(短編集)

依頼人は死んだ

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評判

依頼人は死んだの評価:

3.96/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1〜20 1/2ページ
No.32
(4pt)

冷静なのに情に厚い女探偵

初めてこのシリーズを読みました。
とにかく主人公の葉村晶がとても素敵です。
頭の回転が早く冷静だけど、とても情に厚く人と人との繋がりをとても大切にしている…女性なら憧れる存在ではないでしょうか。ハードボイルドではないので更に女性には読みやすいですね。
短編としては、それぞれの幕切れがあっけないので読後感としては好みに分かれるかもしれません。でもそれも葉村晶の個性に見合ってると思いました。
(ドラマは見ていませんが、シシドカフカさんはかなりイメージにぴったりです!)
これからこのシリーズを楽しみに読めそうです。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.31
(4pt)

冷静なのに情に厚い女探偵

初めてこのシリーズを読みました。
とにかく主人公の葉村晶がとても素敵です。
頭の回転が早く冷静だけど、とても情に厚く人と人との繋がりをとても大切にしている…女性なら憧れる存在ではないでしょうか。ハードボイルドではないので更に女性には読みやすいですね。
短編としては、それぞれの幕切れがあっけないので読後感としては好みに分かれるかもしれません。でもそれも葉村晶の個性に見合ってると思いました。
(ドラマは見ていませんが、シシドカフカさんはかなりイメージにぴったりです!)
これからこのシリーズを楽しみに読めそうです。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.30
(5pt)

尖がったところがとても良い❗️

俄か若竹ファンです。これが私の葉村晶シリーズ5冊目ですが、彼女の身の上が紹介されているところ、また、彼女が若いせいか尖がった物の見方をする所に共感してしまいました
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.29
(5pt)

尖がったところがとても良い❗️

俄か若竹ファンです。これが私の葉村晶シリーズ5冊目ですが、彼女の身の上が紹介されているところ、また、彼女が若いせいか尖がった物の見方をする所に共感してしまいました
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.28
(5pt)

ドラマからのにわかファン1

2020年1月期ドラマの原作ミステリーの中でドラマ&原作とも最も印象に残ったのがこの葉村シリーズ。
ドラマタイトルは「ハムラアキラ」。敢えてカタカナにしたの正解。主演シシド・カフカさんのお名前にマッチしてミステリアスな雰囲気を増長。また字の並びから「ハムラビ法典」を連想(韓ドラではない方)。“目には目を、歯には歯を”とは奥義はさておき一見ハードボイルドだ。
こちらの短編集からは「濃紺の悪魔」と「都合のいい地獄」を合わせたものと「わたしの調査に手加減はない」の二話がドラマ化。前者は丁度、短編集の巻頭と巻末作品。ドラマでは一応の決着は着いたが、原作は続きを匂わせる感じ。ともあれ演者の野間口徹さん、合っている。
後者はドラマではオチを大幅に変わっている。どうも依頼者に好感が持てず、原作の方が溜飲が下がった。とはいえ、変更した理由は、ドラマ中の台詞からも理解でき、納得。
ドラマ化されていない短編も一癖二癖あって面白い。特に「女探偵の夏休み」は、作者のトリックに引っ掛かり、時系列で迷子になった。みのりさん、葉村さんの親友だけあり只者ではない。そして「悪いうさぎ」(原作)にも出てくるが葉村さん以上にツイテいない。
それにしてもドラマから入った葉村ファンから見ても、シシドさんのハムラさんは美し過ぎ。警視庁のお偉方役の間宮祥太朗さんもカッコ良過ぎ!と思ったがこちらはドラマオリジナルキャラクターだった。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.27
(5pt)

ドラマからのにわかファン1

2020年1月期ドラマの原作ミステリーの中でドラマ&原作とも最も印象に残ったのがこの葉村シリーズ。
ドラマタイトルは「ハムラアキラ」。敢えてカタカナにしたの正解。主演シシド・カフカさんのお名前にマッチしてミステリアスな雰囲気を増長。また字の並びから「ハムラビ法典」を連想(韓ドラではない方)。“目には目を、歯には歯を”とは奥義はさておき一見ハードボイルドだ。
こちらの短編集からは「濃紺の悪魔」と「都合のいい地獄」を合わせたものと「わたしの調査に手加減はない」の二話がドラマ化。前者は丁度、短編集の巻頭と巻末作品。ドラマでは一応の決着は着いたが、原作は続きを匂わせる感じ。ともあれ演者の野間口徹さん、合っている。
後者はドラマではオチを大幅に変わっている。どうも依頼者に好感が持てず、原作の方が溜飲が下がった。とはいえ、変更した理由は、ドラマ中の台詞からも理解でき、納得。
ドラマ化されていない短編も一癖二癖あって面白い。特に「女探偵の夏休み」は、作者のトリックに引っ掛かり、時系列で迷子になった。みのりさん、葉村さんの親友だけあり只者ではない。そして「悪いうさぎ」(原作)にも出てくるが葉村さん以上にツイテいない。
それにしてもドラマから入った葉村ファンから見ても、シシドさんのハムラさんは美し過ぎ。警視庁のお偉方役の間宮祥太朗さんもカッコ良過ぎ!と思ったがこちらはドラマオリジナルキャラクターだった。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.26
(5pt)

作者の力量がすごい

とても面白い。短編で繋がっているのも読みやすい。予定調和なしのミステリー
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.25
(5pt)

作者の力量がすごい

とても面白い。短編で繋がっているのも読みやすい。予定調和なしのミステリー
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.24
(4pt)

若竹さん

のこのシリーズは本当に面白いです、これからも続くといいとおもうのですが、どうなのでしょうか?
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.23
(4pt)

若竹さん

のこのシリーズは本当に面白いです、これからも続くといいとおもうのですが、どうなのでしょうか?
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.22
(5pt)

葉村晶ものの中でベスト

体言止めの文章、のようなキレのある連作短編集です。終わり方がかっこいいですね。

親友の相場みのりが探偵役をやる話もありおもしろいです。このまま二人で一緒に住んで、ホームズ・ワトソンでやっていくという方法もあったのでしょうが。

最終話は少し毛色の違う話ですが、解決したんですよね?違うかな?
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.21
(5pt)

葉村晶ものの中でベスト

体言止めの文章、のようなキレのある連作短編集です。終わり方がかっこいいですね。

親友の相場みのりが探偵役をやる話もありおもしろいです。このまま二人で一緒に住んで、ホームズ・ワトソンでやっていくという方法もあったのでしょうが。

最終話は少し毛色の違う話ですが、解決したんですよね?違うかな?
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.20
(4pt)

短編集

葉村晶シリーズの短編集です。普段はあまり短編集は好まないのですが、これは面白かったです。
かなり毒をもった短編集ですが、読後感はなぜか悪くありません。
文章がさらっとしているせいかな、と思います。私はとても好みですが、好みが分かれる作品だと思います。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.19
(4pt)

短編集

葉村晶シリーズの短編集です。普段はあまり短編集は好まないのですが、これは面白かったです。
かなり毒をもった短編集ですが、読後感はなぜか悪くありません。
文章がさらっとしているせいかな、と思います。私はとても好みですが、好みが分かれる作品だと思います。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.18
(4pt)

すいません、お見逸れしました。

ミステリー中心に読んできたので、若竹七海は知っていたものの、人気の高い「さよならの手口」を最近になって読むようなツレナイ読者だった。本書を読むきっかけは「さよならの手口」の出来が良かったからだが、なかでも女探偵・葉村晶の魅力に負うところが多い。自称、平凡な容貌、セールスポイントは貧乏を楽しめること。口が堅いこと。体力があることの平凡づくしの20代後半の独身だが、思考回路がいたってポジティブなのが良い。

本書は9編の連作ミステリーだが、短編の批評は難しい。最初から4編ぐらい読み進めるが波に乗れない。後期の「刑事コロンボ」を観ているようで、キャラクターは良いのだがミステリーとして弱い。
しかし、中盤からの「アヴェ・マリア」「依頼人は死んだ」「女探偵の夏休み」「わたしの調査に手加減はない」、と最後の「都合のいい地獄」まで怒涛の勢いで押してくる。叙述スタイルのトリック、ラスト一行の驚愕等、ひねりの効いた展開が冴えてくる。

念のため、「このミステリーがすごい!」を見ると、ひっそりと16位にランク・インしているではないか。実力は当時から有ったのだ。すいません、お見逸れしました。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.17
(4pt)

すいません、お見逸れしました。

ミステリー中心に読んできたので、若竹七海は知っていたものの、人気の高い「さよならの手口」を最近になって読むようなツレナイ読者だった。本書を読むきっかけは「さよならの手口」の出来が良かったからだが、なかでも女探偵・葉村晶の魅力に負うところが多い。自称、平凡な容貌、セールスポイントは貧乏を楽しめること。口が堅いこと。体力があることの平凡づくしの20代後半の独身だが、思考回路がいたってポジティブなのが良い。

本書は9編の連作ミステリーだが、短編の批評は難しい。最初から4編ぐらい読み進めるが波に乗れない。後期の「刑事コロンボ」を観ているようで、キャラクターは良いのだがミステリーとして弱い。
しかし、中盤からの「アヴェ・マリア」「依頼人は死んだ」「女探偵の夏休み」「わたしの調査に手加減はない」、と最後の「都合のいい地獄」まで怒涛の勢いで押してくる。叙述スタイルのトリック、ラスト一行の驚愕等、ひねりの効いた展開が冴えてくる。

念のため、「このミステリーがすごい!」を見ると、ひっそりと16位にランク・インしているではないか。実力は当時から有ったのだ。すいません、お見逸れしました。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.16
(4pt)

電子書籍では、続巻が

「悪いうさぎ」に。晶シリーズは その間があるのかな?女探偵 晶はクールでも ドライでもない。なんか初っ端から 実の、姉から殺されそうになり その姉は結局は自殺、、なにこれが、本筋?と思ったら 短編連作集で、葉村晶との私の出会いで 初の若竹七海さんの本でした。
葉村晶、、なんか本当に受難ですよー。
もうドライでもクールでもないです、そんな人間なら 白黒はっきりさせないし。
悩まない。行動は一見クールですが。
結局 最大の謎、、なのか晶の妄想?なのか解らないままな点が 読後感は 妙に良いんですが。この謎は そのままなのか?
そして 本作の時代設定は1990年代なのかな。女性達の言葉遣いが、乱暴というか (笑)晶が女らしく感じちゃうくらい。
怖っ!て思ったのは「たぶん、暑かったから」です。いろんな怖さが盛り込まれてました。ある人物の豹変っぷりと、その要因やら その他 。
最近 連作短編集が 好きなので、長編を読もうか迷いますが 多分読みます。
なんかデビッドリンチ のツインピークスを思い出しました。何かが同じ感覚なんですが 説明できません(*_*)
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.15
(4pt)

電子書籍では、続巻が

「悪いうさぎ」に。晶シリーズは その間があるのかな?女探偵 晶はクールでも ドライでもない。なんか初っ端から 実の、姉から殺されそうになり その姉は結局は自殺、、なにこれが、本筋?と思ったら 短編連作集で、葉村晶との私の出会いで 初の若竹七海さんの本でした。
葉村晶、、なんか本当に受難ですよー。
もうドライでもクールでもないです、そんな人間なら 白黒はっきりさせないし。
悩まない。行動は一見クールですが。
結局 最大の謎、、なのか晶の妄想?なのか解らないままな点が 読後感は 妙に良いんですが。この謎は そのままなのか?
そして 本作の時代設定は1990年代なのかな。女性達の言葉遣いが、乱暴というか (笑)晶が女らしく感じちゃうくらい。
怖っ!て思ったのは「たぶん、暑かったから」です。いろんな怖さが盛り込まれてました。ある人物の豹変っぷりと、その要因やら その他 。
最近 連作短編集が 好きなので、長編を読もうか迷いますが 多分読みます。
なんかデビッドリンチ のツインピークスを思い出しました。何かが同じ感覚なんですが 説明できません(*_*)
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.14
(5pt)

タフでなければ生きていけない、優しくなければ・・・・

『プレゼント』『悪いうさぎ』に続く、女探偵・葉村晶シリーズの3冊目です。
 1冊目の『プレゼント』は、短編集ですが、半分は葉村晶が主人公ではなく、『悪いうさぎ』は長編。この本が初めて葉村晶だけを主人公とした短編集となります。

 前作、『悪いうさぎ』の数ヶ月後、晶の姉・珠州は死んでいます。悪魔のような存在だった珠州の死を、しかし晶は大きな心の傷と感じながら日々を送っています。
 そんな冬から、季節ごとに一話、2年後の3度目の冬までの物語となります。晶は28歳から、30歳か31歳になるまでということとなります。

 葉村晶シリーズは、女性が書いた女主人公のハードボイルドとしては、ほぼ例外的にきちんとハードボイルドになっている作品だとわたしは考えます。
 つまり主人公がクールでタフで、自分の中にゆずれない確固たるルールを持ち、しかし優しい人物である。
 多くの女性作家の書く女主人公のハードボイルドもどきには、女が直面しがちな状況への愚痴が描かれ、世界に対する甘えがどこかちらちらと見え隠れしています。
 しかし葉村晶にはそれはない。
 あらゆる問題をやれやれと思いながらも愚痴はこぼさず自力で乗り越えてゆく晶は、時に、「女らしさがない」ように見えることがあります。
 しかし晶が間違いなく女であることが、彼女の女性に対する根源的な優しさから読み取れるのです。
 この晶の性格の、なんと魅力的なことか。

 もちろん推理小説としても、しっかり読者を驚かせてくれるしかけが満載の作品となっています。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.13
(5pt)

タフでなければ生きていけない、優しくなければ・・・・

『プレゼント』『悪いうさぎ』に続く、女探偵・葉村晶シリーズの3冊目です。
 1冊目の『プレゼント』は、短編集ですが、半分は葉村晶が主人公ではなく、『悪いうさぎ』は長編。この本が初めて葉村晶だけを主人公とした短編集となります。

 前作、『悪いうさぎ』の数ヶ月後、晶の姉・珠州は死んでいます。悪魔のような存在だった珠州の死を、しかし晶は大きな心の傷と感じながら日々を送っています。
 そんな冬から、季節ごとに一話、2年後の3度目の冬までの物語となります。晶は28歳から、30歳か31歳になるまでということとなります。

 葉村晶シリーズは、女性が書いた女主人公のハードボイルドとしては、ほぼ例外的にきちんとハードボイルドになっている作品だとわたしは考えます。
 つまり主人公がクールでタフで、自分の中にゆずれない確固たるルールを持ち、しかし優しい人物である。
 多くの女性作家の書く女主人公のハードボイルドもどきには、女が直面しがちな状況への愚痴が描かれ、世界に対する甘えがどこかちらちらと見え隠れしています。
 しかし葉村晶にはそれはない。
 あらゆる問題をやれやれと思いながらも愚痴はこぼさず自力で乗り越えてゆく晶は、時に、「女らしさがない」ように見えることがあります。
 しかし晶が間違いなく女であることが、彼女の女性に対する根源的な優しさから読み取れるのです。
 この晶の性格の、なんと魅力的なことか。

 もちろん推理小説としても、しっかり読者を驚かせてくれるしかけが満載の作品となっています。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301