルバイトでも、頃合いの仕事がないのも伝わってきました。多くの人々にとって切実な問題を小説にしていたテーマは買いますが、肉付けや展開に一工夫あれば良かったのにと思わざるをえません。 読了した今、折角良い題材なのに、もう少し書きようがあったのではという気分に包まれています。 | ||||
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作者の作品を初めて拝読させて頂きました。すごくリズム感があり、一気に読みました。主人公が心の中で思っている事が切実で笑えます。自分の親の葬儀などは自分で決めれるけど義理の親の葬儀や介護は自分の親以上に気を使うと思います。ましてや2億円で土地を売って豪華客船に乗り高級老人ホームに入り、自分達の葬儀代や生活費を子供達に頼っている金銭感覚のない義理の両親を抱え込まないといけないって。とても面白いし小説だから笑えるけれど、主人公の夫や家族に、何だか振り回されている。まだまだ主人公の年齢にはならない私ですが、自分達の生活設計ができてない様にしか考えられない。義母引き取り年金詐欺をする義母にもリアリティを感じない。重たい題材を面白くかと言ってリアリティの欠如をさせずに整えて作成されてると期待してたのでガッカリしました。だって、年金詐欺だけでなく殺人まで出てくると、爽快な気分にならんだろう、自分。と思ってしまいました。 | ||||
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タイトルからして身につまされるようで、誰の身の上にも起こり得る話だと思います。読んでいて、主人公の篤子や配偶者の章、その姉の櫻堂夫婦にイライラとしてしまうのは、自らの事を考え感情移入し過ぎた影響かもしれません。 後半にかけて、それまで見えていた周囲の人々の風景が変わっていき、篤子がある切っ掛けから気持ちが前向きになっていく様子は応援したくなります。一部現実離れした話もあるものの、文体は軽くても老後のことはきちんと考えなくてはと改めて思い知らされます。 | ||||
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主人公の言っている(考えている)ことと実際の行動のギャップや親族、友人たちへの主人公の評価の統一の無さ(コロコロと意見が変わる)など、実際はそういうもんだと判りつつも、登場人物の性格描写が浅いため共感できませんでした。ストーリー的にもご都合主義な部分が気になりました。 | ||||
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最後まで面白く読めたが、老後の為の参考にはならない。あくまでも読み物である。 | ||||
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老後の問題であるリストラ、親子の問題、きょうだいリスク、年金とてんこ盛りの 内容であるが親が2億円もの預金が底をついたり、親に月9万円の仕送りをする などあまりに現実離れしてる、さらに年金詐欺の片棒を担ぐくだりは小説とはいえ いまひとつ納得できない。 | ||||
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篤子という50歳代の堅実な主婦をヒロイン(?)として、ヒロイン一家に降りかかる様々な予想外の出費の具体例を引き合いに出して、所謂"老後破産"の問題を面白可笑しくも痛切に描いた佳作。ヒロインの年齢設定は作者の実年齢より10歳程度若いので、本作中のエピソードは作者の体験談だと思われるが、それをそのまま体験談あるいはハウツー本とせずに、小説とした事でヒロインの心労が身近なものとして読者の胸に染みて来る。老後は"金"も当然問題だが、"見栄"を中心とした心のあり方(価値観)も重要だというメッセージもストレートに伝わって来た。 物語の開始時点でのヒロイン一家の貯蓄額は1300万円(上でハウツー本ではないと書いたが、このように逐一具体額が明記されるので、勿論、ハウツー本としても参考になる)。次々と降りかかる災厄(だが、現実に起こり得る事)は娘のハデ婚、超高級高齢者施設に入居していた舅の葬儀及び墓石、姑への仕送り、突然のパート解雇、加えて夫のりストラ(退職金もパア~)。この時点での貯蓄残額は300万円で、住宅ローンも後2年残っているので、絶望的状況という他はない。この後、ヒロインは(仕送り困難のため)姑を引き取るのだが、ここからの展開が雑に感じた。 ヒロインと姑が年金詐欺に巻き込まれる等、急にドタバタ調になったり、そのドサクサ(?)に紛れて、夫の再就職先が決まったりと、大円団に向けて話を急ぎ過ぎているという印象が強い。冷静に考えて、夫(57歳)の再就職先での収入と貯蓄額300万円とでヒロイン一家はこの先上手くやって行けるのか ? せっかくここまで、具体的金額(特に、葬儀代の内訳が秀逸)を明記して老後破産の問題を考えて来たのに、こんな短兵急の終盤では竜頭蛇尾の感が否めない。終盤直前までと同様に、具体的金額を明記して、今後のヒロイン一家の"しのぎ方"を描いて欲しかったと思う。 | ||||
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結婚式に親が金を出すという発想自体が、ない。故に「出そうか出すまいか」を悩むところから分からないし、「出して貰えるもんだ」と思っている娘の心情自体も分からない。自分じゃ金出す気がないのに葬式に注文入れる兄弟姉妹の気持ちも分からないし、その兄弟姉妹の心情を慮って不本意な金を出す気持ちも分からない。 この姑が、娘息子の仕送りあてにして、自分存命の内に2億使い切ったのも良く分からない。←そういうキャラじゃない気がする 9万仕送り続けられるご家庭って、一体どんだけ年収あるんだろう…自分の知らない世界だ。と、心から思った ンでも概ね楽しんで読みました | ||||
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小説とは思わずに購入しました。少しよみましたが、なかなか興味がわきません。時間かあれば読んでみようと思います。 | ||||
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おもしろいけど、二人のリストラ辺りから、コメディっぽくなってないかな? | ||||
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結局ほとんどの人が老後が不安で物を買わないと思うので、年金問題が解消されないのであれば、「お金が無くても何とかなるよ!」 これが老後の新しい過ごし方。って終わりでも良かったかな。 | ||||
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